歴代連載作品のLINEスタンプ、懐かしい作品のが多くて泣きそう。「忍空」「たろーくん」「とんちんかん」……。アニメ化された漫画も、そうでない漫画も大好きです。
約束のネバーランド
アニメ、割と好評で何より。声優へのロングインタビュー記事を巻頭ポスターにするなど、気合が入っていますね。
ノーマン、そっくりさんとかではなく本物だったか。良かった。彼が脱走するまでの詳しい話は連載終了後に小説でやりそう。
支援者は皆殺しにされたけど、彼らの遺産はノーマンが受け継ぎ、鬼の秘密にも迫っている。反撃の態勢は整っていますね。しかしノーマンは鬼と戦う事を優先して、エマ達とは決裂しそう。鬼の正体がその原因になるかも?
スピンオフ作品「お約束のネバーランド」も掲載。レウウィスは良い敵キャラだった。
ONE PIECE
トの康みたいな露骨な太鼓持ちは嫌いですが、トの康もえびす町の人達も、貧乏に負けない心の強さを持っていますね。更に辛い目に合いそうだけど……。
ビッグ・マム、子供達を多数連れていたとはいえ、たった一隻で乗り込んでくるとは。確かに彼女達は強いけど、あまりにも無謀すぎた。海に沈んで、しばらくは大人しくしてるかな?
キングは炎系の能力者だと思ってたけど、こいつもリュウリュウの実の能力者でしたか。SMILEといい、カイドウは動物系の能力者がお気に入りなんですね。
罪の無い人達を苦しめる悪漢に、正義の味方が立ち向かうのはお約束。かつて憎んだ科学の力を使ってサンジ、変身! ヒーローものの王道で燃える展開だけど、次号はまーた休載か。尾田先生も忙しいんだろうけど、困ったものです。
Dr.STONE
いくら魚好きでも、三食全部が魚というのはキツいですね。という訳で石油の前に食材探し。性欲とか食欲とか金銭欲とか、いつの時代も時代を動かすのは欲望なのです。作中でも言われているけど、未発達な世界では欲望のままに突き進むのは悪くないし。
厳しくも楽しいワールドマップ作り。今のところ科学の素晴らしさを押しているけど、ここまで持ち上げているとこの後が不安になる。そろそろ科学の負の側面を出してきそう。千空に匹敵する悪の天才を出すとか?
僕のヒーローアカデミア
出久の成長に合わせるかのように、ワン・フォー・オールそのものが成長している。これから6つの個性が発現するとは、出久はとんでもなく強くなりますね。発動して使いこなすまでに時間かかるだろうけど。
アクシデントはあったけど試合は続行され、予想外の大乱戦に。心操の洗脳vs出久の新たな個性になりそうですね。これはオールマイトでなくても見たい好勝負になるでしょう。次号の巻頭カラーに期待。
ハイキュー!!
観客を巻き込んでヒートアップしていく木兎。調子に乗せると実力以上の力を発揮するタイプで、このままだと大人でも手が付けられない選手になるでしょう。敵にしたら怖くて、味方にしたら頼もしいけど扱い方が厄介(笑)。
貉坂の監督、メガネ美人とは応援したくなるな。桐生も凄い選手だけど、才能では木兎の方が上だと自分でも分かっている。だけど彼には素晴らしい仲間がいる。1人で勝てない相手でも仲間となら…!と意気込む桐生、少年漫画の主人公らしくて良い。でも木兎にだって素晴らしい仲間がいるんですよ。思わぬ伏兵に足を掬われそう。
呪術廻戦
センターカラー。
準1級呪霊を使ってまで虎杖を殺そうとする爺。老害認定されるだけあって碌な事をしないなあ。まあ計画はブッ壊れちゃったけどね! 虎杖よりも厄介なのが来ちゃったぞ、どうするの爺?
