新ウルトラマン列伝
前回でウルトラマンギンガSの放映は一時終了。11月からの後半戦放映に備えて、今回と次回はギンガSの前半最後の敵・超合体怪獣ファイブキングを構成する5体の怪獣について、エクセラーがボルストに語る形で解説されます。
まずはファイブキングの頭部と翼になった超古代怪獣ゴルザと超古代竜メルバ。ウルトラマンティガ第1話「光を継ぐもの」に登場した、ティガと共に新しいウルトラマンの歴史を切り開いた怪獣です。
抜群のコンビネーションでティガを押していた2体でしたが、パワータイプにチェンジしたティガにゴルザは敵わず撤退、メルバはスカイタイプのティガに敗れました。ここでメルバも退いていたら、ゴルザ並に出番が増えていたかも。人間も怪獣も引き際が大事ですね(笑)。
続いてはファイブキングの右腕になった宇宙海獣レイキュバス。ウルトラマンダイナ第25話「移動要塞(クラーコフ)浮上せず!(前編)」でのダイナとの決戦を放映しました。水棲生命体スヒュームの切り札としてダイナを苦しめた強豪怪獣です。眼の色を変える事で炎と冷気を使い分け、ダイナを凍りづけにしてしまいました。冷気に弱いのはウルトラマンの伝統ですな。
久しぶりの大怪獣ラッシュは雪原でのハンティング。今回はアースゴモラとの戦いを振り返る総集編でしたが、ラストにガンダーが登場。こちらでも冷気との戦いになりそうですね。三人のハンターにとって極寒の吹雪は敵になるか、味方になってくれるのか?
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9月9日のアニメ感想
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