ドラクエXIの情報が掲載。堀井雄二さんのインタビュー記事も載っています。
主人公のデザイン、なかなかカッコいいじゃないですか。最近のドラクエ主人公としては珍しい長身キャラ、どんな活躍をするのか楽しみ。
来週から「NARUTO」の映画が公開されるので、単行本のかけ替えカバーや岸本先生の描き下ろし外伝、平健史先生のスピンオフキャグなど満載。連載が終わった漫画とは思えない力の入れようです。映画、どうしようかな?
ジャンプ+で連載中の「とんかつDJあげ太郎」がTVアニメ化されるとの事。ジャンプ+初のアニメ化作品が、まさかこの漫画になるとは……。5分アニメだろうけど、見させてもらいます。
ブラッククローバー ★★★
2号連続カラー、第1弾は表紙&巻頭カラー。連載開始からおよそ半年でこの厚遇っぷり、かなりの人気を得ているようです。「NARUTO」が抜けた穴はこの作品で埋められそう。こうやって次から次へと新戦力が出て来るのがジャンプの強さだなあ。
エリート達は性格破綻者ばかりかと思いましたが、まともな考えをした人もいましたか。レオポルドはまともと言うよりバカっぽいけど(笑)。厄介なのはシルヴァ家の連中だけみたいだけど、国内ナンバー2の魔法騎士団・銀翼の大鷲を率いるノゼルの魔力は強そう。当面のアスタの最強の敵候補かと。
これから騎士団同士の戦いが始まるのかと思ったら、騎士団に恨みを持つ敵が襲来。人間をゾンビにして操る魔法の使い手みたい。「がっこうぐらし!」といい最近ゾンビものが流行っている気がします。ノゼル達とは休戦して、力を合わせて戦う展開になりそう。その戦いの中でノゼルがアスタの事を認めるのかな?
ONE PIECE ★★★★
ドレスローザでの戦いは終わったけど、こちらでは更なる波乱が起きていた。サンジ、ナミ、チョッパー、ブルック、モモの助、超お久しぶり。あとシーザーも(笑)。
台詞が断片的なので詳しい状況は分からないけど、シープスヘッド達に終われていた侍の娘を助けたみたいですね。侍という事は錦えもん達の関係者かな? モモの助の事は龍になっていたから分からなかったとか。
しかしナミ達の再登場さえ吹き飛ばす、インパクト抜群の新キャラが登場。上空1万メートルとか飛び降りても傷一つ付かない不死身の怪物、四皇の一角にして地上最強の生物と言われる男、百獣のカイドウ! これまたスケールの大きい男ですねえ。最強なのに趣味が自殺というキャラ設定がユニーク。尾田先生、相変わらず面白いキャラを考えるのが上手い。
死にたくても死ねないカイドウは、退屈な世界を壊す事を望んでおり、ジョーカーことドフラミンゴの武器を求めている。以前ローが危惧したとおり、ドフラミンゴを倒したルフィとローはカイドウから狙われますね。サンジがカイドウの部下だったシープスヘッドを倒しちゃったし、カイドウ一味との衝突は必至か。ビッグ・マムだけでも厄介なのに、喧嘩を売りまくっているなあ。だから面白いんだけど。
暗殺教室 ★★★
竹林は殺せんせーを救う方法に宛があるようでしたが、なるほど、国が考えているであろう殺せんせーを助ける方法に目を向けましたか。確かに最終目的は殺せんせーを殺す事ではなく地球を救う事なんだから、殺す以外の方法も考えているでしょうね。個人的に殺せんせーを憎んでいる人はシロぐらいだし。
ちょっとエロくパワーアップした律のおかげで、その研究データが存在する事を突き止め、受け渡す方法も分かりました。律スゲー。こうなればデータの奪取はほぼ成功したようなもの。ここまで鍛えられたE組の生徒達なら、宇宙センターへの潜入なんて軽くこなせるし、宇宙ステーションの占領も殺せんせーの暗殺に比べたら簡単に出来るでしょう。しかし残された時間は少ない。研究データの内容が空振りで終わらない事を祈ります。
火ノ丸相撲 ★★★
心技体全てにおいて、佑真は以前より格段に強くなった。これが個人戦だったら佑真は勝っていたかもしれません。しかし金盛は名門校の主将として、多くのものを背負っている。その重さが強さとなり、佑真を降しました。ああ、やっぱり前回の一撃は負けフラグだったか。佑真も頑張ったんだけどなあ。もっと早く佑真が相撲を始めていたら、結果は変わっていたかも。
後が無くなったダチ高、副将戦には小関が出ます。金盛とは正反対に主将としてのプレッシャーに飲まれかけていましたが、火ノ丸の励ましで自分を取り戻しました。火ノ丸、ナイスフォロー。優しさを強さに変えられる男、小関信也。この大一番でその強さを発揮してもらいましょう。つーか彼が勝たないとヤバイので。頑張れ、主将!
