新ウルトラマン列伝
今回で新列伝100話目との事。一緒にお祝いするゴウキとイカルス星人達の仲の良さにホッコリしました。下働きの立場は変わらないけど(笑)。しかし旧シリーズ(104話)と合わせたら、4年以上も続いているのか。ゼロやギンガなど新世代のウルトラマンが活躍する番組としても、旧世代のウルトラマン達の勇姿を今の子供達に見せる番組としても、まだまだ続いてほしいですね。
ウルトラファイトビクトリーは、スーパーグランドキング・スペクターとウルトラマン達の戦いが始まりました。しかし黄金のスーパーグランドキングは強い! ウルトラマン達の攻撃は全く通じず、圧倒的な火力に捻じ伏せられ、現時点では最強のウルトラマンであるギンガビクトリーでさえ敗れました。本当に強いな、こいつ。着ぐるみも大きいし、ラスボス級の迫力があります。
無敵のスーパーグランドキングを倒すには、こいつを操っているジュダ・スペクターを倒すしかない。ジュダを封じる力を持つナイトティンバーを使えるビクトリーに希望が託されました。ぶつかり合う聖剣と魔剣、長かった戦いも次回かその次で終わりそうですね。「ウルトラマン物語」では見られなかったジュダとの戦闘シーンに期待しています。
響け! ユーフォニアム
オーディションが近づくに連れて、部内の空気は真剣なものになっていく。しかし失恋した葉月は…ではなく、緑輝の方がショックを受けているというのは女の友情の複雑さ。葉月が振られたのは自分が後押ししたせいだと思ったんだけど、葉月の言うとおり彼女の初恋は実らない運命だったのです。まだちょっと辛いだろうに、自分より友達を元気づけてあげる葉月はエエ子やなあ。演奏の事しか考えていない、あすか先輩のクールっぷりとは正反対ですね。でも、あすか先輩も素敵(笑)。
失恋した事で一歩下がった立場になった葉月は、他人の事が少し良く分かるようになった。秀一が久美子の事が好きなのは明白だけど、久美子も秀一が好きだと見抜いていたとは。だからこそ先手必勝と秀一に告白したけど、その後ろめたさが失恋の辛さを吹っ切って、久美子を応援しようという素直な気持ちになっている。丁寧な心理描写ですね。でも今の久美子は麗奈と仲良いからなあ。麗奈が励ました時、キスするのかと思った人、手を上げて。はーい!
と冗談はこのくらいにして、いよいよオーディション当日。マイペースキャラのように見えた夏紀が影で練習しているのを見て、先輩と競うという事の厳しさを改めて思い知った久美子。麗奈に励ましてもらってなかったら、彼女が落ちていましたね。女の友情、ナイスタイミングでした。
そして結果発表。久美子と緑輝、秀一の合格は嬉しかったけど(初心者の葉月が受かるとは思ってなかったので。あと麗奈は当然合格すると)、落選した子たちの悲しげな表情が切なくなります。夏紀は去年から頑張っていれば、あるいは……。学校の部活で学年は関係なく実力だけで評価されると、周りから色々言われそうだけど、世間の厳しさを一足早く経験するのだと考えるべき。社会に出たら実力だけでしか評価されませんから。
そして最後に特大の爆弾が落とされました。吹奏楽の華とも言えるトランペットのソロパート、トランペットパートのリーダーである香織が任されるのかと思いきや、1年の麗奈が大抜擢されました。それ程の演奏をしたのだろうけど、香織本人はともかく彼女を崇拝する後輩たちは黙ってないぞ。両者の間を久美子が取り持つのかな?
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6月2日のアニメ感想 京アニにも100話くらい続く長編アニメを作ってほしい
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