きんいろモザイク
陽子も厚着をする程、寒い冬。寒くても元気な陽子ですが、綾は「バカなだけ」とキツい一言。おいおい、恋人(予定)に対して容赦しないな。無自覚なS?
日本のクリスマスをアリスはあまり好ましく思っていないようです。いやいや、恋人同士で過ごす人ばかりじゃないから。むしろ一人寂しく過ごす人の方が多いから(涙)。はあ、サンタコスの可愛いカレンが私の所に来てくれないかなあ(妄想乙)。
カレンと綾、プレゼントに愛が欲しいと言われても、送る方は困ります。何ですか、君を愛している私自身を差し出せばいいんですか(迷惑です)。
楽しいクリスマスパーティー。町ごと電飾するとは、どの家もお金かけてるなあ。綾は来年、陽子の為にサンタコスしますね。楽しみにしていたプレゼントが故郷の石って、私でも反応に困るぞ。忍は天然で鬼畜だなあ。
時は流れて新学期。着物で登校して来たカレンには驚いたけど、アリスの変貌にはもっと驚きました。ひょっとしてこれがアリスの初夢なんじやないかと疑いましたが、ちゃんと現実でしたか。取り敢えず忍はもっと英語の勉強をしよう。ハロー万能説、終焉の時。
初夢も悪かったけど、Cパートの夢も悪かったアリス。どちらの夢でも忍から冷たくされているけど、プレゼントの事が相当ショックだったのかなあ。それでも家族より忍と一緒にいる方を選ぶとは、好きになった相手にはどこまでも着いて行くタイプか。悪い男に引っ掛かりませんように。あと夢の中とはいえ、カレンへの扱いはもう少し考えてあげて。
超速変形ジャイロゼッター
イレイザー四天王からキングが抜けました。そもそも彼にはイレイザーシステムの効果が無かったそうで、ゴートとトーマが面白いから協力していただけだそうです。得体の知れない人物だと思っていましたが、そもそもこいつは何者なんだろう? 実はラスボス、なんて事は無いか。
イビルウィルスにスーパーイビルバスターで対処してジャイロゼッターの暴走を抑え、総司令はジャドーを説得しようとしましたが、ジャドーの切り札はウィルスではない。総司令、こんな状況で説得に応じるラスボスなんて居ませんぜ。それよりも本部の警備をもっと…って言っても無駄か。最後の最後までザルカディアだったなあ(苦笑)。
ハルカがゴートを説得し、シュンスケが久しぶりのGT-RRRでデスゼノンに挑む。完全にヒロインと主人公ですね。今回はカケルより目立っていました。ゴートの心はかなり揺らいでおり、説得は成功しそうですね。スパロボで再現されたら三回ぐらい説得しないとダメかな?
メヴィウスエンジんとソウタとりんねを手に入れたジャドーはタイムマシンを完成させ、未来からイビルゼッターを呼び寄せようとする。ゼタレイトが枯渇するから戦争が起きる。ならば世界を支配して最初からゼタレイトを管理すればいいというのがジャドーの考えですが、もう世界征服の方が主目的になっているような。まだ解決していない伏線も多いので、次回の最終回は盛りだくさんの内容になりそう。
BROTHERS CONFLICT
最終回。
春、それぞれ新しい道を行く。みんな家から出て行くんですね。絵麻は寂しがっていますが、雅臣が言うとおり家族とはそういうものです。私の家族もそうですがそれぞれ成長して自立して、そして新しい家族を作っていく(私は作れてないけど。涙)。そうやって人の輪は広がっていくのです。
絵麻も大学に合格したけど、侑介はオチ……いや、ギリギリで受かりましたか。絵麻が合格を喜べるよう気を使ったりして、いい奴じゃないですか。普通の作品ならヒロインとくっつくタイプなのは伊達じゃないか。世界一嬉しい補欠合格でしょうね。おめでとう。
椿と梓にはきっぱり断りましたか。しかし二人とも諦める気ゼロですか。さすがは双子、そういうところもそっくりですね。昴も謝って絵麻の好感度を下げません。風斗は公共の電波を使って愛の告白。さすがアイドル、大胆だなあ。ファンへのメッセージになっているところもさすがだ。
結局、絵麻は今は誰とも付き合わない道を選びました。まあ妥当な結末ですね。だけどそれぞれへの態度を見ると、気持ちは固まりつつあるかな? 棗はかなり優遇されてるし。光も恋のレースに参戦する事を宣言して、BROTHERS CONFLICTはまだまだ続く。
総評。男女逆転シスプリと思われた作品でしたが、半分当たり半分外れだったかな。好意をグイグイと押し付けてくる男性陣に翻弄される絵麻は羨ましいとは思わず、むしろ気の毒に思えました。男性向け作品でも同じような話が多いんですけど(シスプリもその1つでした)、性別を変えただけでこんなにも主人公に同情してしまうとは不思議なものです。
女性から見た男性向けハーレムものは、こういう感じになるのかなあと思わせた作品でした。二期もやるのかな?
↧
9月17日のアニメ感想
↧