獣電戦隊キョウリュウジャー
最初のキョウリュウジャーだったグレーは戦いの怖さをよく知っている。しかし恐怖を知らないダイゴは、グレーのように必死になって戦う事が無い。そんな事をしなくても充分強かったですからね。しかしデーボス軍が強くなった今、ダイゴはもっと強くならなければならない。グレーが導かなかったらデーボス軍に敗れて戦死していたかも。
幻覚を見せる森で試練に挑むダイゴ。怖いもの知らずなダイゴにも怖いものがあった。それは強敵でも偉大な父親でもなく、仲間を失う事だった。仲間思いだからこその恐怖ですね。その恐怖に屈せず仲間を信じ、仲間の為に戦うダイゴはカッコ良かった。これぞヒーロー、ですね。チャラ男に変装してダイゴを見守っていた鉄砕もグッドでした。
新しい武器を授かってパワーアップしたデーボ・ナガレボーシでしたが、強くなったダイゴの敵ではありません。一方、ドゴルドとゴールドの戦いは今回も決着つかず。同じ技を繰り出しての激突は燃えましたが、この二人の因縁はまだまだ続きそうですね。第二クールの終わりぐらいには決着つくかな?
アンキドン、ブンパッキーと合体してキョウリュウジンカンフー誕生! ダブルハンマーで中華風とは変わっているけど、そういえばゲキレンジャーでもハンマーを武器にしてたっけ。華麗な足技も繰り出すぐらい身軽になっていますね。肉弾戦では最強クラスの合体みたいだけど、いつまで持つのかなあ。
十大獣電竜も残りは二体。プレズオンはもうすぐ来るそうだけど、最後の一体ブラギガスは問題ありみたいですね。プテライデンオーみたいにデーボス軍の手に落ちているとか?
仮面ライダーウィザード
白い魔法使いこと苗木の身元を探る為、久しぶりに国安の木崎の元を訪れた晴人。素直に協力してくれるとは思えなかったけど、意外とすんなり協力してくれましたね。何か裏がありそうで怖い。既に苗木と手を組んでいるとか? せっかく作ったモンタージュが無駄にならなければいいんだけど。
自転車に乗れない少年・譲に自転車の乗り方を教える事になった仁藤。そうか、遺跡を探索し続けていたから自転車もプロレベルになっていたのか。遺跡探検もハードですね。何だかんだで面倒見のいい仁藤、さすがにお父さんと呼ばれるのは嫌みたい(笑)。晴人とは違うタイプだけど、いい兄貴分です。
しかし譲はゲートであり、ファントム・シルフィに狙われていた。このシルフィはかなり狡猾で、譲を自転車に乗れるようにした上で、彼が憧れていた女性に怪我をさせる。思春期の少年の心を傷付けるのなら死の恐怖で追い込むよりも、こういう方法の方が効果的ですね。ムカつく奴です。ビーストの攻撃を風に乗ってかわすなど、戦闘力も高いし。
譲の元へ急ぐ晴人をメデューサが邪魔する。しかしそこにメデューサと同じ顔を持つ少女・真由が登場。かつてメデューサに姉ミサを殺され、ファントムを生み出しかけながらも堪えて、白い魔法使いに連れ去られた真由。姉の復讐をすべく魔法使いになって戻って来ました。新たな仮面ライダー・メイジに変身した真由。メイジは夏の映画に登場するライダーですね。果たしてその実力は?
ドキドキ! プリキュア
トランプ王国にいるキングジコチューの元に連れて行かれたアン王女を追って、マナ達もトランプ王国へ。アイちゃんのロイヤルクリスタルの不思議パワーのおかげで、これからも肝心な時には王国に行けそうですね。便利すぎる。
遂に声を発したキングジコチュー。体は石化しても意識はあるし、王国内でなら力を震えるんですね。演じるのは大塚芳忠さん。陽気なコメディキャラも渋い悪役もこなせるベテランなので、安心して見ていられます。役に立たないと判断したら娘をも切り捨てる、悪の大ボスらしい非情さもナイスでした。
マナとの友情が高まりすぎたせいか、父に反抗してしまったレジーナ。ずっとワガママに振舞ってきて、対等に接してくれる友人などいなかったレジーナにとって、マナは初めての、そして最高の友人。どちらか選ぶのなら、そりゃあマナの方でしょう。でも父親の事も捨て切れず、迷っていましたね。娘の愛は父に届くのか?
