ソードアート・オンラインII
予想通りシノンの危機はキリトが救ってくれたけど、死の追撃者となったデス・ガン(仮)とのスピードバトルが始まる。ロボットホースはキリトが欲しがりそう、などと思っている間にも追手が迫りますが、トラウマを再発させたシノンは銃が撃てなくなった。おいおい、このタイミングでかよ。盛り上がる展開とはいえ、相変わらずこの作品の作者は主人公だろうとヒロインだろうと、追い込む時はとことんまで追い込むなあ。だから面白いんだけど。
役立たずになってしまったシノンを責めたり見捨てたりせず、逆転のアイデアを考えたキリトはさすがです。背景みたいな扱いの廃車を利用するとは、とっさによく考えたものです。実戦経験の差が出ていますね。
何とか追撃を逃れて逃げ込んだ洞窟で、キリトとシノンは互いの血塗られた過去を話し合う。ずっと強がっていたシノンが他人に泣き顔を見せるなんて、本当に追い込まれていたんだなあ。もしもキリトと出会わなかったら彼女のトラウマは治らず、いずれ精神は崩壊していたかも。人殺しの罪の記憶は一生消せない。さて、この悪夢を2人はどう乗り越えるのか。デス・ガン(仮)を倒す程度で乗り越えられるものじゃないと思うけど、果たして?
しかしキリトとシノンの語らいは、別の意味でハラハラしました。もしもこのやり取りをアスナが見ていたら、あるいはこの会話がログに記録されており、それをアスナ達が見たら……と思うとゾッとします。「一生守ってよ!」というシノンの叫びにキリトは返事をしなかったけど、ここはそれで正解。アスナがいる以上、キリトとシノンがくっつく事はありませんからね。気休めでも女の子に嘘を言ってはいけません。後で盛大なしっぺ返しを受けますから。キリトにハーレムは必要無い、アスナ一筋でいいのです。
予想通りシノンの危機はキリトが救ってくれたけど、死の追撃者となったデス・ガン(仮)とのスピードバトルが始まる。ロボットホースはキリトが欲しがりそう、などと思っている間にも追手が迫りますが、トラウマを再発させたシノンは銃が撃てなくなった。おいおい、このタイミングでかよ。盛り上がる展開とはいえ、相変わらずこの作品の作者は主人公だろうとヒロインだろうと、追い込む時はとことんまで追い込むなあ。だから面白いんだけど。
役立たずになってしまったシノンを責めたり見捨てたりせず、逆転のアイデアを考えたキリトはさすがです。背景みたいな扱いの廃車を利用するとは、とっさによく考えたものです。実戦経験の差が出ていますね。
何とか追撃を逃れて逃げ込んだ洞窟で、キリトとシノンは互いの血塗られた過去を話し合う。ずっと強がっていたシノンが他人に泣き顔を見せるなんて、本当に追い込まれていたんだなあ。もしもキリトと出会わなかったら彼女のトラウマは治らず、いずれ精神は崩壊していたかも。人殺しの罪の記憶は一生消せない。さて、この悪夢を2人はどう乗り越えるのか。デス・ガン(仮)を倒す程度で乗り越えられるものじゃないと思うけど、果たして?
しかしキリトとシノンの語らいは、別の意味でハラハラしました。もしもこのやり取りをアスナが見ていたら、あるいはこの会話がログに記録されており、それをアスナ達が見たら……と思うとゾッとします。「一生守ってよ!」というシノンの叫びにキリトは返事をしなかったけど、ここはそれで正解。アスナがいる以上、キリトとシノンがくっつく事はありませんからね。気休めでも女の子に嘘を言ってはいけません。後で盛大なしっぺ返しを受けますから。キリトにハーレムは必要無い、アスナ一筋でいいのです。