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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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4月22日 私はCDを片付けずに次のCDを聞きます。どうやら形兆とは気が合わないようです(笑)

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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
 仗助に助けられた億泰、バカだけど受けた恩はきっちり返すし、根っからのワルじゃない。ここから「単なる敵キャラ」から一歩成長したんですよねえ。高木渉さんの演技も素晴らしく合っており、今見ても味のあるキャラです。
 虹村兄弟の兄、形兆とのバトル。彼のスタンド「バッド・カンパニー(極悪中隊)」はジョジョ史上初となる群体タイプのスタンドで、「スタンドは1人につき1体」という基本ルールに反しているスタンドです。ルール違反している割には非常に強いから困る。現実でもスタンドでも、ルールに逆らう奴の方が厄介で強いのかなあ。
 人形のように小さな兵士達の集まりであるバッド・カンパニー。一体一体は大した力は無いけど、小さな力も合わされば強大になる。銃やミサイルは爆音が付いたので原作よりも迫力がありますね。でも最初の襲撃時、銃の音でバッド・カンパニーの正体がバレちゃったのは残念。原作読んでるから問題は無かったけど。
 スタンド能力に目覚めた康一。卵のようなスタンドを出しましたが、もちろんこれで終わりではありません。彼のスタンドはここから成長するのです。こういう形式で成長をするスタンドは現時点では康一のだけで、非常に珍しい。スタンドの才能が特殊なのか、治療の際に仗助のスタンドパワーが加わったからなのか、荒木先生に聞いてみたい。
 バッド・カンパニーのミサイルを利用して仗助が勝利。自分のスタンドの攻撃を食らった形兆、第三部でホル・ホースが同じような目に合ったけど、あちらはギリギリで解除して生き延びましたよね。モロに当たってしまった形兆はホル・ホースのようにいざという時に冷静にはなれなかったか。潜った修羅場の数の差かな?


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