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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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ジャンプ18号の感想

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サーバーの調子が悪いのかいつものHPにアップできないので、こちらに掲載します。

今号から5号連続で春の超豪華グッズを6万名にプレゼント。おおっ、太っ腹ですねえ。当選人数の多い物を選ぶか、少ない物を選ぶかねそれとも本当に欲しい物を選ぶか、かなり悩みます。

ジャンプ感想文コンクールがスタート。私も応募しようかと思ったら小学生限定かよ、チクショー! 小学生の皆さんは感想サイトの文章を丸々コピーしたりしないように。すぐにバレますよ。

ONE PIECE
 兄の能力を他人の手に渡したくないルフィはコロシアムに向かいます。ドフラミンゴの狙い通りですな。ルフィがメラメラの実を手に入れた場合、仲間の誰かが食べるんだろうか。ゾロとサンジが食べたら強くなり過ぎる、候補はナミとウソップか。うーん、この二人には能力者になってほしくないんだけど。
 サンジが出会った情熱的な踊り子ヴァイオレット。女性に優しいサンジですが、女性キャラと絡む事は意外と少ない。オカマとは二年間絡みまくったけど(笑)。ヴァイオレットはかなりアグレッシブな女性みたいですが、今回の冒険にどんな役割を与えられているのか。ドフラミンゴの手先という可能性も高いし、サンジの恋は早くも波乱の予感。
 片足の兵隊はなかなか面白いキャラですね。ルフィ達の仲間になったらマスコットキャラになりそう。
 コロシアムでは優勝の常連である強豪剣闘士も、ルフィの敵じゃない。しかし大会にはドンキホーテファミリーの猛者達も参加しているから、そう簡単には勝ち残れないでしょう。ルフィの正体もすぐバレそうで、コロシアムが大混乱になる図が思い浮かびます。ルフィの行く所はいつもそうなるけどね(笑)。

NARUTO -ナルト-
 弟を殺すか自らが死ぬか。マダラの残酷な選択も、柱間にとっては「弟を殺さなくてもいい選択肢を与えてくれた」と前向きに考えられるものでした。心が広すぎるぞ柱間。さすがは初代火影に選ばれるだけの事はあります。
 火影の名は柱間が、木ノ葉隠れの里という名はマダラが付けたものでしたか。この二人は木ノ葉の里にとって親みたいなものだったんですね。確かに捻りが無いけど、中二病全開な名前を付けるよりはいいんじゃないかな。
 柱間はマダラを心から信じていたけど、扉間を始めとする下の者達はマダラを信じていない。うちはの一族にさえ信じてもらえなくなったマダラは、柱間と別れる道を選ぶ。扉間がマダラを信じていれば、あるいは「弟を殺せ」と選択させていれば……本当にそうした方がいい気がしてきたぞ。二代目火影、名誉挽回なるか?

暗殺教室
 中二病キャラかと思ったらアーティストキャラだった菅谷君。芸術家にありがちなエキセントリックな性格のせいでE組に落とされたけど、その腕は全く衰えていない。学校を辞めてそっちの道に進んだ方がいいかも。
 殺せんせー、メヘンディアートに挑戦。ビッチ先生をキャンパスにするとはエロい展開もありかもと思いましたが、殺せんせーのセンスはある意味菅谷君を超えていました。いや、ギャグとしては期待通りなんですけどね。額に「肉」と描くのかと思ったら「中肉中背」とはね。ダンボール製の兜は無駄に凝っているし。ビッチ先生、割と似合っているので落ち着いてください。たとえお色気ムンムンにしても、烏間は靡かないと思いますよ(笑)。

べるぜバブ
 寧々を馬鹿にする事で葵が寧々を助けないように仕向けて、葵が好きな男鹿を捕らえて、自分で葵を抑える。林檎はなかなかの策士ですね。彼女も紋章使いなのかな?
 という訳で新旧烈怒帝瑠による戦争が勃発。女同士の戦いは予想以上に白熱したものになりそう。子連れクイーンになった葵、彼女も強いけど林檎の余裕が気になります。紋章使いでなくても、更なる策を用意しているでしょうね。ベル坊になった男鹿が助けてくれればいいんだけど。

さくらん(仮)(読切)
 新学期超SP読切5連弾の第1弾。「みえるひと」「PSYREN」の岩代俊明先生の短編読切です。
 21ページという読切としては少ないページ数で、ストーリーは少々唐突な感じでした。謎の宇宙人の正体は幼馴染の女の子が出た時点で分かったし、意外性は無かったですね。
 ですが絵のレベルは高く、退屈な話ではありませんでした。王道というにはちょっと違うけど、安心して読める漫画でしたね。もう少しページ数があれば良かったかもしれませんが、岩代先生の作品を久しぶりに見れただけで満足しているのも事実(苦笑)。先生の本格的な復帰を楽しみにしています。