食戟のソーマ ★★★★
大繁盛している久我飯店ですが、繁盛しているが故の弱点も生まれていた。いくら美味しい料理を出してくれるとはいえ、長時間並ぶのは辛いし、店の中でのんびりする事も出来ないから居心地が悪く感じられる。ネットが発達した現代では、こういう悪い評判はすぐに広まります。それでも久我飯店の売上は落ちないだろうけど、これ以上伸びもしないでしょう。
これこそ創真が待っていた機。そしてこのタイミングで新作料理を出してきました。ほう、麻婆豆腐とカレーを組み合わせるとは。徹底的なまでに辛さを追求し、それ故に万人好みとは言えない久我の麻婆豆腐の欠点を突きましたね。カレーはほとんどの日本人が食している、辛い料理としては珍しいポジションにいます。甘党の私も大好きな料理です。優しさと刺激を併せ持った麻婆カレー麺、これは食べてみたい。
そしてここで助っ人登場。創真の模倣を完璧にこなせる美作は、助手としては最高の人材です。これで久我と互角に戦える体制が整いました。しかし今までの売上の差を引っくり返すには、まだまだ足りない。創真が更なる切り札を出すのか、それとも久我が逃げ切るのか。久我に冷や汗を流させただけでも大殊勲なんだろうけど、このまま終わっては面白くない。勝て、創真!
GALAXY GANGS ★
金未来杯第3弾。作者は馬上鷹将先生。自画像がなぜカルロス・バルデラマ?
自画像には驚かされましたが、肝心の漫画の方は……う、うーむ。いや、少年漫画の王道を描きたかったのは分かりますよ。絵は割と見やすく、キャラクターの性格も悪くはない。新人の作品としては良くまとまっていると思います。
が、王道とは使い古されている方法でもある。私に限らず日本人はこういう漫画をもう何十作、いえ何百、何千作と見ているのです。親切そうなキャラが実は悪役だったというオチはすぐに見抜いてしまったし、意外性がまったく無い。まとまってはいるけど、それだけの漫画です。
それにこの漫画、ギャングを海賊に、宇宙を海にしたら「ONE PIECE」とそんなに変わらないですよね。文字による演出もそれっぽいし、まったく新鮮味を感じません。あまり期待はしてなかったけど、期待外れどころかそれ以下の作品、ぶっちゃけ駄作でした。厳しい評価ですが、それ程までに面白くなかったという事で。
ハイキュー!! ★★★
取られたら取り返す、一進一退の攻防が続きます。県最強の白鳥沢が、名門とはいえここ数年はパッとしなかった烏野にここまで競られるとは観客は思わなかっただろうなあ。
白鳥沢と烏野、チームとしての戦い方はまったく違うけど、貪欲なまでに点を求め、相手を力でねじ伏せる事を願う点は同類。だからこそ指導する監督のコンセプトの違いが明確に出る。狡猾に攻める鷲匠監督に対し、若い烏養もよく頑張っています。チームとしてはまだまだ未熟な烏野はどこまでその穴を埋められるか、そこが勝負の鍵になりますからね。監督が優秀で良かった。
強烈な牛島のスパイクに対して、烏養監督はあえて一歩退く事を指示。これが見事に的中しました。逃げる事と下がる事はまったく違う、勇気が必要になる采配です。このチャンスは取らなければいけません。白鳥沢の応援を黙らせるぐらいの一撃をお願いします。
僕のヒーローアカデミア ★★★
轟は学生の中では断トツの強さだけど、それでも一対一でステインと戦うのは厳しい。ステインの個性の正体が分かっても、出久のフォローが無かったら倒されていたでしょうね。ステイン恐るべし。間違いなく今までで最強の敵です。
しかし若きヒーロー達も負けてはいない。特に轟は見事なまでに成長していました。父への無意味な拘りを捨て、母からの赦しを得た轟は精神的に成長し、一回り大きな人間になりました。以前の彼なら飯田を励ます事なんてしなかっただろうなあ。世代交代したらヒーロー達のリーダー格になりそう。
