今号の綴じ込み付録は「バトルスピリッツ」のカードでした。うーん、このゲームについては良く知らないんだよなあ。昔のアニメは見てたけど、ルールが分からなかった。でも篠原健太先生の絵が見れたのは嬉しい。ジャンプへの復帰、お待ちしています。
「ドラゴンボールZ」の映画特集。超サイヤ人ゴッドSSについては事前情報で知ってたけど、SSって何の略だと思ったらスーパーサイヤ人の略との事。超サイヤ人ゴッド超サイヤ人……うん、訳分からん。でも映画は見に行きます。
「黒子のバスケ」、黛千尋役の声優が発表されました。逢坂良太さんですか。洛山の他の4人に勝るとも劣らない声優を選びましたね。目立たないように目立つ演技をするのは大変だろうけど、頑張ってください。
「トリコ」は休載ですが、次のエリア6は海の大陸だそうで、そこに出る八王を募集しています。こういう企画をやるという事は、当分の間は連載安泰みたいですね。一安心。
銀魂 ★★★
野良犬の群れだった浪士組を、僅かな間に狼の如き侍集団に変えてしまった近藤。その器の大きさについては、佐々木も認めていました。しかし上司の命によって近藤たちとは相容れない道を選ぶ。何ともやるせない擦れ違いですねえ。佐々木がもっと素直になっていたら、違う未来もあったのかな。
現在はメール中毒者である佐々木ですが、昔はむしろメールとは縁遠い人物だった。そんな彼を変えたのも、やはり近藤だった。近藤の方はまったく気付いていないだろうけど、近藤は佐々木の人生に大きく関わっていた。そんな2人が互いの命と信念を懸けてぶつかり合う。燃える展開だ。
先に逃した松平のとっつぁんは捕らえられ、自分たちも死の淵に立たされる。それでも近藤の口から笑みは消えず、彼の希望に応えるかのように仲間たちが来てくれた。佐々木の計算が狂い始めましたが、戦いはこれからが本番。近藤が己の士道を示したように、今度は佐々木に彼なりの士道を見せてもらいたいものです。
暗殺教室 ★★★★
柳沢の目的は人間の肉体を利用しての反物質の生成でした。人格には激しく問題があるけどさすが自称とはいえ天才、常人の発想ではありません。性格は破綻しており人間としては失格なんだけど、優秀ではある。彼の誤算は実験体のモルモットが自分より優秀だった事か。研究を台無しにされた上、婚約者を寝取られた上に殺されたのなら殺せんせーを憎む理由も分かるわ。まったく同情はしないけど。むしろザマミロと(笑)。
柳沢とは正反対に、好印象がアップしている雪村先生。彼にとって死神は恐ろしい殺し屋でもモルモットでもなく、1人の人間なんですね。彼女の素直さが死神の心を僅かに開かせたのでしょう。器用すぎて冷酷な死神と、不器用だけど心優しい雪村先生。いい組み合わせなんだけど、この2人の末路を知っているので切なくなります。これからどんな悲劇が起きるのか、不安だけど楽しみ。
ONE PIECE ★★★
重傷を負ったローは、強引に戦場から降ろされました。チユチユの能力があるので完治しそうですね。本当に便利な能力だ。ルフィに決着を委ねるも自分の責任として最後まで見届けようとするローと、それに付き添うキャベンディッシュ。ローの頑固さとキャベンディッシュのいい男っぷりが印象的でした。夏コミではこの2人の同人誌がたくさん出そう(笑)。
ドフラミンゴはクロコダイルが倒された時からルフィに注目していたのか。それでも自分の前に現れ、ここまで邪魔をする存在になるとは思わなかっただろうなあ。ここまで来てもまだルフィを見下し、国ごと仲間たちを殺そうとするドフラミンゴにルフィの怒りが爆発する。おお、ここで新技を出しますか。ギア4がどんな技なのか気になりますが次号はまたも休載。尾田先生、そろそろ冨樫先生と同じ扱いされますよ……。
ブラッククローバー ★★★
9話目でこんなに高い位置に掲載されるとは思いませんでした。どうやらこの作品の人気は本物みたいです。良かったですね、田畠先生。
捕らわれたヒース達は、あまりにも呆気なく自害する。魔法が使えなくなった場合に備えて、体内に自害用の魔導具を仕込んでいたとの事。現実に例えるなら、爆弾を飲み込んでいるようなものか。ここまでの忠誠心を抱かせる敵のボスは何者なのか。って、胸のワッペンでバレバレなんですけどね。最大の敵は身内にいるという見飽きた展開なんだけど、面白くて見応えがあります。少年漫画の王道を真正面から描き、そして盛り上げている。そこがこの漫画の人気の理由かな?
