3月13日のアニメ感想

凪のあすから
　好きになる気持ちを失ってしまったまなかを元に戻そうと頑張る光ですが、幼馴染三人の足は重い。微妙な三角関係にいますからねえ。特にちさきなんて、ちょっと疲れているっぽいし。しかし他人から見れば、この3人はまなかの事を考えてないのかと思ってしまいますよね。そりゃあ、さゆもブチ切れるわ。
　激おこプンプン丸モードになったさゆは、要に告白する事を決めました。このままずっと要の事を見続けているより、自分の気持ちに決着をつける方を選びましたか。今回のさゆは男らしさと恋する乙女が同居していたように感じました。5年間の片思い、実ってほしいなあ。美海よりは成功する確率高いだろうし。
　まなかの気持ちが込もった白い石を見つけられたのは幸運でしたが、この石に込められたまなかの思いは誰に向けられているのか。いや、一期から見ていたらバレバレなんですけどね。しかし当の本人は気付かず、空回り状態になっている。知らぬは本人ばかりなり、か。光の場合は鈍感というより思い込みが激しいだけなんだけど。
　光との喧嘩の最中、ちさきへの思いを口にしてしまった紡。それを聞いて逃げたちさきを追って海に飛び込んだ紡、ここでまさかのエナ覚醒。海の民の血を引いているので不自然ではないけど、なぜこのタイミングで目覚めたのか。ともあれ紡はこれでちさきを追いかけ、向き合う権利を手に入れました。5年前からずっとちさきが好きだったと告白した紡に、ちさきはどう返事をするのか。この二人にはくっついてほしいなあ。要?　さゆちゃんがいるから無問題かと。