4月1日から放送される「阿波連さんははかれない」のアニメ新情報が公開。追加キャストもなかなか豪華で期待できる。
多くのジャンプキャラを演じた人気声優、花澤香菜さんのインタビュー記事。「ToLOVEる」の蜜柑を演じていたのは彼女が10代の頃か…。月日が流れるのは早い、早すぎる。
「ブラッククローバー」は休載です。
Dr.STONE
千空は人類の可能性を、未来を信じている。だからどれ程の絶望を突き付けられても諦めず、遂に月にまで辿り着いた。そうか、千空が復活してからまだ10年しか経っていないのか。長いようで短い年月だ。千空達の容姿があまり変わってないのも納得ですわ(笑)。途中で石化してたし。
ホワイマンの意志は完全に統一されていると思ってたので、違う意見を出した個体がいるとはビックリ。たった1個、いや1人でも信じてくれたのは人類として嬉しい。自分を分解しても良いというその覚悟には敬意を払いたいです。
次回はクライマックス超大増ページでセンターカラー。これは「鬼滅の刃」と同じ流れ。間違いなく最終回ですね。最後の最後まで唆らせてくれる事を期待します。
ONE PIECE
父の願いでも、ワノ国の人達が危険に晒されるのなら開国などしたくない。モモの助の判断は国を導く者としては正しいし、彼が父親の操り人形ではないという証明でもあります。良くも悪くも父親に振り回されてきた者同士、ヤマトはどう答える?
おや、小紫は本物なのか? てっきり誰かが化けているものと。どうやってここまで来たんだろう?
昔のビッグ・マム、こんなに美人だったのか。加齢と不摂生な生活が、この美女をあんな怪物にしてしまうとは……。諸行無常。
最後のギア4を繰り出すルフィ。長かった最強同士の闘いも決着の時が近いようです。島が落ちるのが先か、カイドウが倒れるのが先か?
呪術廻戦
空間を操る烏鷺享子。新しい人生を始める為に大勢の人を犠牲にしようとしている彼女も、羂索と同じレベルの危険人物。そんなエゴイストに「なんで自分なんかのために必死になるのか?」なんて聞くとは、乙骨は怖い者知らずだなあ。逆鱗に触れても何とか出来る実力があるからだろうけど。
この機に乗じて、石流も動く。闘いは三つ巴になり、誰がどう動くか分からずスリリングアップ。リーゼントを大砲にしてビームを放つ石流からは漢のロマンを感じますね。でも話せば分かるタイプじゃないので、ブッ飛ばしましょう(乙骨並に過激だなオイ)。
僕のヒーローアカデミア
二重に考え抜かれた分断作戦。対戦カードは、やはり因縁の対決になるのか。轟家の家庭問題、エンデヴァーは荼毘と戦いたかっただろうけど、彼じゃないとAFOは止められないからなあ。
しかしヒーロー側の作戦も「作戦通り」とはいかなかった。出久はトガヒミコに引き入れられて、死柄木との対決はお預け。ラストバトルにはまだまだ早いって事か。トガちゃんとの因縁も片付けないといけないし、ここはお茶子とのタッグに期待。
アオのハコ
だんご虫モードの千夏は可愛いけど、全てを自分で抱え込む危ういモードでもある。他人に弱みを見せないタイプって、こちらに心を開いてくれないので困る。千夏は家庭環境も特殊だし。大喜と両思いになったら、気を抜けるのかな?
千夏が離れているチャンスを無駄にしないかのように戻って来た雛。インターハイの結果は、期待しても良さそう。好成績を出した勢いに乗って、一気に動くつもりかな?
地球の子
センターカラー&大増25ページ。
前回から数年後、とはならず、令助と息子の関係を掘り下げます。新たな地球のヒーローになる息子・衛が主人公だと思ったのですが、あくまで主人公は令助で、彼が衛を1人前のヒーローに育てる話になりそう。これは意外な展開。この漫画、先が読めるようで読めなくて面白いですね。
死んだと思われたかれり、実は生きてた? でもそれなら、衛が彼女に代わるヒーローになれた説明がつかない。生きてはいるけど……な状態になっていそう。妻を、母を元に戻す為に親子が頑張る展開になるのかな?
