うしおととら
今回から第2クール。物語の重要キャラとなる4人の獣の槍の伝承候補者が登場します。OPも歌は変わらないけど絵が変更され、シルエットだった候補者達が姿を見せました。EDでも大きく扱われているし、第2クールはキリオの話まで一気にやるみたいですね。楽しみ。
って「おまえは其処で乾いてゆけ」「鎮魂海峡」「汝 歪んだ夜よりきたる」「湖の護り神」「霧がくる」はカットですか。話数が限られているからとはいえ、大胆なカットをするなあ。「霧がくる」ぐらいはやると思ったんですけどね。しかしいずれもこのままカットされるのは惜しい話ばかり。OVAとかで作ってくれないかなあ。
候補者の一番手は関守日輪。候補者の紅一点で美少女なんだけど、男勝りな性格でSAKIMORI感溢れる(笑)水樹奈々さんの声がピッタリ嵌っています。
生真面目な日輪は訓練していない潮が獣の槍を持つ事が許せず、彼から槍を奪いますが、槍は彼女に応えない。槍の過去を知ってからだと分かりますが、槍は欲望が強い者に応じる事が多い(どうしようもない悪人を使い手に選んだ事もあります)。日輪はストイックな上、潮という運命的な使い手に巡り合ったから、他の人間を選ぶつもりはないのでしょうね。槍にも選ぶ権利があるのです。
第二の候補者、秋葉流も登場。日輪だけで1話やろうと思えば出来るのに、かなり圧縮していますね。流は日輪以上に重要な役回りのキャラで、とらとの因縁もここからスタート。とらを追い詰めながら負けたけど、実はこれが流の初敗北だったりします。この時、潮と戦っていたら彼の運命も変わっていたのかなあ。
さて、今回から本格的に物語に絡む白面の者ですが、声は男女のダブルキャストだけど誰が演じているのか明かされていません。私のダメ絶対音感でも誰が演じているのか分からない。ここまでひた隠しにするスタッフは何を企んでいるのか、ちょっと楽しみ。
ヘヴィーオブジェクト
新番組。原作未読。
「とある魔術の禁書目録」の作者である鎌池和馬先生が書いているSF小説がアニメ化されました。鎌池先生、働き過ぎだけど本人は苦にしていないみたいだからOKですね(笑)。
戦争が無くならなかった未来の地球。しかし戦争の光景は動く要塞とも言える巨大機動兵器「オブジェクト」によって大きく様変わりしています。戦車も航空機もオブジェクトの前では子供の玩具同然。核兵器でも倒せないオブジェクトと戦えるのはオブジェクトのみ。その為この時代の戦争はオブジェクト同士の決闘のようなものとなり、戦死者の数も少なくなり、各勢力は局地的なゲリラ戦を繰り返しているとの事。平和な戦争状態とでも言えば良いのでしょうか? こういう状況は、これから大きな異変が起きる前触れでもあるのですが。
主人公は2人の少年。利発だけど年頃の青少年らしいところもあるクウェンサーと、クウェンサーより行動的だけど消極的な面もあるヘイヴィア。冒頭の狩りでクウェンサーが釣りを、ヘイヴィアが鹿を仕留める対比は2人の性格の違いを表していますね。さり気ないけど、いい描写です。
ヒロインはオブジェクトの操縦者で、エリート美少女のミリンダ。クウェンサーからは「お姫様」と皮肉めいた言い方をされていますが、クールっぽく見えて人間らしい面もあります。胸も見た目よりあるみたいだし(笑)。クウェンサー、女の子の胸に触れたらヤバイんじゃないかと思う気持ちは分かるけど、あの場面は触っても許してもらえたぞ。
まだまだ幼いところもあるこの3人が、厳しい上官に見守られながら戦場で成長していく展開になりそうですね。人型ではなく球体に大砲やキャタピラを付けたオブジェクトのデザインは独自性があって良し。スパロボに出たら、みんなから驚かれそう。
