コミケ前で色々と忙しくなったので、今号の感想はショートバージョンで。ヴェルディも負けたし。
遂にジャンプも300円に。私が子供の頃から倍近くの値段になってしまったなあ。これも時代の流れか。
毎年恒例の連載作品による夏の特別番外編、今回は「アクタージュ」と「ブラクロ」が良かった。
本編でも出た上、番外編でもオチを持っていく「ぼく勉」の真冬先生、これが人気投票1位の貫禄か(笑)。
ONE PIECE
着々と決戦の時が迫る中、鬼ヶ島では世界を揺るがす程の大激突が。カイドウvsビッグ・マムって海軍本部が知ったら大激震するだろうなあ。ルフィ達が来る前に鬼ヶ島が沈んだりして(笑)。
鬼滅の刃
鬼殺隊最強の力を振るう悲鳴嶼。それでも黒死牟には届かないけど、悲鳴嶼も本気を出す。死亡フラグな気もするけど、頑張れ悲鳴嶼。炭治郎が来るまで持ち堪えられたら貴方の勝ちだ。
約束のネバーランド
ノーマンの作戦からは焦りの色が感じられたけど、仲間だけでなく彼自身の命も尽きかけていたからか。自分が死ぬ前に未来に希望を残したい。そんなノーマンの決意をエマ達は覆せるのか?
Dr.STONE
コハクが的確に砕いてくれたおかげで、バラバラになったけど龍水が復活! 予想通りの反応をしてくれたのには笑えるけど心強い。さあ、反撃開始と行きますか!
ブラッククローバー
蘇ったけどユリウスはかなり弱体化している。魔法帝の称号も返上するかもしれませんね。
3つの困った事、やはり他国が攻めてくるのか。アスタが死ぬかもしれないのは、あれだけの奇跡を起こした代償としては納得。アスタを救う=王国防衛という展開になるのかな?
Fけん
「ネウロ」「暗殺教室」と立て続けにヒット作を描いた松井優征先生の読切は、剣道とフェチズムを組み合わせた全く新しい剣道漫画です(笑)。
相変わらず松井先生にしか描けない漫画を描いてくれますねえ。作者の変態らしさを微塵も隠さず、それでいて面白い。今回も最後まで楽しませてもらいました。次の連載作も楽しみにしています。
ハイキュー!!
昼神、敵から見たら腹が立つけど味方から見たら頼もしいぐらい落ち着いてるなあ。スポーツが生活の手段ではないアマチュアだからこその楽天的な思考、学生らしくて良し。決して諦めない烏野もグッド。
呪術廻戦
センターカラー。
決戦への雰囲気を盛り上げて沖縄旅行という流れにはビックリしたけど面白い。旅のしおりで一大イベント済ますなよ(笑)。
と和んでいたら、最後にどんでん返しが。あの五条に一撃入れるとは伏黒やるなあ。ここからが本当の戦いですね。
ぼくたちは勉強ができない
ハッピーバースデー真冬先生。1人クリスマスパーティーはあまりにも寂しすぎる……。
成幸のプレゼントで如何わしい想像をしてしまう桐須姉妹、息ピッタリですね(笑)。ヒロイン全員同じように考えるだろうけど。
僕のヒーローアカデミア
覚醒した死柄木は自由に振る舞い、幼い頃からデストロの後継者として縛られていたリ・デストロとは正反対の生を見せつける。自分の目指していた存在を見たリ・デストロは負けますね。死柄木に屈するのか、死を選ぶのか。
チェンソーマン
センターカラー。
悪の組織が語る必要悪ほど空虚なものは無いですね。単なる開き直りにしか思えません。悪は悪である事から逃げずに自覚すべし。
アクタージュ
千世子、最初に登場した頃は夜凪を遥かに上回る天才役者と思われたのに、今では追いかける立場になりましたか。それだけ夜凪の成長が目覚ましいという事で。
「自分は天才じゃない。でも負けるのは悔しい」と言い切る千世子の表情、天使としての表情しか見せてこなかった彼女の人間らしい一面にときめきました。黒山が肩入れしたくなるのも分かります。夜凪のライバルとして急成長してほしい。
ゆらぎ荘の幽奈さん
エロいハプニングは、こういう漫画のヒロインの宿命…ではなく、神様の呪いというかお願いからのものでしたか。「もうぱんつぐらい見られたって良いよね」と開き直る雲雀、眼福ではあるけど女の子としてそれで良いの?
最後の西遊記
少し順位は上がったけど、次回で終わってもおかしくないですね。語るべき事は全て語ったように見えます。そういう意味では、この漫画と野々上先生は幸せだったのかも。
サムライ8 八丸伝
ありゃ? 前号は巻頭カラーだったのに、一気に急降下。巻頭カラーを描いた後のスケジュール調整をミスって入稿が遅れたのか、それとも……。
まあ前作が大ヒットした漫画家が次作でコケる、いわゆる「二作目のジンクス」は珍しくありませんからね。ジャンプでは特に。次号の掲載位置に注目しましょう。
神緒ゆいは髪を結い
拘束された黒ゆいをくすぐる鍵斗、シチュエーションはエロいけど色気を感じないなあ(苦笑)。黒ゆいにエロい事したら殺されるだろうし。
ヴァイオリンスケバンは人間をゾンビのようにして操る、美少女だけど怖い子でした。今回は黒ゆいと鍵斗のコンビで挑みますか。アヤ子に近づければ勝てそうだけど、無事に辿り着けるのか?
トーキョー忍スクワッド
いやー、相変わらず酷い漫画ですねえ。初回から成長しないどころか、どんどん劣化している。まずは漫画の基本中の基本、コマの使い方から勉強してください。
ふたりの太星
天童世代と言われる棋士達は、いずれも太に完敗していた。だからこそ弱い戦い方に拘る太、いや星が許せないのか。ならば新たな居玉を見せるしかない。燃える展開だけど掲載位置が……。
ビーストチルドレン
ううむ、絵が少し雑になってきたような気が。連載終了を告げられて、やる気を失くしちゃったのかな?
憧れの選手の話で盛り上がる2人が、オタクっぽくて良かった。スポーツ選手だって、いやだからこそ好きな選手については譲れませんよね。勝負には負けたけど、先輩は仲間になってくれそう。
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ジャンプ36・37号の感想
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