10/5　新展開になってから活躍してるきなこ、原作出演オメ。いずれアニオリの婆娑羅達も出ますね

双星の陰陽師
　龍黒点を作り出している婆娑羅、闇無が本格的に動き出しました。双子というか元々は1つの個体から分かれた双生の婆娑羅、百道と千々石をろくろ達に差し向けます。この2人を演じるのは松岡禎丞さん。つい最近も某アニメでハイテンションな敵役を見事に演じましたが、今回も一人二役の難行を成し遂げました。役者として急成長してますねえ。よっしゃよっしゃ。
　蜘蛛のように糸を操る千々石と百道は、糸で防壁を作りろくろと紅緒のレゾナンスを防ぎます。大ピンチの2人を救ったのは、何とさえでした。ろくろ達でさえ防げなかった婆娑羅の攻撃を完璧に防ぎ、只者ではないところを見せ付けます。やはり普通の女の子ではありませんか。ろくろ達とは本当の親子みたいに仲良くなっているけど、いずれ別れの時が…?
　毎度お馴染みの十二天将、今回は3人も来てくれました。オタク趣味の嗎 新、自他共に認める守銭奴の雲林院憲剛、ヤンキーっぽいけど3人の中では一番常識人みたいな水度坂勘久郎。この3人と協力して戦うかと思いきや、ろくろと紅緒は助けを拒みました。さえちゃんを泣かせた奴は自分達が倒す、完全に親の心境ですね。もう本当に子供作っちゃえよ（笑）。
　闘志を高め、威力を増したレゾナンスで双生の婆娑羅に大ダメージを与えましたが、敵は闇無に助けられました。しかし闇無は死にかけていた千々石に止めを刺し、復讐心を燃やす百道をパワーアップさせます。龍黒点を作っている目的も不明だし、こいつの腹の底が読めませんね。アニメのラスボスになりそう。
　読めないと言えば、さえの正体も謎のままです。京都に何か感じるようですが、京都と言えば陰陽師の本場とも言える町。さえは陰陽師と深い関係がありそう。原作では、もしやと思われる人物がクローズアップされているけど……。