という訳で真人達まで来ちゃいました。虎杖にギリギリまで追い詰められたのに、全く懲りてません。それでこそ特級呪霊。京都校の面々と協力して戦う展開になりそうですね。つーか、そうしないとヤバいでしょ、これは。
鬼滅の刃
童磨の過去が判明。神童だったけど幼い頃から他人を見下し、だからこそ幸せにしたいという歪んだ優越感を持っていた。流石、無惨にスカウトされるだけあって心が捻じくれていますね。優しい両親も食い殺したんだろうなあ。
性格はともかく童磨の強さは本物。蟲柱であるしのぶも圧倒されています。毒が通じなかったら、体格的にも体力的にも不利なしのぶでは……と思ったけど、姉の幻影に励まされて渾身の一撃で童磨を貫いた! 見事だけど童磨は死なないでしょう。貫いたのは首ではなく、童磨を本気で怒らせそう。そこへ駆け付けるのは誰だ?
獄丁ヒグマ
寿命と命寿の違い、うーん、分かったような分からんような。名称を変える必要があるのかな? 今後の伏線なのかも。それまで連載が続けば良いんですけどねえ。
金剛嘴鳥の考え方にちょっと共鳴してしまった私は、あかんなあ……。老人は国の宝、大切にしないと。でも大切にし過ぎてパワハラ紛いな事をする老人が増えてるそうだからなあ。高齢化社会って、どうにかならないんだろうか?
白帝のエリカ
新人による冬の読切6連弾、第1弾。作者は杠憲太先生。
動物と話せる主人公が、困った性格の馬と一緒に騎手を目指す物語。冒頭のやり取りにはまんまと騙されました。眼鏡の男の子、「SKET DANCE」のスイッチとキャラ被ってるなと思ってゴメンナサイ。
同じ女性に惚れたライバルだけど、競馬をする上では最高のパートナーになる。エリカと鉄太の関係、なかなか良いですね。このまま連載するのは難しいけど、才能の芽は感じます。設定を更に練って、連載枠を勝ち取ってください。
ブラッククローバー
かつてエルフから魔力を奪ったのは人間の王族達だった。騙された上にこうも嘲笑われたのなら、エルフ達が人間を憎むのも分かる。でも最後に気付いたように、今を生きるアスタ達に罪は無い。リヒトがそれに気付けば戦いは収まるんだけど……。
エルフ達を暴走させている邪心は、真の黒幕がいる伏線でもある? 過去の王族達がゲスっぷり全開だったのも、黒幕に唆されたからかも。
ともあれゴーシュとマリーも元に戻り、黒の暴牛は全員集合。ヤミも死んではいないだろうし、次回から決戦ですね。リヒトを止めるのはアスタか、ユノか?
ジモトがジャパン
特撮ファンには常識だけど、一般人は知らない「円谷英二は福島県出身」というマニアックなネタをやってくれただけで感謝。フタバスズキリュウの化石を発見した話は子供ながら感動したなあ。トキオのツッコミも良かった。
ne0;lation
う、ううむ……。私がハッキングとかに詳しくないせいもあるんだろうけど、この漫画全然面白くない。分かり難いネタなのは作者も分かってるだろうから、もう少し分かり易くしてほしいかった。「ヒカルの碁」は偉大な漫画だったんだなあ。
ハッキングの分かり難さを抜きにしても、犯人のキャラクター性も目的もテンプレ過ぎてつまらない。掲載位置がじわじわと下がっているけど、それも当然かと。このまま沈んでいく可能性高いと見たけど、果たして?