アンチドリに懐かれていたり、ノエルから好かれ始めたり、悲しみに沈む村の子供にエールを送るなどアスタが主役として大活躍。ストーリーも主人公も少年漫画の王道で、使い古されているのに面白い。漫画とは本当に奥が深いなあ。
ハイキュー!! ★★★
自分を信じず、冷静に目の前の情報のみを信じて行動する。それが月島の強さであり、同時に弱さでもある。格下とか同等の相手ならペースを乱さずにプレイする月島の冷静さは頼もしいんだけど、圧倒的に格上の相手の場合は無意識に退いてしまう。この欠点を何とかしない限り、月島の成長はありませんね。更に冷静になるのか、それとも熱くなるのか。牛島に突き指の代償ぐらいは支払ってもらいたいものです。
強打も軟打も隙が無く、スパイクも正確ではないけど超弩級。牛島、別格過ぎますね。県内では敵無しというのも納得するしかない強さで、私も月島と同じように第1セットは仕方ないと諦めていました。しかし諦めなかった男がいる。西谷、本当に3本目で捕らえるとは……! 有限実行な男は文句なくカッコ良い。このスーパーレシーブで月島も奮い立ってくれればいいんだけど。
僕のヒーローアカデミア ★★★★
自分の体を代償に、強烈な一撃を放つ。攻撃範囲が広い轟の個性に対して、出久が使える方法はこれしかないとはいえ、無茶をしますねえ。個性を使う度に指を折っているようでは実戦では多用できません。それは出久が一番良く分かっている。でも、今は使うしかない。今この時の戦いに全力を注ぎ込んでいる出久の姿は痛々しいけど素晴らしい。これもまたヒーローとしては正しい姿。
身を削り、知恵の限りを尽くして戦っている出久から見たら、対戦相手を見ていない轟親子は自分だけでなく、選手全員を侮辱しているように思えるのでしょう。読者もまったく同感であり、だから出久を応援したくなる。話の作り方だけでなく、主人公に共感させる流れも上手い。堀越先生の成長速度が素晴らしいなあ。作者もキャラクターも全力勝負あるのみ!
食戟のソーマ ★★★
センターカラー。
あ、やっぱり非公式の食戟の事は話してないんだ(笑)。卒業しても先生には頭が上がらないようで、四宮たちがどんな学生生活を送ってきたのか伺えますね。シャペル先生、かなりスパルタだったんだろうなあ。魔のショーグンクロー(byキン肉マン)で乾さんを吊り上げる四宮パネェ。
フランス料理の厨房に入るのは初めてだったけど、創真が培ってきた定食屋の料理の歴史の中には、父が積み重ねてきた料理の歴史が組み込まれていた。男にとって父親は永遠の壁と言われているけど、幸平親子はまさにそんな関係。この親子がいつか食戟で戦う時が来るのかな?