レジーナを利用してキュアハートを倒そうとしたベール。キングジコチューに取って代わろうと企んでいたみたいですが、ハートは彼やレジーナが思っていたよりも大物でした。あの絶体絶命の状況でも決して挫けず、弱気にならないハートは凄い。さすがは生徒会長。人一人を掴んだ足の力も凄い。それも含めての生徒会長なのか(笑)。
レジーナとアン王女を救出して、ミッションクリア。そしていよいよ次回は五人目のプリキュアが登場します。やっぱりレジーナが変身するのか、それとも王女様が復活するのか。どちらにしてもクライマックスなのは間違いないでしょう。楽しみ楽しみ。
翠星のガルガンティア
ガルガンティアへの攻撃を迷うレドの目の前で住人を処刑したら、そりゃあレドも刃向かいますよ。処刑された人達が殺人や強盗とか悪い事をしたというのならともかく、いやクーゲルから見れば働けない事は悪い事なんだろうけど海に落とすのはやり過ぎです。レドが見ている前で処刑をしたのは、自分の、いや銀河同盟の正義を全く疑っていないんだろうなあ。この冷酷かつ傲慢ぶりは、クーゲルの正体を知れば納得です。
武器の山に目を輝かせつつ、狂気に飲まれなかったピニオン。今回は彼も大活躍しましたね。ヒディアーズを掃討した時は彼の暴走が心配でしたが、より暴走しているクーゲルが登場した事で自分を取り戻したようです。レドの援護をしたり漢を見せましたね。反乱で手を組んだラケージとフラグが立ったかな?
チェインバーとストライカーの空中戦は爽快かつ素晴らしいアクションでした。ロボットアニメの醍醐味を見せてくれて感謝します。チェインバーを上回る火力と機動力を誇るストライカーに対し、必死に立ち向かうレド。クーゲルの部下は二機の戦いを「神々の戦い」と呼んでおり、実際その通りでしたが、神の中で必死に戦っているのは人間です。人の世界は人が作るものなんですね。
クーゲルは既に死んでいましたか。首が落ちるまで腐っていたとは、地球に着く前に死んでいたのかな? 人間らしさが感じられない支配体制もコンピューターが行なっていたのなら納得します。しかしレドもエイミー達と知り合わなかったら、ストライカーに従っていたんだろうなあ。人と機械、その思考の差は紙一重だったりします。
メルティの頑張りのお陰で窮地を知ったガルガンティアも動き出すようです。オルダム先生、偉い人だったんですね。ガルガンティアにも古代文明の遺産があるのかな? 最終回はレドとガルガンティア船団が力を合わせてストライカーを撃破して、ハッピーエンドかな? 虚淵先生だから油断できないけど。
進撃の巨人
巨人になったエレンですが、暴走してしまい作戦は失敗したように見えました。ここで退こうとしたリコの判断は決して間違ってはいないけど、イアンが言うとおりここでエレンを見捨てて逃げたら人類に未来は無い。たとえどれだけの犠牲者を出してでも、兵士達は戦い続けるしかない。でなければ死んだ者達は全て無駄死にとなり、いずれ自分も巨人に食われるから。進むも地獄、退くも地獄か。
作戦失敗の狼煙を見ても、まったく動じないピクシス司令が頼もしい。一度腹を決めたらとことんまでやる、博打もゲームも軍事もそれが勝つ為の秘訣です。さすがに良く分かっていますね。司令官が狼狽えたら部下達に伝染するから(いい見本がエレンを殺そうとしたヴェールマン)、動揺しても顔に出さないよう心がけているんだろうなあ。ご苦労様です。
地獄の中でも希望を失わない者もいる。エレンとの仲を冷やかされて照れるミカサは可愛かったけど、今回のヒロインはアルミンでした。あんな危険な状況で説得するなんて、大した度胸です。エレンとの友情に全てを賭けて、それにエレンは答えてくれた。心地よい過去の記憶から現実に戻ってきたエレンの咆哮が、人類反撃の合図となりますように。……なりますよね?