黒子のバスケ
 ミスディレクションの力を見せ付けた黒子は、三軍から一軍に昇格しました。勝利至上主義である帝光では実力さえあれば認められる。強豪の座にいながらも貪欲なまでに勝利を求める、中学の部活動とは思えないレベルで、それが恐ろしい。そりゃキセキの世代なんて逸材も揃うわ。
 中学時代のキセキの世代、青峰は明るい熱血バスケ野郎で、緑間と紫原は今とあまり変わっていない。灰崎は昔の方がマトモですね。むしろどうしてあそこまで外道なキャラになってしまったのかと。
 毎年恒例の地区の交流戦、帝光は今年はスタメンは一年のみで挑む事に。黒子も六人目として選ばれましたが、この一戦で彼の運命は大きく変わるようです。幻の六人目の誕生は嬉しいけど、同時に悲劇も起こりそうで怖いなあ。

トリコ
 ブランチvs美食會第一支部長エルグ。ケンタウロスのような姿をしており、ブランチの電撃を受けてもすぐに蘇る。料理人最年長という不老の体は、幻獣の不死の細胞と適合した結果だそうです。幻獣とはいえ子馬を実験台にして融合するなんて、馬が好きな人が見たら許せないでしょうね。
 不老不死の生物は実在する。ベニクラゲの話はTVでも放映されましたね。捕食されたら終わりだけど、食われない限りはほぼ永遠に生き続けられる。何度でも若返る事ができるという人類にとっては夢の様な生物で、ベニクラゲの研究が進めば若返りの薬も作られるかも。私が生きている間に完成するかな?
 年を取ると時間が早く過ぎる気がするのは、エルグによると脳が刺激を受ける頻度が減るからだそうです。なるほど、確かにダラダラと生きていた頃は時間が早く過ぎていた気がします。今はむしろ遅く感じますね。新しい刺激を与え続けてくれるサッカーと漫画に感謝。

食戟のソーマ
 3号連続センターカラーも今回で終わり。氷の女王様、最近出番が無いけどこの合宿では活躍するんだろうか?
 食の現場で戦っている者として、タクミのプライドが爆発する。メッザルーナは武器として使えますね(笑)。弟とのコンビネーションは完璧で、作られた料理も絶品。合鴨に抱かれたくはないけど、この料理は食べてみたいですね。イタリア料理は日本人の味覚にバッチリ合いますからね。本場で食べたパスタは本当に美味しかったなあ。
 土下座と互いのプライドを懸けた料理勝負に創真も燃える。「何を使ってもいい」というルールは、自由な発想力を持つ創真にとっては水を得るようなもの。意外性のある材料を選んだ時点で、ほぼ勝負は決しましたね。しかし創真は何を選んだんだろう。袋に入った物らしいけど、乾さんが食べてた柿ピー? 確かにそれは意外だ。何を作るのか楽しみ過ぎる。

ワールドトリガー
 自分の限界を知っている修は無理をせず、今回は街の人を助ける事に専念します。この冷静な判断力は頼もしいですね。実力を付けたら即A級に上がれるでしょう。
 巨大な近界民イルガーに自信満々で挑む木虎。言うだけの事はあり一人でイルガーを倒しましたが、遊真によるとむしろここからが本番だそうです。やはり未知の敵はそう簡単には倒せないか。敗北フラグを立てまくっている木虎ですが、遊真に救われて彼の秘密を知る事になりそう。修と遊真、そして木虎でチームを結成するのかな?

斉木楠雄のψ難
 イリュージョニストの蝶野雨緑が久しぶりに登場。人気は上がっているみたいで、自分の事じゃないのになぜか嬉しく思えます。フィクションの世界とはいえ、苦労を重ねてきた人には報われてほしいものです。
 人気は上がったけど友人には恵まれていなかった蝶野。母親にバニースーツを着せるような人とは、私も友達にはなりたくありませんね(笑)。何だかんだ言っても助けてくれる斉木はいい人だ。イケさんの安否も気になるけど。
 嫁が来てくれるという事で張り切っていた蝶野。嫁のビジュアルにはまったく全然期待していませんでしたが、まさか燃堂と瓜二つとは。いや、実は燃堂の後ろにいるんですよね、そうですよね? 燃堂自身が蝶野の嫁という可能性は絶対に無い、と言い切れないのが怖い。誰が得するんだよ、そんな展開。

