マクロスΔ
敵軍に占領されたラグナを脱出したものの、早くもトラブル発生。ほとんど準備せず飛び立ったので仕方ないけど、多くの難民を乗せたアイランド船はエネルギー不足でヤバい状態に。あのままだったら、いずれ暴動になっていたでしょうね。故郷を追い出された上、今後の見通しも立たないのでは絶望するしかありません。現実の難民も同じような心境なんだろうなあ。
空気が漏れだして、いよいよヤバくなったアイランド船。もちろんこのままにはしておけないので、ハヤテ達も修理を手伝います。今回はミラージュのターン、ハヤテと協力するだけでなく、抱きついて危ない動きを強いられたり(笑)フレイアには出来ない事をしてました。はいそこ、汚れ役ヒロインとか言うな。ハヤテが全然意識してないのに、動揺しまくっているミラージュ可愛かったろ。
ワルキューレの面々もプログラムを組んだり、被災した人達を支援したり、心が折れかけた人達に歌を届けたりと大活躍。彼女達がいなかったら、この艦は終わってました。その中でも一際目立っていた美雲、今回もサービスシーンを披露したけど、やはり彼女はプロトカルチャーの末裔っぽいですね。イメージで見た女性は美雲の祖先かな? 今後の遺跡を巡る戦いは美雲が鍵を握りそう。
アイランド船のエネルギー不足は、マクロスのフォールドリアクターを接続させる事で解決しました。民間企業だから依頼が無ければ動けないという問題も、レディMが新たな依頼として「ラグナを含む球状星団の解放」を請け負ったので、心置きなく反撃できます。凄腕のレディM、一体何者なんだろう? 今回少しだけ素性が明かされたハヤテの父親と一緒に本編に登場してほしい。
反撃の準備に入ったケイオスに対し、ウィンダミアはキースが負傷、ハインツが父の跡を継ぐ決意をするけどロイドが不穏な動きをしており明るい未来が見えません。勝った方の未来が暗く見えるのは、皮肉な展開ですなあ。新統合軍の動きも気になるし、この戦争、まだまだ先が読めませんね。両陣営ともとんでもない兵器を出してきそうだ。
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7/3 マクロスの歌い手達は苦しい時にこそ歌い、人々を励ました。ワルキューレも歌う、希望の歌を
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