PPPPPP
前号に続いて、トップグループ目前な位置をキープ。それに合わせるかのように最近は分かり難い描写が減り、キャラの言動が活き活きとしている。マポロ3号先生、絶好調っすね。
革命と悲愴の話は、現代の国際情勢とも合わさるのが辛くて怖い。ロシアぇ……。人間はいつまで経っても愚かって事で。
ラッキーは観客を悲しませたくなんてない。でも彼が弾く曲は悲愴。否が応でも悲しみを表現しないといけない。悩んだラッキーが出した答えは、自分の過去を伝える事。父から蔑ろにされ続けた昔の自分を見せるのは、とても勇気がいる。それでも弾くラッキーの勇気は素晴らしいし、フルスや世間から評価されてほしい。ついでに父の評判も下げちゃえ(笑)。
僕とロボコ
漫画家が描く漫画家ネタにハズレ無し。宮崎先生の実体験も込められているだろうし。
雲母キララ先生はデジタル使わないんですね。肉筆で漫画を描く人、これからどんどん減りそう。それも時代の流れだし、これで面白い漫画を沢山読めるのなら読者は大歓迎ですわ。
足を引っ張ってばかりだったロボコ、最後にやってくれました。2年目さんのボコられっぷりに宮崎先生の私怨を感じるのは私だけでしょうか?(笑) 漫画家と編集者は一心同体、仲良くしましょうね。あと私は十本刀では才槌老人が割と好きです。
死神に願う
近年まれに見る豊作ぶりだった第102回手塚賞、その準入選作がまたまた本誌に掲載されました。作者は地下すい先生。漫画を描くどころか、読んだ経験さえ殆どないそうです。
…………いやあ、久々にじっくり漫画を読ませてもらいました。丁寧に描かれた無常観を漂わせる絵、淡々と進みながらも僅かに温かみを感じるストーリー、非常に読み易い上に使い方が上手いコマ割り。とんでもない漫画ですね。選評で入選に押す声も多かった、というのも納得です。
地下すい先生、間違いなく天才です。ですが週刊少年ジャンプという雑誌に、彼の作風は合わない気もします。地下先生にどんな漫画を描かせるのか、ジャンプ編集部は彼を大切に育てなければいけません。どうかお願いします。
SAKAMOTO DAYS
センターカラー。晶、胸がありますね。どうやら女性のようで安心して応援できます。いや男の娘でも大好きだけど。
試験官の仕事を忘れたように、やりたい放題やらかす京。映画オタクはオタクの中でも自己中が多いって言われてますが、彼はその典型ですね。そういう人間じゃないと、自分のエゴ丸出しな映画なんて作れないんだろうけど。
それでも京の暴れっぷりは、度を越しています。勝手にキャスティングした上、面白くなる為なら映画の舞台も壊す。ラストの見開きに断言します、これは映画じゃない。でも続きが楽しみ。ん? それなら映画なのかな? いかん、分からなくなってきた。
あかね噺
大増23ページ。
怖いもの知らずで強気な女の子が、ふと弱気な様子を見せるシーンって……良いよね(おおい)。
ヘタレキャラっぽいぐりこ、意外と評価高い。面倒見も良いし、朱音の良い兄貴分になってくれそう。朱音に惚れちゃうかもしれませんが、それはそれで良し。
十二分に練習してきても、初舞台で緊張しない筈が無い。朱音の人間らしさを見せた直後、落語家としての非凡さを見せて朱音の魅力をアップさせている手堅い構成。落語の難しさと奥深さも分かりやすくて、漫画としての出来は上々。問題は落語という題材がジャンプでどこまで評価されるか、全く分からない事。受け入れられれば大ヒット、なければ10週打ち切りもあり得る。漫画って本当に難しいなあ。
マッシュル
イノセント・ゼロの異常な子育て。子供に愛を与えるような奴じゃないのは分かっていたけど、世話係の喉を潰してドミナと親しくならないようにするとは……。とことんドミナを「自分の役に立つ道具」としか思ってないんだな。
父の異常さを見せたからこそ、そんな父を愛するしかなかったドミナに同情して、ラストのマッシュと同じ気持ちになって彼を許してあげる。この漫画、読者を共感させるのが本当に上手い。次回への引きも充分だし。
高校生家族
おお、屋敷さん、やっぱり光太郎を意識していたのか。亜梨沙が静香達と女子トークしている間に、幸太郎との距離を一気に縮めてきた。この子も良い子だから幸せになってほしいんだよなあ。幸太郎はどちらを選ぶのか。どっちも素敵な女子だから羨ましい。
あやかしトライアングル
ケーキの甘さに震えるカゲメイの可愛さにこちらも震えていたら、古典的かつ強力なお色気ネタを出してきました。流石は矢吹先生、アニメ化決定してもこういうサービスを自重しないどころかヒートアップさせてきやがった! そこに痺れる、憧れる!
単行本での乳首書き足しが今から楽しみ。
ちょっと真面目な話としては、カゲメイを魅力的に描いて彼女との和解ルートを見出しました。しかしその為には、もっと大きなきっかけが必要な筈。カゲメイも祭里に惚れさせるのか、邪悪の化身みたいな新たな敵を出すのか?
