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ジャンプ43号の感想

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 ジャンプ+では続々と新連載がスタートしています。漫☆画太郎先生の新作も始まるし、これだけの漫画がタダで読めるのは素晴らしい。作品が多すぎて、全部は読めないけど。

 「僕のヒーローアカデミア」は作者急病で休載です。堀越先生、最近休みが多いなあ……。

食戟のソーマ ★★★
 表紙&巻頭カラー。見開きの扉絵、完全にヤクザだ(笑)。恵ちゃん、こういう衣装も似合うなあ。
 バターはメイン食材ではないから、使うとしたら料理の味付けが一般的です。じゃがバターは素朴で良い料理。和風料理ではあまり縁が無い料理だけど、創真なら十二分に使いこなせるでしょう。
 それは斎藤も同じか。オレンジとバターの組み合わせなんて想像も付かないけど、どんな料理になるのかな?
 勝負の熱が高まる一方で、遠月の巨頭同士がご対面。創真達は仙左衛門が意図的に集めていた世代だったのか。仙左衛門が若者達に託していたのは料理界の希望の未来か、それとも……。

ONE PIECE ★★★
 しつこく追いかけて来たビッグ・マム。いや、しつこいのはペロスペローか。右腕を失っても「キャンディで代用すれば良い」と割り切り、執念を燃やすところは流石は大海賊団の大幹部。だけどペロスペローを倒せばビッグ・マムは海を歩けず、逃げ切る事が出来る筈。ペドロの仇を取れ!
 一方、ルフィはカタクリに大苦戦。餅とゴムは似たような性質なので、ルフイに出来る事はカタクリにも出来る。ならばゴムにしか出来ない事で戦うしかない。ドフラミンゴを倒したギア4なら何とかなるかな?

鬼滅の刃 ★★★
 伊之助を「美しい」と評する堕姫、なかなか見る目があります。彼、黙っていれば普通に美形だし。
 蚯蚓帯はそれ程強くはないけど、人間を守りながら戦うのはキツい。しかし伊之助は一人じゃない。須磨さんもまきをさんも良い女だなあ。こんな出来た嫁に好かれている宇随が羨ましいぞコノヤロー。
 そして満を持して、宇随が参戦。これで蚯蚓帯は終わりましたね。だけどこれで炭治郎への助っ人は無い事が決定。1人で堕姫と戦い続けられるのか?

約束のネバーランド ★★★
 本や資料は豊富にあったけど、どれも2015年以前の物ばかりで、古文書レベルに古い。30年も前の資料では、現在でも信じられるか分かりません。当てになるようでならないのはキツいな。
 ミネルヴァは別の地点にいる事が分かり、エマとレイが向かう事に。2人だけでなく、あのオッサンにも協力を求めます。オッサンはエマ達を殺す気満々だけど、根っからの悪でもないから交渉の余地はある。ここはエマの度胸とレイの話術に期待しましょう。

ブラッククローバー ★★★
 フィンラルとランギルス、親からは愚兄賢弟と扱われていたけど婚約者のフィーネスはフィンラルの優しさを認めていた。これはランギルスは男としても、兄弟としても、魔法騎士としても悔しいだろうなあ。見下していた相手に女を取られるなんて、これ以上の屈辱は無いかと。
 弟の嫉妬が邪悪な魔力を呼び覚ます。とっておきの魔法まで見下していた兄に似るなんて、屈辱倍増でしょう。しかしこれは明確な敗北&自滅フラグ。アスタがかつて感じたという禍々しい魔力、ランギルスは白夜の魔眼と繋がっているのかな?

ぼくたちは勉強ができない ★★★
 センターカラー。カラーページの裏のおまけ漫画は乳ネタが多いな。結構、結構(笑)。
 新キャラのあしゅみー先輩、一気に攻めてきました。既存ヒロイン達をも脅かす程の攻めっぷり、嫌いじゃありません。メイド姿も普段着も可愛いし。
 たった1話で気難しい父親から「お義父さんと呼びなさい」と認められるなんて、唯我君は凄いな。教師役としては本当に優秀だからなあ。将来、教師になっても良いんじゃないかな? 花嫁が誰になるかはまだまだ不明だけど。

Dr.STONE ★★★★
 スイカはド近眼だったのか。眼鏡が無かった時代には、スイカみたいに苦労していた人も多かったんだろうなあ。ガラスの発明は偉大だ。
 ずっとボヤけた世界しか見ていなかったスイカ、初めて見た「本当の世界」の美しさがBoichi先生の素晴らしい絵で描かれており、彼女の喜びが伝わりました。素顔のスイカも可愛いし、もう彼女が正ヒロインで良いんじゃないかな。
 おや、金狼もボヤボヤ病でしたか。なら眼鏡を掛ければ、もっと強くなれますね。でも眼鏡を掛けたまま激しい戦いをするのは難しいか。コンタクトレンズを作るのは流石に無理だろうなあ。どうする千空?

