3月21日のアニメ感想

キルラキル
　ああ、分かっていた。期待していた。今までの話でさえ私を燃え楽しませてくれたこのアニメなら、最終決戦ではもっと燃え上がらせてくれると。そんな勝手な期待に見事に応えてくれた、この「キルラキル」という作品と、それに関わった全ての人々に感謝します。
　いやあ、本当に燃えさせてくれましたねえ。二刀流で凶悪な母に立ち向かう姉妹と同じ二刀で立ち向かう母、マコの奮闘と四天王の三ツ星極制服最終バージョン、流子の奇策と彼女との友情パワーで頑張るマコ、敵だった生徒達が勢揃いしての大反撃、そして最強の力を持って現れたラスボス。これぞ王道!と言わんばかりの熱い展開でした。さすがです。
　針目が作っていた究極の神衣・神羅纐纈は羅暁の為の服でしたか。去年の紅白には出なかった小林幸子っぽいけど、どんな力を秘めているのか。取り込まれた鳳凰丸は神羅纐纈の発動キーみたいな存在だったのかな?
　言う事無しの熱い展開に大満足させてもらいましたが、まだ最終回が残っている。この長いようで短かった物語はどんな終わり方を迎えるのか。スタッフは大変でしょうけど、私は楽しみにさせてもらいます。