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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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11月5日のアニメ感想

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ガンダムビルドファイターズトライ
 今回からラルさんの声優が広瀬正志さんから宝亀克寿さんに変更されました。広瀬さんの一日も早い回復を願っています。しかし宝亀さんは「ONE PIECE」のジンベエ役を郷里大輔さんから受け継いだ件といい、妙な形で役をゲットする事が多いな。こういうのも何かの縁なんだろうか?
 前回、ミナトに完敗したセカイ。しかしその敗戦を糧に、よりガンプラを理解して自分とガンプが一心同体になれるようトレーニングに励む。自分を負かした相手を憎んだり嫌ったりせず、只管なまでに前を見て努力する。この前向きさ、いいですねえ。正しい少年漫画の主人公という感じです。
 ユウマはライトニングガンダムに変形機能を加え、フミナも新たな愛機ウイニングガンダムを完成させました。ギャン子が驚いたようにSDガンダムを選ぶとは意外ですが、チームのバランスを考えたら変形したり、小回りが利いて接近戦も遠距離戦もこなせるウイニングガンダムはバッチリのガンプラですね。SDの強さは前回で思い知らされているし。
 いよいよガンプラバトル選手権がスタート。リグ・コンティオにバイアランカスタムにベルティゴ、ガンダムシュピーゲルにサンドロックにストライクノワール、そしてアニメ初登場のガンダムジェミナス01と元祖ハーディガンまでは分かりますし痺れました。でも、あのタンク系MSの寄せ集めは何?(笑) スタッフの趣味ですか。いいぞもっとやれ。MSもいいけど、戦車も漢のロマン。
 チームトライファイターズの初陣。相手はどこかで見たようなカラーリングのジンクス、ってこれグランゾートじゃん! 同じサンライズ作品とはいえ、マニアックなネタを出してきたなあ。試合の方はユウナは前評判通りの強さを見せて、フミナもセカイも完勝。特にセカイはプラ不スキー粒子を足場にして宇宙を駆けるという離れ業を披露。バトルはしてないけどミナトに一矢報いましたね。ちょっと気持ち良かったです。
 それぞれの人間関係も割とよく動いています。着実にフラグを積み重ねつつもお互いガンプラバトル馬鹿なので関係が進展せず、お姉ちゃんをモヤモヤさせているセカイとフミナ。ギャン子とのやり取りは恋のバトルを予感させます。そしてユウナとミナト。ビルダーとしてのライバルであるこの2人、バトルでも激突するみたいですね。ミナトは世界と戦ってほしいんだけど、フミナも憧れのレディといずれ戦うだろうけど、そっちはもう少し先かな?

棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE
 出生の秘密を知ったチャイカ。さすがにショックを受けていましたが、紅のチャイカの意志の強さに救われました。1人だけだったら、あのまま黙って解剖されていたでしょうね。2人のチャイカが頑張る姿は、まるで双子の姉妹のようでした。どちらが姉でどちらが妹なのかは、まあ一目瞭然という事で(笑)。
 亜人達を用済みだと切り捨てたイズマッシュ。前回からそうなるんじゃないかと思っていましたが、やっぱり思いっ切り手を噛まれましたね。あのままだったら物量でチャイカたちを圧倒できただろうに、残念でしたねえ。部下を大切にしない組織は滅びる、ブラック企業の末路を見せてもらいました。イズマッシュは研究者としてはともかく、組織のリーダーに相応しい人物ではありませんでした。合掌。
 そんなイズマッシュが後生大事にしていた謎の少女ニーヴァ・ラーダ。オッドアイに機械的な喋り方など、これは普通の人間じゃないな、ロボットか何かかな?と考えていたら、予想の斜め上をいかれました。自我を持つガンドでしたか。まだまだ未熟なチャイカの魔法をあそこまで強化するとは、とんでもない武器です。ガズ皇帝の遺産というのは間違いありませんね。チャイカ達の味方になったかと思いきや、悩むチャイカに遺体集めを強く薦める怪しい面を見せています。皇帝に何らかの命令を刷り込まれているとか?
 迫り来る敵の大群にライバル同士が力を合わせるという展開は、何度見ても燃えるものがあります。しかしトールが言ったように、ギイがこの2チームを島に招いた理由が気になります。単に殺し合いをさせる為ではないでしょう。鍵はニーヴァかな。ニーヴァは皇帝の復活に絶対必要な存在なので、チャイカを使って目覚めさせたかったとか? だとしたらニーヴァにも油断できない。トールの気苦労はまだまだ続きそうですね。ご苦労様です。

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