ハナヤマタ
なるとハナは急接近。一緒によさこいの練習をしたり、なるの家で遊んだり、よさこい専門のお店でヤーさんっぽい店員さんにビビったりと僅かな間に親友レベルの仲になっていました。他人に対してまったく物怖じしないしないハナと、恥ずかしがり屋だけど人の頼みは断らないなるの組み合わせは、ある意味最強ですね。
しかしそんな2人の様子に顔をしかめる女子が1人。ヤヤちゃん、そんなになるの事が気になるのなら、普段からもっとイチャついてガードしていれば良かったのに(笑)。本当に大切な物は失った時に初めてその価値に気付くと言いますが、ヤヤにとってのなるもそういう存在だったのでしょう。つまりヤヤにネトラレ属性は無いのです(おいこら)。
ハナからはツンデレだと言われたヤヤですが、ちょっとツンデレとは違う気がします。ヤヤにとってなるは「自分が守っていないとダメな友達」であり、保護対象みたいなものだった。しかしそんな守られるだけの存在だったなるが自立し始めた事に戸惑い、なるを目覚めさせたハナの事が気に入らなかった。友情を壊されるような気がして、素直になれなかったのでしょう。以上、ツンデレには拘りがある男の戯言でした。
なるの成長を認めようとしなかったヤヤ。しかしなるは下手だけど彼女なりに頑張った踊りを見せて、自分の成長ぶりを見せる。もうなるはヤヤに守られるだけの弱い女の子じゃないのです。なるを認めたヤヤは、子供が自立したような気持ちでしょうね。しかしまだまだ嫁には出さないぞ、と。特に遠慮なく自分にボディアタックしてくれる陽気な外人女子には(笑)。
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