うしおととら
純の涙を止める為、獣になる覚悟を決めて杜綱悟の体内へ向かう潮。他人のピンチを放っておけない潮の性格は主人公向きではあるけど、傷つき倒れ続ける人生を送りそう。それでも今回の流のように彼を支えようとする人も多いだろうから、幸せに生きられるだろうけど。
人の体内に入れる妖怪イズナに案内され、体の中での大決戦。婢妖の数が半端じゃないけど、これでも原作より楽になった方です。心臓に取り憑いていた疫鬼は原作よりあっさり倒されているし。原作ではこいつにもセリフがあったんだけどねえ。
脳に巣食っていた婢妖の大将。血袴。婢妖のリーダー格で白面の眷属にしては正々堂々と戦う珍しい奴です。彼が作り出した白面のイメージ像に恐怖する潮ですが、白面の邪悪さを思い出して改めて戦う決意をする。ここでも自分の為ではなく、他人を苦しめる白面の者が許せないから戦うという主人公らしさを発揮しています。ここまで真っ直ぐな主人公も最近では珍しい。昔の漫画っぽいなあ、って昔の漫画だよこれ(笑)。
獣に成りかけていた潮では血袴には勝てない。だけど純の法力によって、ギリギリでしたが血袴を倒せました。原作では純のヌードシーンはかなり力を入れて描かれていんだけど、アニメじゃこれが限界か。残念。潮を褒める流の言葉は最高にカッコ良いなあ。ここから流の兄貴キャラが定まりました。このまま進んでいれば、あるいは……。
めでたしめでたしで終わるかと思われた話でしたが、そんなに甘くはなかった。獣の槍によって本当の獣になり始めた潮。原作でもこの展開にはビックリしたなあ。次回から潮を救う話が始まるけど、さすがにこの話は1話では終わらせないみたいで一安心。潮の旅の集大成とも言える話なので、原作を完全再現してほしいけど無理かなあ。それでも見るけど。
ヘヴィーオブジェクト
人間がオブジェクトに勝つなんて不可能に近いというか、神様にケンカを売るような無謀な行為です。それでも生き残る為にはやるしかない。後が無くなった人間は知恵も体力もアップするのは、現実でも良くある話です。普段から本気を出せば良い? それが出来れば苦労しませんって。
対ウォーターストライダー作戦、本体を倒す事が出来ないのなら、損耗しやすいパーツを揃えている整備基地を潰そう。敵がやって効果的だったように、作戦としては良かった。2人を送り出す時のミリンダも可愛かったし(それは作戦とは関係ありません)。しかし敵は豊富な予備パーツを揃えており、クウェンサー達の武器で全部壊すのは無理。高価だと言われる部品をアホみたいに揃えてましたねえ。信心組織って金があるんだな。宗教はカネ集めには最適の組織。
オトリになったとはいえ、また捕まったミリンダ。救援通信を送ったものの、今度はクウェンサーとヘイヴィアも捕まってしまった。絶体絶命の状況でしたが、ここからクウェンサーの反撃開始。予備パーツからセンサーを抜き取り、ちょっとした衝撃でも自爆するように仕掛けていたのか。限られた時間で、よくこんな作戦を考えたなあ。クウェンサーの切れ者っぷりは早くも頼もしい限り。
フローレイティアの救援によって、3人とも無事に生還しました。生身の工兵がオブジェクトを倒すという奇跡を起こしたクウェンサーとヘイヴィアは英雄として扱われ、ミリンダの可愛いドレス姿も見れました。地獄の底で頑張った甲斐がありましたね。しかしこの勝利によって、オブジェクト同士のクリーンな戦争は大きく変わるでしょう。敵も勝つ為には手段を選ばなくなり、凄惨な戦いになりそう。それでも頑張れ主人公コンビ。2階級特進の前払いしてもらったんだからね(多分。笑)。
今回までの話を見て、この作品はオブジェクト同士のロボットバトルものではなく、巨大な敵に主人公が知恵を尽くして戦う頭脳バトルものに近い作品だと分かりました。だったらスパロボへの出演は難しいかも。宇宙人や未知の存在を相手に知恵を絞るクウェンサーとか見てみたいんですけどね。