ジャン達も頑張っていました。以前仲間を捨て駒にした事はジャンの中でかなりのトラウマになっているようで、自分をオトリにするような形でコニーを助けました。彼も成長しましたね。立体機動装置が壊れるというアクシデントにあっても絶望せず、本当に頑張っています。死んだ兵士の装置を身に付けて脱出するのか、アニ達が助けに来てくれるのか。隠れた主役に成りつつあるジャンの成長に期待。
あまり話が進まなくてちょっと拍子抜けしましたが、エンドカードでビックリさせられました。こ、小林ゆうさん、この絵は何ですか? 「サシャと芋」というお題で、どうしてあんなグロい絵になるのか。ピカソもビックリするレベルですな。さすが画伯。
這いよれ! ニャル子さんW
探検大好きな母さんの発案で、ルーヒーも加えたレギュラー陣でキャンプに来ました。山の中だけど女性陣は水着にチェンジ。うむ、やはりこのアニメのスタッフは分かっているな(笑)。珠緒はちょっとお色気足りなかったけど、真尋に迫った場面はなかなか良かったのでOKです。あれは惚れ薬のせいじゃなくて本心なんだろうなあ。不憫な子。
ニャル子が持って来た物はほぼ確実にトラブルの原因になる。真尋以外の面々も、そろそろ学習すべきですね。案の定ニャル子が持って来たチョコレートは惚れ薬で、みんな大混乱。いや、ルーヒー以外はいつも通りか。特にクー子は普通に発情したんだと思いました。スク水を脱ぐシーンは抜群に色っぽかったけど、もう少し脱いで欲しかったぞと。
ニャル子も惚れ薬入りチョコを食べていましたが、彼女には効果がありません。惚れ薬なんて無くても真尋の事が好きな気持ちは変わりませんから。最初に話した相手が真尋じゃなかったらどうなっていたんだろう?と想像するのは意地悪か。素直に気持ちを伝えるニャル子にドキドキする真尋。やっぱり真尋を攻略するには押して押して押しまくるよりも、純情っぽくしおらしくして迫るべきですね。クー子がいい例です。
最近クー子に押されっぱなしだったニャル子でしたが、今回で真尋と急接近。このままずっと二人で、とはいきませんよねえ。蕃神の設定はお別れフラグでしたか。500年後に出来る筈だったのに、なぜ急に完成したのか。チョコの送り主であり、今回は名前だけ出てきたアト子が関係しているのかな?
一人置いてけぼりにされた余市。もう真尋達とは縁を切ってもいいんじゃないかなと思ったら、幽霊の正体だったツル子とようやくフラグが立ちました。一時間したら忘れるそうだけど、今度はツル子がリアル男性を愛するようになって、学校まで追いかけてきたりして。余市は珠緒とくっつきそうだけど、そうはならないのか。最終回でこの二人がどうなるのか少し期待。
最初のキョウリュウジャーだったグレーは戦いの怖さをよく知っている。しかし恐怖を知らないダイゴは、グレーのように必死になって戦う事が無い。そんな事をしなくても充分強かったですからね。しかしデーボス軍が強くなった今、ダイゴはもっと強くならなければならない。グレーが導かなかったらデーボス軍に敗れて戦死していたかも。
幻覚を見せる森で試練に挑むダイゴ。怖いもの知らずなダイゴにも怖いものがあった。それは強敵でも偉大な父親でもなく、仲間を失う事だった。仲間思いだからこその恐怖ですね。その恐怖に屈せず仲間を信じ、仲間の為に戦うダイゴはカッコ良かった。これぞヒーロー、ですね。チャラ男に変装してダイゴを見守っていた鉄砕もグッドでした。
新しい武器を授かってパワーアップしたデーボ・ナガレボーシでしたが、強くなったダイゴの敵ではありません。一方、ドゴルドとゴールドの戦いは今回も決着つかず。同じ技を繰り出しての激突は燃えましたが、この二人の因縁はまだまだ続きそうですね。第二クールの終わりぐらいには決着つくかな?
アンキドン、ブンパッキーと合体してキョウリュウジンカンフー誕生! ダブルハンマーで中華風とは変わっているけど、そういえばゲキレンジャーでもハンマーを武器にしてたっけ。華麗な足技も繰り出すぐらい身軽になっていますね。肉弾戦では最強クラスの合体みたいだけど、いつまで持つのかなあ。
十大獣電竜も残りは二体。プレズオンはもうすぐ来るそうだけど、最後の一体ブラギガスは問題ありみたいですね。プテライデンオーみたいにデーボス軍の手に落ちているとか?
