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4月11日のアニメ感想

銀河機攻隊マジェスティックプリンス
 ウンディーナ基地とそこに居た民間人達を守ったザンネン5、いやチームラビッツは一躍時のヒーローに。しかし功績を上げても中身は変わらず、ザンネン5のままでした(笑)。MJPをマジェスティックプリンスと読むのか。タイトルの謎が明かされたけど、女の子が二人もいるのにプリンスなのはいいんだろうか? 二人ユニットの時はプリンセスに変名したりして。
 五人がアッシュに乗ると驚異的な力を発揮したのは、五人のDNAを取り込んだジュリアシステムが組み込まれていたから。火事場の馬鹿力まで再現できるとは凄いシステムだけど、攻撃本能と防御本能をコントロールしないと機体が故障する諸刃の剣でもある。スパロボで再現したら、発動した次の面は出撃不可とかになりそう。
 五人の活躍によってスポンサーが付き、機体に企業のロゴが入りました。タイバニかよ(笑)。MJP機関も予算苦しいんですね。五人を作る段階でかなりの資金をつぎ込んでいるみたいだし、MJPの真の敵は金欠なのかも。
 次の任務は通信衛星の設置。五人の映像を見守る謎の女性テオーリアは、MJPの影の支援者みたいですね。彼女は五人が生まれる前から知っているみたいで、見た目よりも年齢を重ねているみたい。五人と同じように作られた子供なのかな?
 平和なままでは終わらず、ウルガルの部隊が急襲。せっかくのジュリアシステムも敵にビビってしまっては役に立たない。戦うどころか戦闘態勢を整えるだけで一苦労で、敵にやりたい放題やられてしまった。レイカさんの励ましは嬉しいけど、早速ニコ動で叩かれています(笑)。スポンサーも降りるかも? ザンネン5の前途はまだまだ暗い。


やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
 群れる事を拒む八幡と、優しくて正しいから優しくなくて正しくない世界との相性が悪い雪乃、そして友達は多いけど気を使う事も多い結衣。弧度に生きる者にも群れて生きる者にも、それぞれの苦労があるのです。
 空気を読まずに堂々と振る舞う雪乃。この心の強さは立派だけど、学校生活でここまで個が強いと孤立するのは当然か。それに対して、こういう時はビッグウェーブに乗るのが早い八幡はごく普通の人間です(笑)。だから結衣さん、無自覚に彼を攻撃するのは止めてあげてください。確かに彼の笑顔はキモいけど。
 奉仕部の部室にいた八幡を敵視する不審人物、檜山修之さんボイスで無駄に熱い(ディメイションドライバーは言っちゃダメだろ。笑)この男の名は、材木座義輝。中二病患者としては初心者レベルでも、昔の八幡よりは改善の余地はあるか。自分の中二病を自覚しているみたいだし。
 義輝は、いや義輝も友達がいないので、自分が書いた小説の感想を奉仕部の三人に求めました。元中二病の八幡、一般人の結衣、そして冷静に感想を述べる雪乃。感想を聞く相手としては適任だけど、雪乃もズバッと言うなあ。小説を書いている身としては雪乃の指摘が辛い。雪乃さん、ご自身が出ている作品の感想も聞きたいのですが。
 ラノベで大切なのは中身よりもイラストって、それ言っちゃダメだろ(苦笑)。あれだけ酷評されても受け止めて前向きに考える義輝は、立派な作家病患者ですね。義輝は八幡の友人として今後も登場するみたいで、いいコメディリリーフになりそう。


フォトカノ
 ののかに教科書を貸したり、生徒会長の室戸さんと接触しそうになったり、新見さんと話をしたり写真部から守ったり、後輩の実原さんからは写真について助言してもらったりと、前田君は着実に親密度を上げていますな。さすがは恋愛ゲームの主人公、アニメになってもその手腕は変わらないようです。
 今まで色々やってきた写真部は、女子達から嫌われていた。まああの部長に率いられた上、部員は変態揃いだからなあ。出入禁止になるくらいで済んでいるのは、むしろ女子の皆さんは寛容なのか。OPや本編でフェチ的なアングルの絵が多いのも写真部のせいですね、そう思います(笑)。
 新見さんがモデルをやってくれると言ってくれました。さすがはメインヒロイン、早くも攻勢に打って出ましたか。スク水で二人だけの撮影会って、どこのエロ漫画だよ。いや、そういう不順な目で見ちゃダメ…なんだけど無理、写真が全部エロいので絶対無理。つーか新見さん、もうほとんど告白してますよね。あと一押しで前田君は落ちまっせ。
 夕暮れの教室で泣いていた深角さん。新見さんの席に座っていた深角さんは、新見さんに憧れているけど妬ましくて、そんな自分が嫌で涙していたそうです。女の子の心も複雑ですな。嫉妬と愛情が絡んでしまうだけに、捻れたら男性よりも厄介かも。
 前田君は室戸さんの校則違反シーンを撮ってしまう。あの場面を「シャッターチャンスだ!」と即断できる前田君、恐るべし。相手の弱みを握る快感にも目覚めてしまったようで、彼の将来が心配になります。キャラとしては面白いけど、いつか室戸さんの逆襲を食らいそう。


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