1月13日のアニメ感想

ガンダムビルドファイターズ
　新OPとEDが放映されました。映像はガンダムシリーズの伝統を引き継いでおり。今後の展開にワクワクさせる出来になっています。会長の後ろに立つMS群がラスボスなのかな? EDは歌詞が良かった。一度好きになったものは何歳になっても好きなんです。
　どんどん進む予選。ビルドガンダムMk-IIの出番があって、ちょっと嬉しい。しかし射撃はともかく玉入れって、ガンプラバトルとは何の関係も無いよね。面白そうだけど。あと玉入れにSDガンダムで参加したのはどこのどいつだ。勝つ気あるのかと（笑）。
　セイ達はここまで予選全勝。しかしライバルキャラもほとんどが全勝しており、極めて微妙なラインにいました。そしてサイバーフォーミュラっぽいレースで妨害に合い、まさかの17位に後退。最終予選じゃなかったが不幸中の幸いだけど、この遅れは痛いですねえ。こういう妨害って失敗するのが常なのに、おのれCめ。ラルさんはグッドアシストでした。
　勝利の美酒に浮かれる会長。あー、腹立つわーと思ったら、怒りのレイジが殴りこみ。ちょっとスッキリしたけどレイジはどこで会長の事を知ったんだろう?　実は最初から知っていたのか?　だとしたらレイジもなかなかの食わせ物ですね。あの優秀そうに見えてうっかりキャラっぽい秘書が漏らしたのかもしれませんが。
　レイジに関係あるキャラで気になるのが、アイラですね。彼女にとってガンプラバトルは遊びではなく生きる為の手段であり、楽しく戦った事なんて一度も無い。強すぎる上に遊べない環境が彼女を寂しくしているのか。レイジとのバトルで初めて楽しいバトルを体験する展開になりそう。

弱虫ペダル
　合宿3日目。坂道はこれまでに390kmしか走っておらず、あと2日、いや4日目には帰るから実質一日半。それだけであと610kmも走るなんて、素人考えでもかなり厳しいのは分かります。しかし坂道の才能は並じゃない。重いホイールにも慣れてきて、スピードが上がっている。本当に凄い奴です。『弱虫』というタイトルは変えるべきじゃないかと（笑）。
　坂道と真波、宿命のライバルとしての出会い。ライバルと言ってもギスギスした感じではなく、同じクライマーとして共感しまくっている。インターハイで一緒に走れるかどうか分からないから今レースしようと提案する坂道も、目を輝かせる真波もクライマーバカだ。巻島がこの場にいたら、止めるどころかレースに参加したでしょうね。結論、みんなバカばっか。
　二人のレースが爽やかすぎて、見ている方が照れてしまう（笑）。ハンデ付きの自転車で、競技用のシューズじゃないのに真波と互角に走る坂道が半端じゃねー。そりゃあ真波も脱帽するわ。ボトルを返すという二人の約束は、インターハイという最高のの舞台で果たされますのでお楽しみに。そこまでちゃんとアニメ化してくれますよね?　しなきゃ怒るぞ。
　真波との約束でテンションアップした坂道。今泉と鳴子も走り出しましたが、インターハイへの道はそんなに簡単ではない。この合宿で一番の強敵が、遂に動き出しました。漫画の方でも現在熱いバトルを行なっている二年生コンビが、その力を発揮します。この二人も熱い青春を過ごしているんだよなあ。意外とドジっ子な面もある部長と共に見守りましょう。