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12/14 百道の仇を討とうとした千々石、真実を知らずに逝けたのは救いなのだろうか…

双星の陰陽師
 千々石の糸に捕らわれてしまった士門。学園の生徒達も千々石の操り人形となり、糸を切れば死ぬとの事で手が出せません。ろくろ達と士門が戦う事になるのかとハラハラしましたが、繭良の観察眼のお陰で士門を縛っていた糸は切れました。繭良、普通に凄いな。陰陽師としてはまだまだ未熟だけど、それ以外の事なら4人の中では1番優秀なのかも。これも愛の力か(笑)。
 士門は救出したけど、千々石の罠から逃れる為には奴を倒すしかない。双星は戦わなくても良いと考えていた士門ですが、この非常事態では仕方がないとの事でろくろと士門、紅緒と繭良に別れて作戦開始! ろくろと紅緒が分かれて行動するのはなかなか珍しい。この2人、いつも一緒に戦っていたからなあ。戦うオシドリ夫婦か(まだ結婚してません)。
 蜘蛛のような姿になった千々石に対し、士門は十二天将の力そのものを纏って見事に勝利! 慣れない戦い方をして体力を消耗しても、気力を振り絞って戦うその姿はまさにヒーロー。主役の座を奪われたと思われたろくろも、悪あがきをする千々石に新技で止めを刺してオイシイところを持っていきました。互いを認め合うろくろと士門。男子の友情ですなあ。
 松岡禎丞さんの熱演が印象に残った千々石は倒しましたが、全国の支部から陰陽師が消えており、十二天将は再び呼び集められました。士門。繭良の手作りシチューを食べれなさそうで残念無念。そして暗躍する闇無。全ての陰陽師を消そうと企む男、その次なる一手は?


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