出久と轟の友情が、飯田の目を覚まさせる。兄の敵を討つのではなく、兄の名を受け継ぐヒーローになる事が飯田のやるべき事。ようやく気付いてくれて嬉しいけど、これが飯田の覚醒フラグで終わってくれればいいんですけどねえ。嫌な予感が消えてくれない今日この頃。
背すじをピン!と ★★★★
つっちーとわたりさんの初めての大会は終わりました。最後に意地を見せたけど、それだけで勝ち抜ける程甘くはなかった。2人には気の毒だけど当然の結果ですね。だからこそ悔しい。つっちーの気持ちは理解できるし、次こそは頑張ってほしい。主人公は敗北を糧にして成長するものです。
二次予選に進めず悔しがるつっちーは、まだまだ伸びる可能性がある。しかし不安材料は残っています。わたりさんがガチガチだったのは、やっぱり単なる緊張ではなかったか。過去のトラウマとかありそうですね。彼女の問題を解決しないと、つっちーとのペアも成長しない。女の子の心の中に踏み込むのは勇気がいるけど、それでも逃げるな、つっちー。
銀魂 ★★★
子供の頃とはいえ銀時がまったく敵わない程に強かった松陽。虚との関係も不明なままだし、新章は彼の過去が語られるみたいですね。
地下都市アキバとは懐かしい名前が出て来たな。山崎の就職試験以来か? ちなみにこの世界のアキバでも「ラブライブ!」が人気あるようです。こっちの世界のラブライバーは人様に迷惑をかけてないだろうか。二次元でも三次元でもアイドルのファンには困った奴がいるけど、本当にどうにかならないものだろうか。
信女、まだ江戸にいたんですね。佐々木の死にショックを受けている様子は無く(そんな余裕も無いんだろうけど)、自分の事を松陽の弟子だと言い切る。なるほど、そういう見方も出来るのか。万事屋の新しい一員にはならないだろうけど、しばらくの間はレギュラーとして活躍しそう。
信女が招いた新たな客人。来島また子、地球に来ていたのか。鬼兵隊も今では春雨から追われる身、同じ敵を持つ者として共闘させるつもりなのかな? 高杉が味方になってくれれば心強いけど、簡単には行かないだろうなあ。これから一体どうなるのやら。
ニセコイ ★★★★
センターカラー。今回のカラー絵は絵の出来栄えもキャッチコピーも秀逸ですね。千葉県のYさん、感極まってそう。
恋人達にとっては至福の1日となるバレンタインデーですが、マリーは登校していない。学校が終わってから来ましたが、冒頭で大量の薬を飲んだり、かなり苦しんだりと彼女の病状はかなり悪化している様子。このままの生活を続けていたら、命も危ないんだろうなあ……。
それでもマリーは一条の側にいる事を望んでいる。この命を懸けた愛情に、一条は答えなければならない。とはいえ鋭いマリーは千棘とのニセコイ関係も、一条が本当は小野寺さんの事が好きな事も見抜いていました。ううむ、これは切ないなあ。ずっと好きだった相手が他の人に夢中になっているのを見続けてきたのか。それでもその人の側にいる事を選んだ。橘万里花、とことん愛に生きる女です。
それにしても前回の羽といい、今回のマリーといい、一条の女関係に決着をつける流れになっていますね。次は鶫の番かな? 話の終わりが近づいているのか、それとも千棘と小野寺さんについてはまだまだ持ち越すのか。先の展開は分かりませんが、今は黙ってマリーの恋の結末を見守ります。
ベストブルー ★★★
第4話でこの掲載位置ですか……。まだ初回のアンケート結果が出る時期ではないとはいえ、ちょっと厳しいなあ。編集部からはあまり期待されてないのかな?
