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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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3/1 子守唄とか童謡って、大人になってから聞くと懐かしいけど不気味に思える。かごめかごめ…

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双星の陰陽師
 破星王の力に目覚めつつあるろくろは悠斗を圧倒。ここまで一方的にボコられる悠斗は、原作と合わせても初めて見ました。変身してパワーアップした筈なのにこれですからね。破星王の力が桁外れ過ぎるという事か。
 追い詰められた悠斗ですが、取り込んだ十二天将と婆娑羅の力を全開にしてろくろに抗う。強すぎる力に自分の体が耐え切れなくなっても、ろくろと戦う事を望む。愛という言葉さえ生温くなる程の執着心ですが、もちろんこれには理由があった。良かった、悠斗はBL趣味は無かったんだね(苦笑)。一種の愛ではあるんだけど。
 ろくろと紅緒、そして悠斗の出生の秘密。陰の気の塊として生まれたろくろの対となる陽の気の塊、それこそが紅緒だった。しかし運命の悪戯で双子として生まれてしまい、紅緒に対抗する形で生まれたもう1つの陰の気の塊、それが悠斗だった。ろくろとは腹違いの兄弟みたいなものです。ろくろに執着し、紅緒に冷たかったのも納得できます。紅緒にとっては良い迷惑だけど。
 己の命を捨てて、ろくろの怒りを煽る悠斗。その執念が実り、全ての記憶を失ったろくろは破星王として覚醒してしまった。有馬が埋めた葬の儀が役に立たないのは分かっていたけど、こんなデカい怪物になるとは。どこぞの使徒を思い出しましたよ。昔の思い出に浸りながら逝った悠斗、好き放題にやって望みを叶えて死ぬとは幸せな悪役だったなあ。村瀬歩さんの演技も素晴らしかったです。
 そしてこうなる事を見通していた男がいた。今まで行方不明だった御影、怪しいと思っていたけどその正体は安倍晴明そのものだとの事。生まれ変わりなのか、それとも別の肉体を用意しておいたのか。残り話数も少なくなってきたし、ラスボスはこいつで決まりかな?


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