BLEACH
 滅却師は血筋によってランク分けされているそうで、混血と純血とでは天地の差があるようです。ユーハバッハ達は純血の滅却師なんでしょうね。滅却師の掟に縛られず飛び出した真咲はいい人だ。そんな彼女を見捨てない石田父も、基本的には善人なんですね。二人共、子供によく似ています。
 謎の黒い虚に苦戦する一心。そしてこの戦いに干渉した藍染。黒い虚は藍染が作った虚で、ここから彼が一護の運命に関わっていたのか。長い因縁ですね。一護との戦いの時、藍染が感慨深そうだったのも頷けます。自分が運命を作った相手に敗れるなんて、お約束とはいえ皮肉だなあ。

ハイキュー!!
 絶妙過ぎるサーブで得点を重ねる及川。強烈なのも、ふわっとしたのも打てる技術だけでなく、相手の心理を見抜いて的確なのを打ってくる。実に嫌らしい選手です(一応褒めています)。
 しかし烏野だってヤラレっ放しじゃない。普通サービスエースを決められ続けたら心が折れるけど、烏野の選手はそんなに柔じゃない。大地のレシーブから日向の上手いタイミングのブロックによる得点は、バレーの醍醐味を見せられました。こういうのでも一点取れるから、バレーは面白いんだよなあ。
 第1セットは青葉城西が取りましたが、菅原の加入によって烏野も息を吹き返した。影山のプレイスタイルとはいい意味でギャップがあるから、菅原のプレイスタイルが良い形で出ているのか。選手層の厚さはこういう形でも力になるんですね。頼もしい先輩と後輩が気持ちを一つにしているチームは強い。いざ反撃開始!

ニセコイ
 センターカラー。
 鶫のバレンタインは良い結果で終わりました。好きな人の人生初のチョコだなんて、そりゃ嬉しいでしょう。顔を赤くした鶫は可愛いなあ。でも彼女の恋が実る可能性はゼロに等しい。ああ、勿体無い。
 一条の等身大チョコを作った橘さん、ギャグオチで終わるかと思っていましたがこちらも報われました。一つだけお願いを聞かなきゃいけなくなったけど、これはデートイベントでしょうね。一条、いい奴だけどモゲロ。
 集の本命はるりなんだろうけど、彼女はチョコをあげる予定無し。集、残念だったな…と思ったら他の子から貰っているのかよ。ムカツク、すっげームカツク(モテない男の僻みは醜いぞ)。
 チョコをダメにしてしまった小野寺さんと、チョコをあげられない千棘。もうこの二人でチョコの交換をした方がいいんじゃないかな(笑)。ああ、そういえば小野寺さんは千棘の気持ちを知らなかったんだっけ。ここで千棘が告白して、愛の戦いが始まるのかな? 二人のチョコを一条がどうするのかも注目。

SKET DANCE
 スケット団への対抗意識を燃やすタクトですが、それは憧れの気持ちの裏返しでもある。言い訳すればする程ボロが出ているのは、ツンデレキャラのお約束ですね(笑)。
 優れた能力を持つタクトですが、依頼人への誠実さという点ではスケット団にはまだまだ及ばない。自分の能力に自信を持ち過ぎているから、失敗するなんて考えもしないんでしょうね。しかし今回の事で彼も成長したようで、スケット団の後を継ぐ決意をしたみたいです。キャラが被りまくっている時点でこうなる事は予想していた、いやむしろなぜ今まで継がなかったのかと言われそう。空気を微妙に読まないところもボッスンにそっくりとは、頼もしい後輩だ(笑)。

銀魂
 女性になっても真選組は真選組でした。いや、沖田はますますドSになっているな。見た目は美少女だからその性格も萌えキャラっぽく見えてしまう。くっ、卑怯な!
 デコボッコ教のかみさまの正体は、人工衛星から発射されたウィルスでした。教徒達の根城を探し出す為、万事屋と真選組が協力して捜査しますが、蜀と呉よりも仲が悪い彼らが素直に共闘する筈が無い。マヨのせいで激太りしたのにまだマヨに拘るとは、X子になっても土方のマヨへの愛は変わりませんね。銀子もだけど。むしろ女性になったせいで食欲がパワーアップしているように見えます。九ちゃんじゃない十兵衛は性欲がパワーアップしている?
 X子と銀子の逆ナン勝負は、お互いナイスガイを引き当ててしまいました。おいおい、この二人は男になったら強力すぎるだろ。特に月雄は味方になってくれれば頼もしい。あやおの方は中身があのままなら、変態ストーカーキャラとして暴発しそうで怖い。女のストーカーはまだ可愛げがあるけど、男のストーカーはこの漫画ではゴリラになります(笑)。