仮面ライダーウィザード
白い魔法使いこと苗木の身元を探る為、久しぶりに国安の木崎の元を訪れた晴人。素直に協力してくれるとは思えなかったけど、意外とすんなり協力してくれましたね。何か裏がありそうで怖い。既に苗木と手を組んでいるとか? せっかく作ったモンタージュが無駄にならなければいいんだけど。
自転車に乗れない少年・譲に自転車の乗り方を教える事になった仁藤。そうか、遺跡を探索し続けていたから自転車もプロレベルになっていたのか。遺跡探検もハードですね。何だかんだで面倒見のいい仁藤、さすがにお父さんと呼ばれるのは嫌みたい(笑)。晴人とは違うタイプだけど、いい兄貴分です。
しかし譲はゲートであり、ファントム・シルフィに狙われていた。このシルフィはかなり狡猾で、譲を自転車に乗れるようにした上で、彼が憧れていた女性に怪我をさせる。思春期の少年の心を傷付けるのなら死の恐怖で追い込むよりも、こういう方法の方が効果的ですね。ムカつく奴です。ビーストの攻撃を風に乗ってかわすなど、戦闘力も高いし。
譲の元へ急ぐ晴人をメデューサが邪魔する。しかしそこにメデューサと同じ顔を持つ少女・真由が登場。かつてメデューサに姉ミサを殺され、ファントムを生み出しかけながらも堪えて、白い魔法使いに連れ去られた真由。姉の復讐をすべく魔法使いになって戻って来ました。新たな仮面ライダー・メイジに変身した真由。メイジは夏の映画に登場するライダーですね。果たしてその実力は?
ドキドキ! プリキュア
トランプ王国にいるキングジコチューの元に連れて行かれたアン王女を追って、マナ達もトランプ王国へ。アイちゃんのロイヤルクリスタルの不思議パワーのおかげで、これからも肝心な時には王国に行けそうですね。便利すぎる。
遂に声を発したキングジコチュー。体は石化しても意識はあるし、王国内でなら力を震えるんですね。演じるのは大塚芳忠さん。陽気なコメディキャラも渋い悪役もこなせるベテランなので、安心して見ていられます。役に立たないと判断したら娘をも切り捨てる、悪の大ボスらしい非情さもナイスでした。
マナとの友情が高まりすぎたせいか、父に反抗してしまったレジーナ。ずっとワガママに振舞ってきて、対等に接してくれる友人などいなかったレジーナにとって、マナは初めての、そして最高の友人。どちらか選ぶのなら、そりゃあマナの方でしょう。でも父親の事も捨て切れず、迷っていましたね。娘の愛は父に届くのか?
レジーナを利用してキュアハートを倒そうとしたベール。キングジコチューに取って代わろうと企んでいたみたいですが、ハートは彼やレジーナが思っていたよりも大物でした。あの絶体絶命の状況でも決して挫けず、弱気にならないハートは凄い。さすがは生徒会長。人一人を掴んだ足の力も凄い。それも含めての生徒会長なのか(笑)。
レジーナとアン王女を救出して、ミッションクリア。そしていよいよ次回は五人目のプリキュアが登場します。やっぱりレジーナが変身するのか、それとも王女様が復活するのか。どちらにしてもクライマックスなのは間違いないでしょう。楽しみ楽しみ。
翠星のガルガンティア
ガルガンティアへの攻撃を迷うレドの目の前で住人を処刑したら、そりゃあレドも刃向かいますよ。処刑された人達が殺人や強盗とか悪い事をしたというのならともかく、いやクーゲルから見れば働けない事は悪い事なんだろうけど海に落とすのはやり過ぎです。レドが見ている前で処刑をしたのは、自分の、いや銀河同盟の正義を全く疑っていないんだろうなあ。この冷酷かつ傲慢ぶりは、クーゲルの正体を知れば納得です。
武器の山に目を輝かせつつ、狂気に飲まれなかったピニオン。今回は彼も大活躍しましたね。ヒディアーズを掃討した時は彼の暴走が心配でしたが、より暴走しているクーゲルが登場した事で自分を取り戻したようです。レドの援護をしたり漢を見せましたね。反乱で手を組んだラケージとフラグが立ったかな?