チェンソーマン
こちらも掲載位置が下がってきたな。一般受けしないとは思っていたけど、割と好きな漫画なので残念。ここから盛り返してほしい。
気が合いそうで合わないパワーとデンジ。それでも今回の事件を通じて仲良くなるんだろうなあという甘い予想は、あっさり裏切られました。所詮、悪魔は悪魔なのか。いや何か理由があるのかも、と思うのは人間の弱さなのかなあ。
それに何故パワーがコウモリに協力したのか、理由が明かされていない。猫が人質にされたというのは嘘かもしれないけど、大切な存在が奪われたのは本当なのかも。デンジ、ここで男を見せないとおっぱいは揉めないぞ。連載を続ける為にも頑張れ。
ぼくたちは勉強ができない
センターカラー。
マラソン大会の最中に、珍しく成幸の方から人生相談。相談された理珠が嬉しそうで何より。キスの話をされても動じないのは、成幸の「友人の話」だと信じているからか。成幸本人の話だと知ったら、どんな反応をしたんだろう? 嫉妬に燃えたりして。
5人のヒロインとの関わりを経て、成幸に新しい夢が芽生えていました。遠くで立ち止まるよりも少しでも前に進み、みんなと並び立ちたい。男の子らしいねえ。その時、彼の隣りにいる女性は誰かな? 今回のラストからすると本命は文乃、対抗は理珠と見ます。
火ノ丸相撲
高校では天王寺の、プロになってからは刃皇の影に隠れてきた加納彰平。大包平の名を与えられた国宝で、大学では学生横綱になった程の力士ですが、私も正直そんなに印象に残っていないキャラでした。相撲に対して一歩引いているような印象があったし。
だけど彼にも相撲を愛する心があった。天王寺の努力を見て相撲への情熱が消えていたけど、今は天王寺に勝とうと思っている。天王寺以外の力士に負けた事で変わったのかな? 四方田が認めたように、大包平は立派な力士です。
そして同門ならぬ同校対決へ。どちらもここまで全勝しており、気合は十分。練習でとはいえ刃皇を負かした大包平も、その気合を感じ取っている天王寺も負ける気配がしません。この勝負、見応えあります。
食戟のソーマ
ノワールの料理人は決まった店を持たない。闇のパーティー会場などでその場限りの逸品を作れば良い。だから見た目のインパクト重視でハッタリに力を入れた料理法を使う。作られた料理は美味しいけど、その味は奇抜な料理法で驚かされたせいでアップしてますね。人間の心ってそんなものです。
対する創真は定食屋の料理人。客は毎日来るし、だからこそ客を飽きさせてはいけない。絶対的な汎用性と対応力で、毎日のように驚きある料理を作り続けてきた創真。ノワールの料理なんて彼から見たら、まだまだ初歩のレベルでしょう……という事を附田先生は言いたいんじゃないかなあと思うんですよ。多分。
順当に勝った創真に続いて、司と朝陽の頂上対決! 表と裏の最高レベルにいる2人がどんな料理を作るのか<かなり気になります。司が負ける確率が高いけど、それでも頑張れ。
ゆらぎ荘の幽奈さん
いよいよ待望の修学旅行。この機を逃すまいとコガラシを攻めまくる女性陣。うん、私もコガラシの事が羨ましくなったけど、最終的にこの中から1人を選ばなきゃならないとしたら迂闊に手を出す訳にはいかないし、今後の事を考えたらみんなとの仲を悪くする訳にもいかない。モテる男は羨ましいけど大変だ。
そんな中、一般人の千紗希は遅れを取るどころか大失敗をしてしまう。お尻からぶつかるだけでもレアイベントなのに、パンツを被せるって凄すぎる(笑)。金閣寺を見る度に自分のパンツを思い出されるなんて、女の子には辛いだろうなあ。男だって複雑な気持ちになりますよ。
すっかり自信を無くした千紗希と彼女を慰める幽奈に、かるらが宣戦布告する。黙ってコガラシとおみくじを引けば良いのに、それをやらないのがかるらの良いところ。落ち込んでいる千紗希への励ましでもあるんだろうなあ。恋も友情も疎かにしないかるら様、卑劣なところもあるけど割と好きです。
思春期ルネサンス! ダビデ君
久しぶりの漢比べ、ゴリアテの霊感の無さはむしろ凄いな。無視されて泣いちゃうメリーさんが尊い……。ラストの怪物には正直ビビった。今回の話は暗い所では読まないように。
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ジャンプ8号の感想
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