4月27日のアニメ感想

ハロー!! きんいろモザイク
　大人っぽい女性に憧れている綾。5人の中では1番大人っぽいんですけど、中学生に間違われたのがショックだったようです。小学生どころか幼稚園児に見えるアリスからしたら、贅沢な悩みですなあ（笑）。しかし「大人っぽい女性」がなぜ不良のイメージになってしまったのか。ツッコミ役がボケに回ると手に負えなくなるという、いい例です。不良になったカレンの方が大人っぽいというのは、ちょっとした皮肉かも。はいそこ、某金剛っぽいとか言わない。
　アリスに忍の抱き枕を作ってあげたり、烏丸先生への憧れがパワーアップしていたり、久世橋先生も段々染まってきたなあ。カレンが懐くのも分かる気がします。でもカレンのへそ出しを注意したのは駄目でしょ。あれはとてもいいものだったのに(この変態め)。
　Bパートは忍たちが育てていた学校の花壇が舞台に。前髪パッツンになってしまった綾、そんなに気にしなくても陽子が言うように充分可愛いですよ。ダンボールを被るまで恥ずかしがるとは思わなかった。髪留めを付けた綾は普通に美人で、しばらくはこのままでいいかと。大人っぽい女性になんて、歳を重ねれば自然になれますよ。綾は基本的にはしっかり者だし。基本的には、ね(最近、ちょっと自信が無くなってきました)。
　自分が育てているマリーゴールドがなかなか咲かない事を気にしていたアリス。まあこういうのはタイミングですから。世話しなくても、し過ぎても花は咲かない、まるで人間の子供ですね。花を咲かせる事が出来たアリスは、ちょっとだけ大人になったのかな。花を枯らしていた忍は、まあその、適当に頑張ってください。アリスの金髪を食べようとしたり、忍の闇が1期よりも深まっている気が……。可愛いけど怖いぞ、忍。


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