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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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11/24 歳を重ねたせいか、若いキャラより親の方に共感するようになった。特に不器用な父親キャラ

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ガーリッシュナンバー
 温泉に来なかったというか大遅刻した千歳、主人公なのに今回の出番はラストのみ。EDのキャスト紹介も最後に回されていました。芸が細かいなあ(笑)。まったく出番が無くてエンドカードでネタ扱いされた八重と、ラインのメッセージだけの登場だった京よりはマシだけど。
 東京から山形までおよそ2時間、更に駅から電車とバスで2時間。観光地としてこのアクセスの悪さはどうかと思ったけど、温泉街ならむしろその方が良いのか。山奥の温泉って神秘的な気がして、昔も今も人気が安定しているイメージがあります。逆に熱海のように交通の便が良いと苦戦するみたい。人間の心理って複雑ですよねえ。
 で、同じように複雑な人かと思われた万葉のお父さんは、分かり易い「お父さんキャラ」でした。娘の事を嫌っているのではなく凄く心配しており、水着の件も万葉が楽しそうに仕事してなかったから気になっただけでした。声優はあまり表に顔を出さないから、余計に気になっちゃったんでしょうね。役者としては少し素直過ぎる万葉と良く似ています。こういう所は親子ですなあ。
 もう一方の親子の問題も解決しました。万葉と違って幼い頃から声優への道が開けていた百花、母親からも反対されなかったけど、本人はそれを少し寂しく感じていた。自分の事なんてどうでも良いのかな?と考えちゃったのかな。でもお母さんは娘の事を考えていなかった訳ではなく、今後はライバルとして見てくれるようです。役者の親子もなかなか大変ですね。親子共演って本人達よりも周りが五月蝿いからなあ。
 今回、良い感じの話で終わったのは九頭がしゃしゃり出なかったからでしょう。万葉の父との話し合いの場に彼が出てたらどうなっていた事やら。話を拗らせる事に関しては天才的だからなあ。そんな九頭も昔は凄かったとの事。悪い意味で業界に染まっちゃった人だったのか。九頭が名誉挽回する機会はあるのかな?


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