いきなり大金星をあげた青野ですが、彼は予選を突破したに過ぎない。そしてこの会場には、青野と同じかそれ以上に泳ぎ込んできた選手達がいる。やっぱり大城が最強のライバルになりますか。上には上がいるという展開も、強敵の出現にワクワクする青野もナイス。スポーツ漫画の王道を貫こうとしていますね。
しかし「GALAXY GANGS」の感想でも書きましたが、王道とは使い古されているパターンでもあり、それを面白く描けるかどうか漫画家の実力が試されます。平方先生の絵は相変わらずいい出来だけど、漫画はストーリーが肝。この王道にして使い古された展開が読者に受け入れられるか否か、期待と不安が入り混じっています。尾永が優勝するよりは希望があるだろうけど(笑)。
トリコ ★★★
アサルディーはユダ達の実力を感じ取りましたか。やはり5人の中では彼が1番の料理人みたいですね。アサルディーが警戒している料理人とは、間違いなく小松の事でしょう。両者の対決なるか?
絶滅した食材を使えたり、食霊たちの食欲をコンロの燃料にしたりと常識外れの出だし。五人衆の一番手コンドルはさすがの実力を見せますが、対するユダもまったく怯まない。先代メルク製の万能薬刀を振るい、3000年生きていると言うコンドルを見事に挑発しています。人間界の料理人だって捨てたものじゃありませんよね。その実力、存分に見せてください。
斉木楠雄のΨ難 ★★★
オンラインゲームはFF11で挫折して以来、私はやってませんね。料金は安くないし、挨拶とかパーティーメンバーを集めるのが面倒で、これなら1人でゲームした方が楽しめると思ったからですが、あれから大分経っているし、オンラインゲームの環境も変わったのかな? ネカマに対する冷たさは昔と同じみたいだけど(笑)。
さすがの超能力者もオンラインの世界ではあまり活躍できず。いや、今回は仲間に恵まれなかっただけか。中二病っぽい龍鬼と、禁止用語を連発している奴の正体はすぐに分かったけど、ティガが才虎だったとは。いや、確かに性格はドンピシャなんだけど、大金持ちの彼がオンラインゲームをやるとは思わなかったので。友達が少ないのは知ってるけど、意外と暇なんだろうか?
カガミガミ ★★
インクによって生み出された無数の烏を操り、相手を闇の底に沈める烏丸。対する恭介は臆する事無く、真正面から挑みました。恭介って普段は大人しいけど戦いになるとテンションを上げますよね。戦い方も真っ向勝負を好むし、意外と単純な性格をしています。
そんな恭介はトリッキーな戦い方をする烏丸とは相性が悪く、あっさり闇に沈められました。しかし烏丸が降参した為、2回戦には恭介が進みます。ううむ、こういう展開にしましたか。若者に期待する先輩が勝ちを譲るというのは悪くはないけど、これは恭介も読者も納得できない勝ち方ですよね。この後の烏丸のフォロー次第では、この漫画そのものがヤバい事になるかも。掲載位置もなかなか上がらないし、次回辺りがこの漫画の正念場かな?
デビリーマン ★★
和の両親を探すという本人でさえ忘れていた話を蒸し返して、探偵の能力者が登場。宝探しゲームそのものは割と面白かったです。1万円燃やされた万生は気の毒だったけど、ここまで無敵だった和を初めて負かしたのでキャラクターとしてはインパクト充分。連載が続けば面白いキャラになりそうだけど、難しいかな。
そんな万生に何かを依頼した和。彼が探している人間は、名前を聞いただけで驚く程の人物みたいです。単なる家族とか友人ではなさそうですね。いよいよ和の過去が明かされるみたいですね。そしてそれは、この漫画終了の時が近づいている事でもある? さてさて、一体どうなるのやら。
ワールドトリガー ★★★
機構を雪にしたのは東ではなく、小荒井でしたか。東はバクチを打つ性格じゃないと見抜かれており、だからこそ二宮は東の意図が読めず慎重になってしまった。手の内を良く知っている者同士の戦いは見ている側としては楽しめますよね。
影浦隊のメンバー紹介を兼ねた先制攻撃。ゾエこと北添の荒っぽい攻撃で相手を撹乱させ、ユズルの正確な射撃で撃ち、相手のエースは影浦が仕留めるという戦い方ですか。狙撃も不意打ちも通じない影浦は単独で突っ込ませても大丈夫だから、他の2人は狙撃に専念できる。なかなかバランスの取れたチーム構成で、やはり侮れない相手です。
二宮隊も影浦隊も、そして東隊も玉狛第二を、具体的には修を狙ってきました。このメンバーの中では実力的に1番劣るから、ポイントを稼ぐには絶好の相手だと思われるのは当然か。しかし迅は玉狛第二にも勝算ありと見ています。修がどれだけ成長しているかが鍵になりそうですね。侮っている相手を見返してやれ!
