マジきゅんっ! ルネッサンス
いよいよ星フェス当日を迎えました。みんなこの日の為に頑張ってきただけあって、模擬店も展示物も気合が込められています。フィクションの世界と分かっていても、こういうお祭りの様子を見せられるとワクワクしますね。クレープが食べたくなりました。
帝歌の兄達もやって来ました。彼らも小花の母・さくらと共に委員会に参加していたのですが、帝歌と小花のようにはならず、愛ヶ咲家とは対立しています。さくらさん、この2人とはフラグを立てなかったんですね。ハーレムプレイは好まない人だったのか(こらこら)。
しかし帝歌は兄達とは違う道を選びました。小花は自分達とは違う世界にいる、と言って小花を助けたシーンは彼が兄達の期待に応えるだけだった人生からの巣立ちでした。そしてそんな帝歌を、小花は「自分達と一緒」だと受け入れてくれた。うーん、見事な女神っぷり。これは惚れるわ。
星フェス最大の目玉、委員会メンバーによるアートセッションは大成功! 6人の男性陣による合唱は小花だけでなく観客までも異空間に引きずり込み(魔空空間かよ)、美しい夢を見せてくれました。頑なだった帝歌の兄達の心も溶かし、帝歌は期待に応えるだけでなく、期待を上回る人生を行くと宣言する。成長しましたねえ。小花のダンスパートナーの座もちゃっかりゲットしたし、星フェスは帝歌の独壇場でした。
物語的に最大の見せ場である星フェスが終わりましたが、アニメはまだ続きます。次回は海に行きますが、その後はどう盛り上げるんだろう?と思いましたが、やはりこのまま平穏無事には終わらないみたいです。モニュメントに入った亀裂は何を意味しているのか。小花が真のパートナーを選ぶまでやるのかな?