チェインバーとストライカーの空中戦は爽快かつ素晴らしいアクションでした。ロボットアニメの醍醐味を見せてくれて感謝します。チェインバーを上回る火力と機動力を誇るストライカーに対し、必死に立ち向かうレド。クーゲルの部下は二機の戦いを「神々の戦い」と呼んでおり、実際その通りでしたが、神の中で必死に戦っているのは人間です。人の世界は人が作るものなんですね。
クーゲルは既に死んでいましたか。首が落ちるまで腐っていたとは、地球に着く前に死んでいたのかな? 人間らしさが感じられない支配体制もコンピューターが行なっていたのなら納得します。しかしレドもエイミー達と知り合わなかったら、ストライカーに従っていたんだろうなあ。人と機械、その思考の差は紙一重だったりします。
メルティの頑張りのお陰で窮地を知ったガルガンティアも動き出すようです。オルダム先生、偉い人だったんですね。ガルガンティアにも古代文明の遺産があるのかな? 最終回はレドとガルガンティア船団が力を合わせてストライカーを撃破して、ハッピーエンドかな? 虚淵先生だから油断できないけど。
進撃の巨人
巨人になったエレンですが、暴走してしまい作戦は失敗したように見えました。ここで退こうとしたリコの判断は決して間違ってはいないけど、イアンが言うとおりここでエレンを見捨てて逃げたら人類に未来は無い。たとえどれだけの犠牲者を出してでも、兵士達は戦い続けるしかない。でなければ死んだ者達は全て無駄死にとなり、いずれ自分も巨人に食われるから。進むも地獄、退くも地獄か。
作戦失敗の狼煙を見ても、まったく動じないピクシス司令が頼もしい。一度腹を決めたらとことんまでやる、博打もゲームも軍事もそれが勝つ為の秘訣です。さすがに良く分かっていますね。司令官が狼狽えたら部下達に伝染するから(いい見本がエレンを殺そうとしたヴェールマン)、動揺しても顔に出さないよう心がけているんだろうなあ。ご苦労様です。
地獄の中でも希望を失わない者もいる。エレンとの仲を冷やかされて照れるミカサは可愛かったけど、今回のヒロインはアルミンでした。あんな危険な状況で説得するなんて、大した度胸です。エレンとの友情に全てを賭けて、それにエレンは答えてくれた。心地よい過去の記憶から現実に戻ってきたエレンの咆哮が、人類反撃の合図となりますように。……なりますよね?
ジャン達も頑張っていました。以前仲間を捨て駒にした事はジャンの中でかなりのトラウマになっているようで、自分をオトリにするような形でコニーを助けました。彼も成長しましたね。立体機動装置が壊れるというアクシデントにあっても絶望せず、本当に頑張っています。死んだ兵士の装置を身に付けて脱出するのか、アニ達が助けに来てくれるのか。隠れた主役に成りつつあるジャンの成長に期待。
あまり話が進まなくてちょっと拍子抜けしましたが、エンドカードでビックリさせられました。こ、小林ゆうさん、この絵は何ですか? 「サシャと芋」というお題で、どうしてあんなグロい絵になるのか。ピカソもビックリするレベルですな。さすが画伯。
這いよれ! ニャル子さんW
探検大好きな母さんの発案で、ルーヒーも加えたレギュラー陣でキャンプに来ました。山の中だけど女性陣は水着にチェンジ。うむ、やはりこのアニメのスタッフは分かっているな(笑)。珠緒はちょっとお色気足りなかったけど、真尋に迫った場面はなかなか良かったのでOKです。あれは惚れ薬のせいじゃなくて本心なんだろうなあ。不憫な子。
ニャル子が持って来た物はほぼ確実にトラブルの原因になる。真尋以外の面々も、そろそろ学習すべきですね。案の定ニャル子が持って来たチョコレートは惚れ薬で、みんな大混乱。いや、ルーヒー以外はいつも通りか。特にクー子は普通に発情したんだと思いました。スク水を脱ぐシーンは抜群に色っぽかったけど、もう少し脱いで欲しかったぞと。
ニャル子も惚れ薬入りチョコを食べていましたが、彼女には効果がありません。惚れ薬なんて無くても真尋の事が好きな気持ちは変わりませんから。最初に話した相手が真尋じゃなかったらどうなっていたんだろう?と想像するのは意地悪か。素直に気持ちを伝えるニャル子にドキドキする真尋。やっぱり真尋を攻略するには押して押して押しまくるよりも、純情っぽくしおらしくして迫るべきですね。クー子がいい例です。
最近クー子に押されっぱなしだったニャル子でしたが、今回で真尋と急接近。このままずっと二人で、とはいきませんよねえ。蕃神の設定はお別れフラグでしたか。500年後に出来る筈だったのに、なぜ急に完成したのか。チョコの送り主であり、今回は名前だけ出てきたアト子が関係しているのかな?
一人置いてけぼりにされた余市。もう真尋達とは縁を切ってもいいんじゃないかなと思ったら、幽霊の正体だったツル子とようやくフラグが立ちました。一時間したら忘れるそうだけど、今度はツル子がリアル男性を愛するようになって、学校まで追いかけてきたりして。余市は珠緒とくっつきそうだけど、そうはならないのか。最終回でこの二人がどうなるのか少し期待。