純の涙を止める為、獣になる覚悟を決めて杜綱悟の体内へ向かう潮。他人のピンチを放っておけない潮の性格は主人公向きではあるけど、傷つき倒れ続ける人生を送りそう。それでも今回の流のように彼を支えようとする人も多いだろうから、幸せに生きられるだろうけど。
人の体内に入れる妖怪イズナに案内され、体の中での大決戦。婢妖の数が半端じゃないけど、これでも原作より楽になった方です。心臓に取り憑いていた疫鬼は原作よりあっさり倒されているし。原作ではこいつにもセリフがあったんだけどねえ。
脳に巣食っていた婢妖の大将。血袴。婢妖のリーダー格で白面の眷属にしては正々堂々と戦う珍しい奴です。彼が作り出した白面のイメージ像に恐怖する潮ですが、白面の邪悪さを思い出して改めて戦う決意をする。ここでも自分の為ではなく、他人を苦しめる白面の者が許せないから戦うという主人公らしさを発揮しています。ここまで真っ直ぐな主人公も最近では珍しい。昔の漫画っぽいなあ、って昔の漫画だよこれ(笑)。
獣に成りかけていた潮では血袴には勝てない。だけど純の法力によって、ギリギリでしたが血袴を倒せました。原作では純のヌードシーンはかなり力を入れて描かれていんだけど、アニメじゃこれが限界か。残念。潮を褒める流の言葉は最高にカッコ良いなあ。ここから流の兄貴キャラが定まりました。このまま進んでいれば、あるいは……。
めでたしめでたしで終わるかと思われた話でしたが、そんなに甘くはなかった。獣の槍によって本当の獣になり始めた潮。原作でもこの展開にはビックリしたなあ。次回から潮を救う話が始まるけど、さすがにこの話は1話では終わらせないみたいで一安心。潮の旅の集大成とも言える話なので、原作を完全再現してほしいけど無理かなあ。それでも見るけど。
ヘヴィーオブジェクト
人間がオブジェクトに勝つなんて不可能に近いというか、神様にケンカを売るような無謀な行為です。それでも生き残る為にはやるしかない。後が無くなった人間は知恵も体力もアップするのは、現実でも良くある話です。普段から本気を出せば良い? それが出来れば苦労しませんって。
対ウォーターストライダー作戦、本体を倒す事が出来ないのなら、損耗しやすいパーツを揃えている整備基地を潰そう。敵がやって効果的だったように、作戦としては良かった。2人を送り出す時のミリンダも可愛かったし(それは作戦とは関係ありません)。しかし敵は豊富な予備パーツを揃えており、クウェンサー達の武器で全部壊すのは無理。高価だと言われる部品をアホみたいに揃えてましたねえ。信心組織って金があるんだな。宗教はカネ集めには最適の組織。
オトリになったとはいえ、また捕まったミリンダ。救援通信を送ったものの、今度はクウェンサーとヘイヴィアも捕まってしまった。絶体絶命の状況でしたが、ここからクウェンサーの反撃開始。予備パーツからセンサーを抜き取り、ちょっとした衝撃でも自爆するように仕掛けていたのか。限られた時間で、よくこんな作戦を考えたなあ。クウェンサーの切れ者っぷりは早くも頼もしい限り。
フローレイティアの救援によって、3人とも無事に生還しました。生身の工兵がオブジェクトを倒すという奇跡を起こしたクウェンサーとヘイヴィアは英雄として扱われ、ミリンダの可愛いドレス姿も見れました。地獄の底で頑張った甲斐がありましたね。しかしこの勝利によって、オブジェクト同士のクリーンな戦争は大きく変わるでしょう。敵も勝つ為には手段を選ばなくなり、凄惨な戦いになりそう。それでも頑張れ主人公コンビ。2階級特進の前払いしてもらったんだからね(多分。笑)。
今回までの話を見て、この作品はオブジェクト同士のロボットバトルものではなく、巨大な敵に主人公が知恵を尽くして戦う頭脳バトルものに近い作品だと分かりました。だったらスパロボへの出演は難しいかも。宇宙人や未知の存在を相手に知恵を絞るクウェンサーとか見てみたいんですけどね。