ソードアート・オンラインII
仮面の男は自らデス・ガンと名乗りました。キリトは奴が本物のデス・ガンだと確信しましたが、私はそうは思えないのでデス・ガン(仮)と呼びます。本物も自己顕示欲が強いタイプみたいだけど、それでもここで姿を現すとは思えないんですよねえ。物語的な意味で。
デス・ガン(仮)の様子はアスナ達も見ていました。デス・ガン(仮)が元ラフコフのメンバーだと知ったアスナは、キリトに仕事を依頼した菊岡の元へ向かいます。さすがは正妻、こういう時の行動は早いですね。しかしあまりにも良いタイミングでログアウトしたせいで、シノンを襲ったデス・ガン(仮)が彼女っぽく見えてしまいました(笑)。絶対にそんな事は無いだろうけど。
口ではキリトの事を敵視しながらも、彼に助けられたり一緒に戦ったりでシノンはキリトとのフラグを積み重ねています。この場面をアスナに見られなくて良かったなあ。シノンは「今回限りの付き合い」なんてっぽく言ってますけど、絶対にこれから長い付き合いになりますね。原作はまだ続いているし。
と微笑ましく見ていたら、シノンがデス・ガン(仮)に不意打ちを食らいました。ステルス迷彩のマントって、そんなのこういう形式のゲームでは反則レベルのアイテムですよ。しかも奴の銃はシノンのトラウマの原因となった銃と同型。ここまでシノンを追い込むとは、作者も意地悪だなあ。だからこそこの後のカタルシスな展開が引き立つのですが。早く助けに来い、キリトとデス・ガン(仮)みたいに待ちます。
↧
8月30日のアニメ感想
↧