今回から第2クール。物語の重要キャラとなる4人の獣の槍の伝承候補者が登場します。OPも歌は変わらないけど絵が変更され、シルエットだった候補者達が姿を見せました。EDでも大きく扱われているし、第2クールはキリオの話まで一気にやるみたいですね。楽しみ。
って「おまえは其処で乾いてゆけ」「鎮魂海峡」「汝 歪んだ夜よりきたる」「湖の護り神」「霧がくる」はカットですか。話数が限られているからとはいえ、大胆なカットをするなあ。「霧がくる」ぐらいはやると思ったんですけどね。しかしいずれもこのままカットされるのは惜しい話ばかり。OVAとかで作ってくれないかなあ。
候補者の一番手は関守日輪。候補者の紅一点で美少女なんだけど、男勝りな性格でSAKIMORI感溢れる(笑)水樹奈々さんの声がピッタリ嵌っています。
生真面目な日輪は訓練していない潮が獣の槍を持つ事が許せず、彼から槍を奪いますが、槍は彼女に応えない。槍の過去を知ってからだと分かりますが、槍は欲望が強い者に応じる事が多い(どうしようもない悪人を使い手に選んだ事もあります)。日輪はストイックな上、潮という運命的な使い手に巡り合ったから、他の人間を選ぶつもりはないのでしょうね。槍にも選ぶ権利があるのです。
第二の候補者、秋葉流も登場。日輪だけで1話やろうと思えば出来るのに、かなり圧縮していますね。流は日輪以上に重要な役回りのキャラで、とらとの因縁もここからスタート。とらを追い詰めながら負けたけど、実はこれが流の初敗北だったりします。この時、潮と戦っていたら彼の運命も変わっていたのかなあ。
さて、今回から本格的に物語に絡む白面の者ですが、声は男女のダブルキャストだけど誰が演じているのか明かされていません。私のダメ絶対音感でも誰が演じているのか分からない。ここまでひた隠しにするスタッフは何を企んでいるのか、ちょっと楽しみ。
ヘヴィーオブジェクト
新番組。原作未読。
「とある魔術の禁書目録」の作者である鎌池和馬先生が書いているSF小説がアニメ化されました。鎌池先生、働き過ぎだけど本人は苦にしていないみたいだからOKですね(笑)。
戦争が無くならなかった未来の地球。しかし戦争の光景は動く要塞とも言える巨大機動兵器「オブジェクト」によって大きく様変わりしています。戦車も航空機もオブジェクトの前では子供の玩具同然。核兵器でも倒せないオブジェクトと戦えるのはオブジェクトのみ。その為この時代の戦争はオブジェクト同士の決闘のようなものとなり、戦死者の数も少なくなり、各勢力は局地的なゲリラ戦を繰り返しているとの事。平和な戦争状態とでも言えば良いのでしょうか? こういう状況は、これから大きな異変が起きる前触れでもあるのですが。
主人公は2人の少年。利発だけど年頃の青少年らしいところもあるクウェンサーと、クウェンサーより行動的だけど消極的な面もあるヘイヴィア。冒頭の狩りでクウェンサーが釣りを、ヘイヴィアが鹿を仕留める対比は2人の性格の違いを表していますね。さり気ないけど、いい描写です。
ヒロインはオブジェクトの操縦者で、エリート美少女のミリンダ。クウェンサーからは「お姫様」と皮肉めいた言い方をされていますが、クールっぽく見えて人間らしい面もあります。胸も見た目よりあるみたいだし(笑)。クウェンサー、女の子の胸に触れたらヤバイんじゃないかと思う気持ちは分かるけど、あの場面は触っても許してもらえたぞ。
まだまだ幼いところもあるこの3人が、厳しい上官に見守られながら戦場で成長していく展開になりそうですね。人型ではなく球体に大砲やキャタピラを付けたオブジェクトのデザインは独自性があって良し。スパロボに出たら、みんなから驚かれそう。