アンデッド アンラック
UMAが生まれまくって、世界は滅茶苦茶に。電気も使えずTVもラジオも聞けないのか。インターネットも壊滅しているだろうし、人類滅亡待ったなしか。時はまさに世紀末っぽくて、希望が見えない展開ですね。
それでもアンディは歩みを止めない。無数のUMAも今の彼には単なる標的でしかない。愛する風子を救う為、邪魔するモノは全てぶっ倒す! そんな感じの正統派ヒーローなアンディはカッコ良い…と褒めると、次号のセンターカラーでまた下半身出しそう(笑)。
ウィッチウォッチ
学園モノでは修学旅行と共に欠かせない大イベント、文化祭。普段は目立とうとしないモリヒトも、好きなカフェをやるとなったら黙っていない。前回のデニムといい、モリヒトって意外と多趣味ですよね。
空気を読まず、やる気を見せない久城。やりたくないならそれでも良いけど、黙っててくれないかな。何かやらかしそうで、読者のヘイトを集めそう。
世話になった師匠もネタにする、篠原先生のそういうところが好き。空知先生なら喜んでくれるでしょうし。ゴリラ先生、もとい空知先生、新作待ってます。深夜ラジオみたいな漫画、大好きっす。
ニコの魔法を使って文化祭を盛り上げようとするけど、それが気に入らない奴がいるみたい。黒魔女は絡んでいない…のかな? どうも嫌な予感がする。姫を守る4人の騎士達、頼んだぞ。
逃げ上手の若君
魅摩とはバトル展開にはならず、時行を気に入った彼女の京都案内及びラブコメ展開がスタート。恋愛にはチョロいな、この子。でも佐々木道誉の娘で、父と尊氏を心から尊敬しているみたいだから時行の味方にはならないだろうな。それとも何か事件が起きて、父や尊氏と決別する?
北畠顕家、キターーーっ!! この人は本当に本物の武人で、公家の生まれって絶対ウソだろとツッコミ入れたくなります。安心しろ時行、史実では君はこの怪物もとい英傑とは戦わないから。それどころか…。
いや、本物の怪物にして英傑なのは尊氏か。単なるカリスマ性を超えて、何やら妖怪っぽくなってきた。ダメダメなお公家様も唾液を入れたらパワーアップするの? それを時行が退治する事になるのかな? 何その妖怪退治奇譚。
夜桜さんちの大作戦
凶一郎が六美を溺愛するのには理由があった。単なるシスコンじゃなかったのか。いや一周回って立派過ぎるシスコンだ。男でもホロリと来る話、女性人気がドアップしそう。
妹を、家族を守る為なら何でもやるし、誰だって殺す。強大な力を持つご先祖様達であろうと、凶一郎は一切容赦しない。この強さには惚れ惚れしますが、この一撃でやられる程、夜桜家の当主は甘くはないでしょう。凶一郎だってそれは分かっている筈。この戦い、双方ともに無事では済まないな……。
ドロンドロロン
ありゃりゃ、前期の新連載では割と好調だったのに急降下しちゃった。バトル展開が続き過ぎて飽きられたのかな? このまま沈み続けなければ良いんだけど。
クサナギが人間の世界に来たのには、大隊長の知り合いが絡んでいる模様。知り合いは人間か、それともモノノケか。モノノケだったら大隊長がクサナギに好意的なのも分かるけど。
ヘイスケとの戦闘訓練。ヘイスケ、クールキャラだと思ったら、周りから誤解される面白系だったか。こういうキャラは人気が出る(断言)。妖力ゼロのドラが、その弱点をどう克服するのかも楽しみだし、まだまだ続いてほしい。
守れ! しゅごまる
スカルのボスが遂に判明。でも追風さんの再登場の方がインパクトあるな。ちんこには誰も勝てんわ。
ボスの正体は生徒会長でした。小福ちゃんでわ?という疑惑は、むしろここまでプッシュされると逆にないなーと思っていたので、ミスリード2連発は素直に驚かされた。しかし、しゅごまるの兄貴まで出ちゃったか。連載終了待ったなしなようで、かなり残念。せめて最後の徒花を咲かせてください。つまり伊原先生、狂いたまえ。
アヤシモン
連載復帰したのは良いけど、最下位か……。面白い仲間になりそうなキャラも出て、ここからが本番!という流れなのに。スタートダッシュに失敗した連載が人気を得るのは難しい。
スピードに長けたアヤカシの正体が一反木綿というのは、なかなか面白い発想。「ゲゲゲの鬼太郎」の空飛ぶイメージがあるので違和感ゼロだし。ヤンキー丸出しな性格は、喧嘩が終わったらむしろ仲良くなってくれるでしょうし。「PPPPPP」に続く奇跡を起こせるか?
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ジャンプ13号の感想
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