こちら葛飾区亀有公園前派出所 ★★★
1/1スケールのラジコン飛行機が集まる秘密基地ですか。飛行機好きとしては(つまり秋本先生にとっては)夢のような秘密基地ですね。しかしいくら私有地とはいえ今の情報化社会では、ここまで大きな施設はすぐに見つかってしまうでしょうね。漫画だからこその秘密基地です。
ステルス戦闘機が亡命してきたのには読者もビックリ。日本の防衛力を心配している両さんですが、ステルス機を完璧に捉えるのは難しいからなあ。そもそも軍事機密の塊であるステルス機を亡命者に奪われる相手国の警備に問題があるんじゃないかな、と責任転嫁(笑)。
ラジコン飛行機で音速を超えるという偉業を成し遂げた両さん。だけど秘密基地を守る為、仲間以外には打ち明けません。割と口が軽い両さんにしては珍しいけど、それだけこの秘密基地を守りたいんですね。子供っぽい? いえいえ、大人になる程、こういう夢を守ろうとするんですよ。オタクなんてその極みだし。つまり私も両さんと同類。
レディ・ジャスティス ★
善の化身である天利には悪意が一切無いけど、悪の化身であるマリスにも悪意は無い。なぜなら彼は悪事を悪事だと思っていないから。ううむ、キャラ設定としては悪くないけど、どこかで聞いたような設定なんだよなあ。作者のオリジナル設定だとしたら謝るけど、それでも新鮮味を感じないのはダメじゃないかと。
マリスとの戦いの始まりを告げた直後に、次なる悪意無き敵として猫を出す。まあギャグとしてはありだけど、こういう寄り道話をしている余裕なんてあるのかな? 今回の話も台詞が多すぎてテンポが悪く、面白いとは思えなかったし。打ち切りが決まったから、好きにやっているのかも。
BLEACH ★★★
敵に対しても味方に対しても容赦しないどころか、自分以外の全てを実験材料としてしか見ていないマユリ。味方キャラとは思えないくらいのマッドサイエンティストですが、ネムはそんなマユリが変わらない事を願っている? 今のマッドな性格な方がマユリとしてはまともなのかな。そういえば彼の過去ってまだ明かされてませんよね? この戦いの中で語られるのかも。
謎めいた存在だったペルニダの正体は、霊王の左腕でした。そういえば霊王には両腕が無かったな。ユーハバッハは霊王の息子らしいけど、父の元を去った時に左腕を奪い、ペルニダという人格を与えた? だとしたらユーハバッハもかなりマッドな性格してるな、って今更か。敵のボスなんだし。
ペルニダの真の姿を見てウデゲルゲを想像した私は、年季の入った特撮ファンです。知らない人は「バロム1」とか「ウデゲルゲ」で検索してください。インパクトありますよ。
磯部磯兵衛物語 ★★★★
真実の鼻の試練はかろうじてクリア。磯兵衛、これなら確かに「クサイ!」とはっきり言われた方がいいな。体臭の問題は早めに解決したいし。
次の試練は真実の耳。質問に正直に答えればOKと簡単そうな試練ですが、質問の内容がヤバいのばかり。童貞ですか?と聞かれて「はい」と言える男なんていませんよ。まだまだ若いんだからそんなに恥ずかしがらなくてもいいじゃん、と女性の方は思われるでしょうけど、若いからこそ恥ずかしいんですよ。男のプライドが懸かった問題ですからね。まあ花岡は自分からバラしちゃったようなものなんだけど(笑)。
花岡と違って、源は男らしくクリア。童貞なの?と聞かれても、あっさり頷くんだろうなあ。カッコいい。磯兵衛への友情を恥ずかしながら語る中島も、なかなかカッコ良かった。次の質問で磯兵衛が台無しにしちゃいそうだけど、それもまた友情の形という事で。