ハイキュー!! ★★★
 稲荷崎で警戒すべき選手は宮兄弟だけじゃない。飛んだ後でボールの打ち先をコントロール出来るって、角名君凄すぎるでしょ。上手いブロッカー程、セオリーに従って対応するから角名の思い通りに操られる訳か。とんでもない選手です。
 高校生とは思えないパワーの持ち主、アランのスパイクも強烈。剛柔を併せ持つ稲荷崎の選手層の厚さ、まともにやり合っては並の高校では勝てません。点差は開く一方ですが、烏野で諦めている者は1人もいない。第2セットは取られそうだけど、反撃の兆しは見せてほしい。

超加速人間レオ ★
 金未来杯第4弾。作者の松原大先生は小さい頃からヒーローが大好きで、それが高じて漫画家になったそうです。
 漫画についてですが、ヒーローものを愛する松原先生の思いが込められています。こういう主人公を描きたいんだ!という作者の思いが非常に良く伝わってきますね。
 でも、描きたいキャラを描いたからと言って漫画が面白くなるとは限らない。ストーリーは平凡、作画はまだまだ未熟、今までの3作品を越える程のインパクトはありません。同じヒーロー好きとしては応援したいけど、今回は厳しいかなあ。

青春兵器ナンバーワン ★★★
 ギャグ漫画なら一度はやるであろう、中の人が入れ替わるネタ。しかし流石は長谷川先生、零一と北斗だけでなく他のキャラも次々と入れ替えていきました。描いてる最中に作者も混乱してたりして?
 魂だけでなく顔も入れ替わるので、誰が誰と入れ替わったのかすぐに分かって助かりました。入れ替わりネタの弱点をさり気なく補っています。真面目に絵を描くナナ(北斗)という絵に笑いました。いや卑怯すぎるだろ、こういう絵はさあ。

斉木楠雄のΨ難 ★★★
 センターカラー。
 以前、照橋さんをネタにしようとして痛い目に遭った新聞部の2人が再登場。部長はまったく懲りてないけど、こういう不屈の精神もマスコミには必要なんだろうなあ。でも捏造ネタで読者を騙すのは勘弁してほしい。今回、話題になってたネタは全部真実なんだろうか? あ、松崎先生と島先生はお幸せに。
 またも照橋さんを追いかける新聞部ですが、この程度の連中にネタを掴まれる程、照橋さんは甘くない。斉木がフォローしなくてもここまで出来るとは、流石です照橋さん。最後にカメラを壊した斉木のフォローも良し。防水仕様のカメラを使うべきでしたね。あと亀今君、照橋さんの美しい写真は私にください(笑)。

威風! 堂々くん ★★★
 休載になった「僕のヒーローアカデミア」の穴埋めとして掲載された、塚沢サンゾ夫先生のギャグ読切。塚沢先生は3度目の掲載ですね。
 風を操る能力者とかではなく、風そのものをキャラにするというブッ飛び具合に衝撃を受けました。風だけに(黙れ)。ツッコミ役を可愛い女子にしたのも、見た目的にもキャラのバランス的にも良し。新人とはいえ良く考えられて描かれている漫画だと思います。
 両親が風神だったというオチには、笑った後に納得。ギャグ漫画のお手本みたいな内容でした。こっちを金未来杯にエントリーすべきだったんじゃ…。

ROBOT×LASERBEAM ★★★★
 風間はマネージャーの凛が好きだったのか。でも凛には本命の相手がいそう。不憫な風間君、それでも頑張れ(まだ分からんだろ)。
 友達と楽しいひと時を過ごすロボ。彼の性格からして、こういう外出イベントは初めてだと思っていたけどやっぱりか。揚げパンに目を輝かせるロボは普通に可愛いと思ってしまった。あと慣性ドリフトの絵は笑うしかないでしょ。しげの秀一先生、ヤンマガの新連載読んでいます。
 朱雀がこんなに早く再登場するとは。かなり人気あるのかな? 彼のヘリコプターで鷹山が出る大会を見に行く事になりそうなロボ、ライバルの活躍に奮起するのか?