父の偉大さを改めて知ると同時に、父が築いた味の殻をぶち破る。それはいつも平然としている創真が汗を流す程に大変な事でしたが、何とかやり遂げたみたいです。うずらの丸焼きにしか見えないこの料理が親子丼とは、鳥の中にライスがぎっしり詰まっているのかな? いや、その程度の料理を創真が出す筈が無い。プロの料理人たちをも唸らせる逸品であると期待、いや確信しています。
カガミガミ ★★★
暴れ回る霊獣らしきモノは、自然発生した存在ではないそうです。誰かが作った式神なのか? だとしたら黒幕がいますね。今までに出たキャラなのか、それとも新たな敵なのか。今回の話が長引くのなら新しい敵かも。
子供の頃は落ちこぼれだった開斗は、才能に恵まれた恭介を憎み嫌っていた。しかし恭介の無邪気な心は開斗に逃げない勇気を与え、彼の素質を目覚めさせた。今の開斗は恭介と同じくらい強いみたいだけど、このままではあっさり事件が解決してしまうので一波乱あるでしょうね。開斗の自信が崩れる展開になり、それを恭介が救うのかな? 安直な展開な気がするけど、さてどうなるのやら。
斉木楠雄のΨ難 ★★★
美少女の新キャラが登場。自分の美しさに自惚れている性格は照橋さんと被るんじゃね?と思ったけど、その被り具合をギャグにしてきました。ですが被っているのではなく、全てにおいて照橋さんの方が上で哀れ。依夢ちゃん、今後もこういうキャラとして使われそうですね。出番はある程度ゲットできそうで、良かったんじゃないかな(笑)。
後輩に対しては優しい一面を見せる照橋さん。斉木に恋した事で性格変わったのかな?……なんて甘い考えはラストで打ち砕かれました。うん、この傲慢っぷりこそ照橋さんの真骨頂です。久しぶりに美しくも傲慢な照橋さんが見れて、かなり満足しました。可愛げなんて真の美少女には必要ない、美少女は美しいだけで全て許されるのです。多分だけど。
火ノ丸相撲 ★★★
新弟子としての生活も体験する事になった火ノ丸。相撲部屋のちゃんこは本当に美味しいそうで、一度は食べてみたいものです。プロの力士としての苦悩もあると理解しつつ、それでも相撲部屋という憧れの場所で過ごせる火ノ丸の嬉しさが伝わって切なくなります。こんなに相撲を愛している男がプロになれないんだから、背の高さという現実は非情。
しかしその現実に負けないのが潮火ノ丸という男。彼の熱さは柴木山部屋の親方も動かした。大和国に勝った親方の経歴を見込んで、火ノ丸をこの部屋に送り込んだ桐仁は、本当に優秀なマネージャー。親方が火ノ丸を気に入る事も読んでいたんだろうなあ。親方と火ノ丸、似た者同士だし。
謎の女子学生、咲ちゃんの素性も少し明かされました。プロ入りを目指している彼女の兄も国宝クラスなんだろうか? 妹から火ノ丸の事を聞いて、対戦したくなったりして。新たな強敵の登場フラグかな?
ニセコイ ★★★
小野寺さんファン歓喜の回。これでもか!と言わんばかりに小野寺さんの可愛い表情や仕草を盛り込んでおり、彼女のファンはもちろん、そうでない人も萌え狂わせる程のラブリーっぷりを発揮しています。読者の皆さんは一条の顔を自分に置き換えて、小野寺さんとのデートを疑似体験しましょう。そんな古味先生からのメッセージを感じました(気のせいです)。
しかしこのまま小野寺さんとのカップル成立となる筈がなく、ここから試練開始。大事な鍵が消えてしまいましたが、取りに行けばまだ間に合う。しかしそれをやれば小野寺さんとの約束の時間には間に合わない。一条にとって鍵は過去の象徴であり、もしかしたら小野寺さんとの約束の証かもしれない。小野寺さんを大事に思うからこそ鍵を捨てる訳にはいかない。でもこの機会を逃したら、小野寺さんとのクリスマスイベントは進められないかもしれない。究極の二者択一、一条はどちらを選ぶのか? 読者を怒らせるような選択だけはしないでほしい。
血界戦線 特別読切 ★★★
