双星の陰陽師
前回から2年の月日が流れ、ろくろ達は高校生になりました。原作でも同じぐらいの歳月が流れましたが、ここからはアニメオリジナルストーリーです。4クール放映するそうですが、最後までアニメオリジナルなのかな?
この2年、ろくろは心身ともに鍛錬を積み重ね、以前振られた女子からも好意を持たれる程にカッコ良くなりました。目標を定めた男は、特に若い頃は一気に成長しますからね。紅緒とのコンビネーションにも磨きが掛かっているし、今のろくろなら並のケガレは相手になりません。まあ主人公が強くなったら、主人公よりもっと強い敵が出てくるんですけどね。バトル漫画のお約束です。
繭良も陰陽師としてデビューしました。初陣ですがなかなかの活躍をして、ろくろにも褒められます。彼女も成長しましたねえ。特に胸が。おっぱいが(大事な事なので2回言いました)。
2年前に亮悟と親しくなった女性陰陽師の遥が、聖火寮に加わっていました。亮悟との仲は順調らしく、紅緒と繭良のお姉さん的な存在になっているみたいですね。星火寮の面々は原作では出番が激減しているので、その分アニメで目立つと良いなあ。
紅緒とろくろの関係はまったく進展していませんが、お互いに隣りにいるのが当たり前になっており、紅緒はろくろの子を産む事をかなり意識しています。放っておいても、あと1年も経てばくっつきそうですね。繭良はその、まあ頑張れ。
禍野で出会った謎の少女、さえ。奇しくもろくろと同じような巡り合わせです。ろくろを「パパ」と呼び、紅緒(と、おはぎマン)にも懐きますが、どうにも嫌な予感が。十二天将さえ怯える闇無、町に広がる邪気、さえと無関係とは思えません。天使のような幼女は敵か味方か?