HUNGRY JOKER
 新たな黒い神軍の男は、自分を神だと語ります。とんでもない自惚れ屋だと笑いたいところですが、二つのエウレカを操りハイジを貫くなど、今までの敵とはレベルが違う強さです。いよいよ黒い神軍も本気を出してきたか。でもこいつ、見た目は威厳を感じないんだよなあ。次回でいきなりヘタレたりして。
 ハイジを助ける為、エウレカの力を欲する千歳。ハイジを誰よりも強く思っている彼女だからこそ、ハイジを覚醒させるエウレカの使い手に相応しいのか。執念、いや愛ですねえ、愛。掲載位置も少し上がったし、ハイジだけでなくこの漫画を救う力になるのか?

こちら葛飾区亀有公園前派出所
 部長、アンテナ付きのケータイ使ってたのか。いや部長にしてはこれでも新しい物なんだろうけど、流行に疎い私でさえ普通のケータイを使ってるのにアンテナ付きは無いわー。そりゃあガラケー呼ばわりされますわ。私のケータイもそろそろガラケー扱いされそうだけど。
 バカにされた部長は頑張ってスマホの知識を詰め込みました。両さんもだけど部長も、やる気を出したら凄い能力を発揮しますね。スマホを持っていない私は悔しい限り。
 スマホってこんなに簡単に初期化されるのか。初めて知りました。私も間違って初期化して、バックアップ機能を頻繁に使いそう。尻ポケットに入れてたら壊してしまうオチもやりそうで怖い。私はガラケーでもいいかな。

めだかボックス
 続々と現れる個性豊かなキャラたちですが、テンションが上がりまくっているめだかの敵じゃない。いや、めだかの基準から見たら強敵だったのかもしれないけど話のテンポが早すぎてそんな感じはしません。せめて教師陣にはもう少し頑張ってほしかったなあ。
 一般生徒たちに十三組の十三人、マイナス十三組に委員長達、大人達に不知火一族とそれぞれ一話ぐらいならバトルの相手が務まりそうなのに、ハイスピードで進めています。これは最終回が思っていたよりも近いのか、それともこの後の戦いに時間を掛けるつもりなのか。大本命がまだまだ残っていますからね。あの二人がコンビで来たら、さすがのめだかでも苦戦……するのかな?

新米婦警キルコさん
 ジン・スミスと戦う決意をしたキルコ。知秋とバレットもそれに付き合うつもりですが、ハルはそんな気全く無し。うん、こいつはそういう奴だった(笑)。もう少しキルコと仲良くさせていたら、迷う事無く付き合わせてハルの好感度もアップしたんですけどね。今更ですが残念。
 しかしこのまま終わっては話が成り立たないので、ハルも結局付き合いました。ケルベロくんの着ぐるみは面白いのに中身は割とカッコ良いじゃないか。変なモノを食べたように扱われているけど、キルコさんをゲット出来たんだからハル羨ましい。最後の戦いは当然勝利して、最終回はハルとキルコの結婚エンドかも。

恋するエジソン
 ううむ、ここまで下がってしまいましたか……。やっぱり今のジャンプでギャグ漫画は厳しいのか。この漫画の人気が上がらない理由は分かるんですけど、それでもこの結果は厳しくて寂しい。
 一話目はコピーの使い回しが激しい射手矢再び。最上階のプールは男なら誰でも一度は見た事がある、Hなイベント付きのプールですね。憧れますなあ(笑)。自宅警備ロボットよりもそこら中にある落し穴の方が怖い。
 二話目はスピカに恋する番長とゲーム勝負。巻き込まれたユウヤ君は気の毒だけど、スピカのお尻が見れたからいいじゃないか。ゲームの中でもノーパンとは、スピカのポリシーは徹底してますね。素晴らしい(笑)。

クロス・マネジ
 茅原さん、櫻井の事が本当に好きなのかな? 天然というかマイペースというか、常人とは考え方の基準が違い過ぎるから本心が掴めない。敵としては不気味で存在感があるけど、恋のライバルキャラとしては不気味さの方が優っており、ちょっと怖い。
 櫻井は茅原さんに「好き」という気持ちを教えられるのか? いや、それをやるのは実際に戦う深空達でしょう。ラクロスを心から楽しみ、辛い練習も楽しいと考えられるポジティブな精神は茅原さんには無いものです。この気持ちが試合結果に繋がるかどうかは分かりませんが、少しでも報われてほしいと応援したくなりますね。みんな頑張れ!


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