今期アニメ化された内藤泰弘先生のアクション漫画が、出張してきました。まさか内藤先生の漫画を週刊少年ジャンプで読めるとは……。いい時代になったものです。
と喜んでいますが、私は原作は初回しか読んでおらず、アニメも1話しか見てないんですけどね(苦笑)。決してつまらない作品ではないんだけど、掲載誌がコンビニに置いてない事もあって読む機会が無いんですよ。東京では日曜深夜に放映されているけど、今期もなかなかの激戦区で見る時間が無くて……。
そんな半端な自分の感想ですが、アクション漫画としてはさすがの完成度。「トライガン」から培われてきた内藤先生の画力が存分に発揮されているし、ストーリーもシンプルで分かりやすい。このままジャンプで連載しても違和感ありません。つーかもう移籍すればいいんじゃね? 私的にもその方が嬉しいんですけど。
Ultra Battle Satellite ★★★
力も体格も実戦経験も相手の方が上。しかし陣は怯まない。学習能力の高さに加え、派手な技で決めたいというプロレスラーの習性を利用した作戦でダメージを抑え、相手の必殺技を付け焼き刃で体得しての逆転勝利! 漫画とはいえ小兵が大男に勝つのを見ると燃えますね。意外と知略を駆使するタイプだった陣、なかなかいいバトルでした。
しかし休む間もなく新たな強敵が登場。ハンサムな飛鳥羚(名前はレイと読みます)は空手使いですか。陣が最も得意とする格闘技の使い手で、しかも相手の方が上っぽい。懸賞金100万ドルというのも伊達ではないでしょう。陣、初の敗北かな?
ワールドトリガー ★★★
この戦いに最も強い思いを抱いていた茜が、最初の脱落者になってしまった。何とも皮肉な結果です。そして茜が脱落した事で、戦場のバランスは完全に崩れた。援護抜きで、しかも片手になったら熊谷さんでは村上には勝てない。玲の戦い方をイメージしたら上手く動けるようになったそうだけど、所詮は付け焼き刃だった。でも今回の経験は実戦に活かせる筈。次の戦いでは遊真達の強力な味方になってくれると期待しています。
2人脱落した那須隊は、ほぼ壊滅状態。もちろん油断は禁物ですが、勝負の行方は遊真の村上の一騎打ちに委ねられたと見ていいでしょう。遊真にとっては模擬戦での借りを返すいい機会ですが、村上の強さは承知している筈。しかし自信あり気な様子。何か策があるのかな?
BLEACH ★★★
圧倒的な力を振るおうとする藍染でしたが、さすがにこれ以上はやらせません。マユリ様の技術力に頼り過ぎてる気がしますが、頭の良いキャラは使い勝手がいいから作者からもこき使われる宿命にあるのです。でもそろそろマユリが裏をかかれて大ピンチなシーンが見たい。
ここへ来てナナナ・ナジャークープの能力が判明。恋次をじっくり観察していた伏線が活かされないまま途中退場して、これは久保先生ならではの高度なギャグなのかと焦りましたが、観察していた事にはちゃんと意味がありました。じっくり相手を観察しないと使えないという欠点があるけど、相手を麻痺させるという能力は地味に強力ですね。バズビー達が裏切らなかったらナジャークープは手柄を立てられたかも。ご愁傷様でした。
ナジャークープはユーハバッハへの忠誠心を失ってなかったけど、バズビーとジゼル、そしてリルトットは自分たちを見捨てたユーハバッハを裏切りました。さすがに殺されかけてまで忠誠を貫く程、馬鹿じゃなかったか。ユーハバッハの全知全能には敵わないだろうけど、せめて一矢報いて欲しい。バズビーは恋次といいコンビを結成しそう。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 ★★★
ウルトラマンのスタンプラリーは新宿駅などで見ました。本当に盛況だったようで、スタンプ帳が売り切れた店も多々あったとか。私も参加したかったけど、貧乏暇なしな状況なので……。