ゆらぎ荘の幽奈さん ★★★★
 住人が増えたゆらぎ荘の中では、3年前から住んでいる狭霧は最古参のメンバーになるのか。意外だけど、年齢的にも風格的にも違和感は無いな。はいそこ、忍者キャラで年寄りっぽいからとか言わないの。そういうのも狭霧の魅力なんだから。
 という訳で、今回は狭霧の過去話。呑子の監視役としてゆらぎ荘に来たばかりの頃は生真面目一色だったけど、幽奈を成仏させようとしたり、監視するのは呑子達を懲罰対象にしない為だったりと優しいところは今と同じ。狭霧の魅力を改めて知らしめてくれて、ありがとうございました。
 しかし3年前の狭霧、胸が小さいように見えるけど、触手に捕まった時はなかなかのサイズっぽいですね。この頃は着痩せするタイプだったのか。人体の神秘(笑)。

火ノ丸相撲 ★★★
 大学生になったレイナ、火ノ丸とはもう会ってないのかな? でも相撲への興味は尽きていないみたいで、以前より詳しくなっています。火ノ丸の土俵を見に来てほしいなあ。
 怪我明けとは思えない程の強さを見せる火ノ丸。4年前はまったく敵わなかった岩竜に、押し一本で完勝しました。岩竜も気合が入っていたけど、それをモノともしなかった火ノ丸の強さが際立っています。強くなったなあ。
 ここまで好調っぽい火ノ丸の次の相手は、十両になった辻こと鬼切。プロの力士になれたんですね。しかも十両にまで上がってきたとは。辻と火ノ丸、高校時代では見られなかったこの2人のガチ対決は楽しみ。

銀魂 ★★★
 世界が終わろうとしているこの状況でも、バカ親子は喧嘩します。口よりも先に手が出る父と、未だに父とやる気満々な兄を妹が止める。困った親子だけど、夜兎の家族としては健全な姿なのかな? 亡きお母さんが喜んでいるのは間違いないだろうし。
 不死身の虚をあと一歩まで追い詰めた星海坊主、あの戦いの後から星の結晶を集めまくっていたそうです。でも同じ手が虚に通じるのかな? 期待よりも不安が高まります。今度こそ死亡フラグになったりして(こらこら)。

シューダン! ★★★
 ダイゴと大半の読者が予想したとおり、浜西はいきなり追塚と戦う事に。まあリーグ戦なので、今回負けても残りの試合に勝てば決勝リーグに進める可能性はありますけどね。問題はそれまで連載が続くかなんだけど……難しいか?
 既に紹介されたダイゴと律以外にも、追塚には優れた選手が揃っている。あのチョイ役が追塚のキャプテンだとはね。キャラを無駄遣いしないところは、流石は横田先生。
 これ程の相手には一瞬の油断が命取りになるのに、ロクがらしくないミスをして失点。自分が本気を出していないと言われたのが、かなりショックだったようです。無意識にセーブしたんですね。だけどソウシの激で早くも復帰しそう。うむ、子供はウダウダ悩まず突き進んだ方が良い。反撃開始と行きましょう。

腹ペコのマリー ★★
 マリー・アントワネット、本物なのかな? 別人の顔になった時はやっぱり偽物だと思ったけど、そうでもないっぽい。でも強硬派の計画に乗ってゾンビを呼び覚ましたり、マリーの母親にしては悪役すぎるんだよなあ。自分を殺した民への怒りで性格が変わったとか?
 街に溢れるゾンビ集団。タイガの前には強硬派の刺客が立ちはだかる。マリーは母に手を貸しているのか? それとも…と話の続きも気になるけど、最終回が近いのも分かるので少し複雑。あと何話続くのかな?

クロスアカウント ★★★
 今回はなかなか良かった。玉梨との友情を確認して、気力を回復させた菜乃花。玉梨の事を友達と考えているみたいだけど、恋愛感情一歩手前なのは明らかです。連載が終わるまでに自覚するのかな?
 玉梨の為にカレーを作った真麻、実は料理の本を読み漁っていたりと健気な一面を見せるけど、玉梨が菜乃花に憧れている事も知って少し落ち込む。ああもう、可愛いなあ。菜乃花がもっと玉梨と接近する前に既成事実を作るんだ!(少年誌なので無理です)

磯部磯兵衛物語 ★★★
 屁で音楽を奏でたりする人は実際にいるけど、この漫画ほどではありません。これだけの芸が出来たら、世界中で食っていけます。臭そうだけど。好きな女の子の前では絶対に出来ないけど。えっ、臭くない屁をすれば良い? バカヤロー! 臭くない屁なんて屁じゃねーよ!(何その無駄な拘り)


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