ガンダムビルドファイターズ
キララはあれで出番終了とは思っていませんでしたが、宣伝役として出ますか。選手としてより、むしろこっちの方がアイドルらしい仕事だし目立ちますね。チャイナドレスもよく似合っています。リカルドとくっつくのかと思いましたが、そうでもないようで。酒は飲んでも飲まれるな。
しかしまさかアイラがあんなキャラだったとは。肉まんを食べようとした時の表情が可愛すぎる。シリーズ伝統の強化人間キャラの歴史をいい意味で変えましたね。肉まん争奪戦でレイジとのライバルフラグが立つとは、予想外にも程がある。ネメシスの監督はアイラが実はああいう子だって知ってるのかな?
ともあれ世界大会がスタート。予選では色々な形式のバトルを戦うそうで、まずは四人同時に戦うサバイバル戦。強敵候補が順当に勝ち残る中、セイの新作スタービルドストライクガンダムもその勇姿を見せる。ビーム吸収能力に光の翼を組み合わせるとは、とんでもない仕様ですね。しかもまだ本気を出していない様子。アイラも認める程の強さだし、これなら決勝トーナメントまで勝ち抜けそう。いや、油断は禁物か。
スタービルドストライクの活躍が印象に残りましたが、さすがは世界大会、色々なガンプラが出て興奮しました。ガンブラスターやゲイツ、コブラガンダムでここまで来るなんて、余程クオリティが高かったんだろうなあ。敗北は残念無念。スタービルドと戦ったゲーマルクはその超火力を忠実に再現していたし、今後も凄いガンプラが出そう。
そして更なる強敵が登場。メイジン・カワグチ、一体何者なんだ……ってネタにしようとしたら、セイとレイジはあっさり見抜いて名人涙目(笑)。この世界ではサングラスを掛けた程度では誤魔化されないか。なかなか厳しい世界です。
弱虫ペダル
一年生ウェルカムレースの結果は、みんなの気持ちを変えました。坂道はちょっと自信を付けてカッコ良くなり、杉元は3位おめでとうで自信満々状態に。そして鳴子と今泉は実は似た者同士だった事が判明。同じコースを走っているのに、なぜ気付かないんだ(笑)。ライバルだけど仲は悪くない、いい組み合わせです。
次なる試練は上級生とのタイマンレース。鳴子は田所と、今泉は金城と走ります。同じタイプの走り方をする者同士だからこそ、その差は歴然。まだまだ二人は先輩達には追い付かない。杉元も含めて。彼の場合、少し凹んだくらいでちょうどいいかと。
坂道はクライマーである巻島と走ります。目付きは怖いし何考えているか分からないけど、実はいい奴な巻島。坂道と同じくコミュニケーションが苦手な者同士、話が続きませんよねー。
ピークスパイダーの異名を持つ、巻島の走り。漫画で見た時も驚きましたが、アニメで動きが付くとダンシングの振り子っぷりが半端じゃない。このアニメが夕方に放映されないのは、子供が巻島の走りを真似するからかな? 大人がやっても危ないし。
巻島と坂道の総北最強クライマーコンビ誕生。巻島の過去は原作では読切で詳しく描かれていますので、そちらも読むのをお薦めします。
総北最大のライバル校、ハコガクの面々が本格的に登場。そしてこの漫画の名物キャラ、御堂筋のCVが発表。遊佐浩二んですか。うん、私のイメージにピッタリですね。今泉との因縁対決は色々な意味で面白いので、お楽しみに。
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12月9日のアニメ感想
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