最近忙しくなり、感想書く時間が少なくなってきました。なので今後はショート版を通常版として書きます。
「呪術廻戦」と「ONE PIECE」は休載です。看板作品が2つも休みなのは辛いな。
でも次号から新連載がスタート。今期は2作始まるので「クーロンズ」と「アイテルシー」のどちらかは残るかも?
マッシュル
ダイヤは打撃には脆いんですけどね。まあ「ダイヤになる」のではなく「ダイヤ並の硬さになる」という事で。
力こそパワー、魔法より絞め技。ギャグにしかならない展開を大真面目にやるのが、この漫画の面白いところ。
アオのハコ
連載10話目で実質トップ。人気あるんだなあ。早々にネタにした宮崎先生の目は正しかった。
ラブコメとしてもスポーツものとしても、なかなか高い完成度なんですよね。キャラも大喜は好感持てるし、照れた千夏先輩は可愛いし。割れた腹筋は男でも憧れます。
僕のヒーローアカデミア
次々と引退するヒーロー。「1の罵声が10の声援に勝る」のはネットをやってると良く分かる。
オールマイトを突き放して、孤独のヒーロー道を行く出久。それは危うい道だ。ここでステインが関わるのか。彼は敵か、それとも?
逃げ上手の若君
手首を切って出血させて、後は逃げ回って相手が倒れるのを待つ。なるほど、時行にピッタリの戦い方ですね。血飛沫さえ笑顔で避ける時行は不気味だけど面白い。
ブラッククローバー
ノエルの母アシエと戦ったヴァニカ、親子二代の因縁に決着。実質負けてたんですね。母の強さを知りながらそれを理解しなかったヴァニカ、愛を知る前に力に飲まれた不運を呪いましょう。
Dr.STONE
エアコン付きの新しい船で大航海は快適。だが、ホワイマンの新たなメッセージが緊張感を与える。奴が仕掛ける前に月に乗り込めるか、時間との戦いですね。いつもの事ではあるけど(笑)。
SAKAMOTO DAYS
見えない敵は見えるようにすればいい。他人の為に戦う事を理解できない時点でセバの敗北は決まってました。
ラボの爆発まであと20分、それだけあれば坂本には充分ですね。脱出まで5分で済ませそう。
夜桜さんちの大作戦
お久しぶりのゲンヂ君、四怨の相手は年下の彼か。おねショタ大好きっす(笑)。
四怨の着せ替えショー、私は断然チャイナドレス押しだけど、体操服や猫フードも否定しません。むしろ全部良い。
すりーぴんぐ&ギャング
春の大型読切連弾のラストは、川江悠太先生のアクションコメディ。
担当編集から「奇才」「唯一無二の川江ワールド」と押されるだけあって、新人なのに既に独自の世界を築いてますね。引きこもりの最強ギャングという設定だけでも秀逸なのに、その設定を見事に活かしている。川江先生の名前、覚えておきます。
ウィッチウォッチ
センターカラー。
今回はギャグ控えめの感動話。「家族とは血の繋がりではない、心の繋がりだ」と言った人がいたような、いないような。
僕とロボコ
ロボコ占いブラック、何ていうかその……こういう構図を考えた宮崎先生はどうかしてるなーとしか。占いの結果を見るにはロボコのパンツを見なくちゃいけないって、新しい拷問ですか? あとネタバレはダメ絶対。
あやかしトライアングル
日照り神と和解せず、厳しい現実を突き付けたのは良かった。後々への不穏な空気も漂わせるピターエンド。矢吹先生はエロい絵だけの漫画家ではないのですよ。
アメノフル
ツムギとポップコーン使いとの掛け合い、アニメで再現したら面白そう。決着の付け方といい「銀魂」を思い出しました。空知先生の新作マダー?
アンデッド アンラック
サマーを倒したらウィンターが活性化して地球が氷の星に。この危機を救う為、風子はアンダー元へ行く事を決意。ビリーに風子の力が渡る危険はあるけど、アンディが信じているように心配する必要は無いでしょう。ビリーの真意も知りたいし。
高校生家族
喫茶店のマスターのツッコミが秀逸。母親と将来の彼女が恋のライバルって、どこのエロ漫画だよ(笑)。
破壊神マグちゃん
マグちゃんが流々の父親に。えっ、お母さんと種族の壁を超えた再婚するの!?と一瞬焦りました。不器用な所が父親っぽいマグちゃん、可愛い。
アイテルシー
今回の相生のお相手は、爆弾を装着した自殺志願者。パスコードの謎は私でも解けたので、少し考えれば誰にでも分かるでしょう。私は「ルビコン川」という単語の不自然さで分かりました。皆さん、「ウォ」という言葉の発音に気を付けましょう。
機械仕掛けのアイオライト
今号のショートフロンティア、作者は新人の瀬川竜先生。
絵はまだまだですが、全体の構成が上手い。15ページという短いページ数で話の要点を全て纏めているのは凄い。読切としての完成度はかなり高いので、次回作に期待。
灼熱のニライカナイ
最終回。惜しい、1年持たなかったか。
10年後、葉村さんが警官になったとは。中学生になったチャコ、普通に美少女だな。彼女の恋物語も見たい。
総評。前作「腹ペコのマリー」もそうだったけど、描きたい事を纏めきれなかった感がします。田村先生、次作は描きたいテーマをきっちり絞ってやるべきかと。お疲れ様でした。
クーロンズ・ボール・パレード
野球はチームスポーツという常識を覆し、1人の力で勝つ天才。現実でもこういう怪物がいるから困る。
だけど試合はまだまだこれから。ここまで目立っていなかった2人が突破口を開くのは面白い。
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ジャンプ29号の感想
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