仮面ライダードライブ
蛮野め、ドライブピットまで攻撃してくるとは。まあ敵の基地の場所が分かっているのなら潰しに来ますよね。周到な蛮野でしたが、あの状況で全員生き残ったのは計算外だったか。最後のトリプルライダーキック、素晴らしかったです。
基地を失った進ノ介。しかも本部とも言える特状防衛センターが約束の地にされてしまい、警察上層部の支援も受けられない。万事休すかと思われたこの状況で、懐かしの早瀬が助けてくれるとは。進ノ介の正体を知らされてから、ずっと水面下で動いていたのか。苦しい時にこそ手を差し伸べてくれる、彼こそ真の友人ですね。レギュラーになっていたら大活躍していたかも。
友人と言えば、剛とチェイスの不思議な関係にも決着が。そしてそれはチェイスとの永遠の別れの時。死ぬのは分かっていたけど、懐かしの魔進チェイサーに変身したり、剛を助けてゴルドドライブを抱えて自爆するという、カッコ良すぎる最期には感動しました。最初は主人公のライバルとして、次は頼もしい味方として、時にはギャグメイカーとして活躍してくれたチェイス。演じた上遠野太洸さんの素晴らしい演技もあり、平成ライダーでも屈指の名キャラクターになりました。冬のMOVIE大戦で復活してくれないかなあ。
3人の仮面ライダーとハート、メディックの同時変身! この1年、戦ってきた好敵手が共通の敵を前にして力を合わせるという実に燃える展開。ブレンもいたら、もっと盛り上がったでしょうねえ……。天国でこの光景を見て、どう思っているのやら。
ゴルドドライブは剛が相手をし、残りのロイミュードも死神化されて次々と倒されていく。じゃあラスボスは誰になるのかと思ったら、シグマサーキュラーが怪人化するみたいですね。そして次はメディックに死亡フラグが。次回で蛮野とシグマを倒し、その次の回でハートとの決着かな?
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9月6日の感想 さらばチェイス。君は最高のライバルであり、ギャグメーカーであり、戦友だった…
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