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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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9月3日の感想 人は言葉や歌で愛を伝える。言葉も歌も通じないモノに対しては戦う、しかないのか?

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がっこうぐらし!
 屋上の貯水槽をプールに見立て、みんなで大はしゃぎ。ゾンビに取り囲まれている学校とは思えない程に平和な光景ですねえ。女の子達の水着姿も素晴らしい限りで(胸の格差も激しいけど。みーくん……)、目の保養になりました。
 大型の水鉄砲を見つけたので、りーさんとくるみでガンナー対決。りーさんは銃を持たせたら輝くタイプだったか。通り名まで持っている凄腕だったとは意外な、いや、りーさんならそうでもないかな? 学校に銃があったら、りーさん無双してただろうなあ。話の舞台がアメリカだったら良かったのかも。
 穏やかに、平和に過ぎていく日常。しかし学校は平和でも状況は変わらず、ふとした瞬間に暗い雰囲気になってしまう。この明るさと暗さを行き来するような展開が、この作品の持ち味ですね。今回のシャワーシーンではそれが良く現れていました。暗くなりかけたみーくんを励まして場を明るくするゆき、この作品は彼女の明るさで救われているなあ。りーさんがゆきにショックを与えたくない気持ちも分かります。
 だけど、誰もが望んだ平和な時は破られようとしていた。太郎丸、脱走して学校の外に行っちゃうのかと思ったら、いよいよめぐ姉ゾンビを出してきましたか。ゆきには絶対に会わせまいと3人で戦うんだろうけど、今のゆきは正気に戻っている可能性もあるので一緒に戦うかも。アニメはめぐ姉ゾンビを倒すけど、校内の施設が壊されてしまい、学校脱出してENDかな?


アクエリオンロゴス
 創声部の面々で劇をやる事に。女性が主役の劇でも主役は女装した陽かと思ったら(この考えはちょっと惜しかった)、心音が立候補しました。そういえば役者志望でしたね。自分で新しい道を切り開こうとする、その姿勢は評価できます。
 だけど決意だけで道が切り開ける程、甘くはなかった。普段から喋りが上手くありませんが、舞台の上では緊張してしまい演技は雑、声は小さくて聞こえず、あのままだったら潰れていたでしょう。陽のおかげでダメージは最小限で済んだけど、こちらはハラハラさせられました。
 このタイミングで「音」のM.J.B.Kが登場。世界中から音が消えていきます。危うく電車に轢かれかけた人は、気付いただけでもラッキーでした。車のクラクションも鳴らないから事故が起きまくっているだろうなあ。地味に怖い敵です。
 陽と一緒に出撃した心音でしだか、敵の攻撃に大苦戦。連携攻撃を得意とするアクエリオンで声が出せないのは辛い。苦しむ心音ですが、しかしそもそも彼女の言葉は言葉ですらなかった。言葉で伝わらないのなら歌で!と開き直った心音と、彼女の分身とも言えるアクエリオン聖。どちらも可愛かった。ウサギ型の巨大ロボって、もしかして初めてかも?
 また陽に助けてもらった心音。もうほとんど告白しているような状態ですが、舞亜であっても心音であっても、陽は告白を受け入れるかどうか。かなりの堅物な上に救世主バカですからねえ。今回の三角関係は歴代の中でも一番厳しい展開になるかも。


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