うしおととら
凶羅の出番は削られたけど、双子の兄の和羅は登場しました。光覇明宗のナンバー2として重要なキャラですからね。ちなみに声は大ベテランの柴田秀勝さん。悪役としての出演も多い方なので、凶羅の声もこの方でピッタリ。脳内補完します（笑）。
遠野の温泉で潮が出会った白い髪の美少女、鷹取小夜。美しい姿と声をしていますが、性格は悲観的で相手が悪くても自分が悪いと思って、すぐに謝ります。元々内気な上に家であんな扱いをされていたら、こうもなります。それでも心が荒れなかったのは優しかった母の記憶と、オマモリサマと一緒に過ごせたからでしょう。薄幸の美少女は今も昔も男心を擽るキャラです。
小夜の実家の鷹取家は地元でも有数の大金持ちですが、それは二百年前に幸運をもたらす妖怪・座敷わらしを自宅に閉じ込める事に成功したから。確かにこの方法なら、ずっと幸運を手に入れられますね。むしろ二百年間も幸運を手にしてきたのに地方の金持ちレベルにしかなれなかったのは、代々の当主が無能だったんだろうなあ。そしてギリギリのところを幸運に救われたんじゃないかと。
オマモリサマと崇められている座敷わらしですが、当然こんな境遇を受け入れている訳ではありません。獣の槍に結界を破ってもらおうと頼みますが、結界を破ればオマモリサマが死ぬという事で小夜が邪魔します。獣の槍は妖怪しか傷付けないから、小夜を貫いて強引に結界を壊す事も出来ました。しかし潮は小夜が強くなってくれると信じ、彼女から自由を願う事を望んでいた。男ですねえ。妻も娘も道具扱いした小夜の父親とは格が違います。
解放されたオマモリサマは小夜の側に留まり、少し強くなった小夜は潮に反論しました。生まれて初めて謝らなかった小夜、原作を読んだ時もお気に入りのキャラになりましたが、アニメで見ても可愛い。彼女は正ヒロインではありませんが、今後重要な役目を果たすのでお楽しみに。
監獄学園
退学まであと2週間。それまでにDTOが企てられた証拠を掴まなければ、キヨシ達は本当に退学させられてしまう。濡れtコンテストの為に団結する男達、と思ったらノーパンだった副会長のスカートの中を見てしまったキヨシの心だけはみんなと少しズレてしまった。まあ仕方ないか。生まれて初めて女子のアレを見ちゃったんだからなあ。アレは男性には欠片も存在しないモノだし(してたまるか)。
看守部屋にあるパソコンのメールを復元して、DTOの内容が書かれたメールを見つける。さすがガクト、優秀な作戦です。しかしその為には副会長の気を引き付けておかなければならない。強さに拘りを持つ副会長のプライドを刺激して、男子との腕相撲勝負に持ち込むとは、これまた面白い作戦。退学が懸かっているだけあって、みんな必死に考えていますね。普段からそれくらいやれよ、と思ったのはここだけの話。
副会長は強い。女子とは思えないくらい強い。あっさり負けたガクトとシンゴに比べたら、キヨシは善戦した方かな。副会長の乳首に気を取られて腕を折られたけど、ギャグ漫画なのですぐに復活しました。前回のシンゴは乳首をチラッと見ただけでボコられたのに、今回のキヨシにはお咎め無し。みんなが気付かなかったせいでもあるんだけど、これが主人公の特権か。恐るべしキヨシ、恐るべし乳首。
男子最強のアンドレvs副会長。実力では副会長のが上だったけど、アンドレは恐るべき秘密兵器を持っていた! 乳首に毛が生えているだけでも気になるのに、あんな長さではねえ。揺らぎ方も腹が立つくらいユラユラ揺れており、副会長の苛立ちが伝わりました。アンドレの毛、もっと早く抜きたかっだだろうなあ。この乳首毛抜きプレイも、アンドレにはご褒美なのか。恐るべしM魂。
足止めには成功したけど、メールは見つけられず作戦は失敗。このままでは本当に退学ですが、これで終わったら原作はとうの昔に終わっています。あまりにも悲惨な高校生活を送る羽目になったガクトの分まで頑張りましょう。