一日限定、しかも大きさを自由に変えられるQRコードがスタンプという時点で嫌な予感がしたけど、本当にとんでもないスタンプラリーだった。やってる最中に新しい場所が指定されるのはマジ勘弁。しかも舞台は迷路のような駅が多い東京ですからね。こんなラリー、実際にやったら苦情殺到するだろうな。ラリーは難易度を上げればいいってもんじゃないんですよ。せめて東京駅のスタンプは1箇所だけにしてください。
両さんが言うとおり都会人は時間に追われているけど、両さんはむしろ少しぐらい追われた方がいいかと(笑)。あと都会人が時間に追われて気の毒みたいな扱いをされるのは、ちょっと違うかなと。田舎は車を使う人が多いけど、電車やバスを使う人は一便でも乗り遅れたら大変な事になるから、むしろ都会人以上に時間に気を使っているのでは? まあこれもそういうイメージですけどね。
改造人間ロギイ ★★
うーむ、新連載陣の中では最下位になってしまいましたか……。まあその理由は分かりますけどね。ぶっちゃけ地味な話が続いているし、アクションシーンも最近見ないし。
電気を操る上に性格も難ありな川松。その追撃もしつこく、鉄パイプに電気を流してロギイの位置を探るという器用な事をやってくれます。それでもロギイが反撃開始かと思ったら、あっさりやり返された。元SATの隊員というだけあって、能力抜きでも強いのか。警察側の改造人間はまだあと2人いるから、川松とはさっさと決着をつけるべきだと思うんだけど長引くかもしれませんね。それまでにこの連載が打ち切られませんように。
卓上のアゲハ ★★
プレイスタイルだけでなく、性格的にも武虎はダブルスには向いていない。しかし負けるのは嫌だし、アゲハが頑張っているのに自分のせいで負ける訳にはいかない。宮地の覚醒に続いて武虎に仲間意識が芽生えたのは、部にとって喜ばしい事。アゲハと武虎のハイタッチは、なかなかいいシーンでした。
やっぱりマネージャーより卓球選手として戦いたかった薫は、正式に部員として入部する事に。これで5人の部員が揃い、卓球部は真のスタートを切る事が出来ました。だけど掲載位置は最下位から変わらず、次号からの新展開は最終章の始まりでしょうね……。最後の花道、しっかり飾ってもらいましょう。
学糾法廷 ★
三舌の1人にして拷問検事の異名を持つ喜嶋ゆい。キャラデザインがどこかで見たような気がするのは気のせいです、多分。
見た目もドSっぽいけど、中身もやっぱりSでした。拷問に等しい尋問で七星に自白させようとしたけど、これは法廷で「強制的に自白させられました」と言われたら大失敗ですよね? 正直、この子が犬神と並ぶ優秀な検事だとは思えません。榎先生、キャラ作りが面倒臭くなってきたのかな? そう疑うくらいの手抜き感です。
七星をとことん信じ抜く犬神。友情に熱い面を見せる一方、因縁の赤鬼への殺意を隠さない残酷さを出した。この二面性は彼が子供だからか。七星は赤鬼の関係者だったら犬神はどうするんだろう。その辺りには興味があります。これで七星の過去が分からない問題が、単なる書類ミスだったら怒るぞ。頼みますよ、榎先生。
磯部磯兵衛物語 -浮世はつらいよ- ★★★
磯兵衛流剣術道場は閉鎖されておらず、相変わらずグダグダな指導が行われていました。磯兵衛作の「ごりんのしょ」、半端に本物を真似ているから質が悪いなあ。インチキ度100%のこども武士指南本といい勝負だなあ。
あまりに酷い内容に、本物の武蔵がキレて憑依合体しました。磯兵衛に呆れつつも最後には磯兵衛を助けてあげるなんて、武蔵さんマジツンデレ(笑)。武術家としては最強だけど人間性は……と書かれる事が多い武蔵。なのでこんな武蔵は新鮮で面白い。本当の武蔵も実はこんな風に世話好きだったりして(笑)。
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