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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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7月9日のアニメ感想

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Free! -Eternal Summer-
 新キャラの宗介は、凛が遥達の小学校に転校する前の友人でしたか。遥達よりも古くて長い付き合いなんですね。2人で話している時の凛の表情が柔らかいのにも納得です。
 宗介の方も昔の友情を忘れていない、いやむしろ妙な方向にパワーアップしてるっぽいですね。一期ラストでの凛に関するゴタゴタの原因が遙にあると思っているのか、遥に対しては殺気めいた敵意をぶつけてくる。水泳選手としての実力も遥や凛に劣らないみたいだし、いい意味でも悪い意味でも二期を引っ掻き回すキャラになりそう。
 鮫柄側の新キャラはもう一人いました。先代部長の弟、日本海のラッコこと御子柴桃太郎。真面目な熱血漢だった兄とは違い、チャラチャラした感じのナンパ野郎で水泳からも遠ざかっていた。しかし背泳の力量はなかなかのもの。トレーニング不足でこれなら、鍛えれば強力な選手になりそうです。
 しかし兄弟揃って同じ女性に惚れるとは。兄弟だけに女性の好みも一緒という事でしょうか。しかしもっと筋肉を鍛えないと、江ちゃんには見てもらえないぞ。筋肉コンテストに優勝するくらいの体じゃないと無理かと。優勝した真琴に勝てるくらいには鍛えないとね。って、これは筋肉アニメだったっけ?(笑)
 余興のリレーには勝利しましたが、岩鳶水泳部の面々もあまりのんびりはしてられませんね。鮫柄のリレーメンバーは今回でほぼ固まったし、新入部員は入らないし、遥も真琴も将来の進路がまだ決まっていない。水泳以外にも大変そうだけど、泳ぐ時みたいに前に進むしかない。美帆先生は苦労しそうだけど、みんなで頑張れ。

まじもじるるも
 新番組。原作未読。「弱虫ペダル」の渡辺航先生が「弱虫~」以前に描いた作品で、現在は「弱虫~」と併用して連載しています。一時は打ち切られるように終わらされて単行本化も見送られた不遇の漫画が、こうしてアニメ化されるとは、渡辺先生は嬉しくてたまらないでしょうねえ。
 自転車競技を真面目に、かつ熱く描いた熱血青春スポーツ漫画である「弱虫ペダル」とは正反対に、非日常的な魔法と魔女、そしてたくさんの可愛い女の子が出てくる漫画です。「弱虫~」と同じ作者の作品だとは思えませんが、渡辺先生の経歴から考えるとこういう作品の方が本家本元と言えるんですよね。可愛い女の子が描けるだけでも漫画家としては強いです。
 クールだけど心優しい魔女るるもと、ちょっと人よりスケベな点以外はごく普通の少年・柴木耕太の出会いより物語は始まります。女子のパンツが欲しいというしょーもない、いや男ならば命を懸けるに値する願いですが、本当に死ぬのはご勘弁をですよねー。いや、目の前にいる女の子のパンツだとしたら、やはり命を捨てる価値はあるな。ノーパン魔法少女、ありだな(キッパリ)。
 耕太への鳥葬が中途半端だった為、魔女をクビになったるるも。彼女が再び魔女になるには、耕太に666枚の魔法のチケットを使い切らせなければならない。色々な魔法が使えるにしては枚数が多いな、と思ったらチケット=耕太の命でしたか。ここまで命懸けな魔法少女ものは「まどか☆マギカ」以来、いや原作が始まった時期を考えたらこっちの方が早いのか。耕太、君は歴史を切り開いたのかもしれないぞ(笑)。
 三森すずこさんの珍しいクール系演技も含めて、なかなか楽しませてくれました。666枚という多いようで少ないかもしれないチケット枚数を耕太がどう使うのか。るるもを始めとする女性キャラ達のサービスシーンと、耕太のスケベな漢っぷりに期待しています。

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