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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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ジャンプ32号の感想

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「バクマン。」の舞台のキャラクタービジュアルが解禁。服装だけでなく顔や体型も漫画と似た人を揃えたのは凄い。

「ONE PIECE」は次号の巻頭カラーに備えて休載です。

アオのハコ
 13話目で表紙&巻頭カラーとは凄い。宮崎先生は見る目あった(笑)。
 千夏との水族館デートにドキドキする大喜、試合中より動揺してる。試合での逞しさと、恋に動じる脆さ。どちらも青春っぽくて良い。
 一方、雛は自分でも気付いてないけど大喜に惹かれている。彼女の恋は失恋がほぼ決まっているので、気付いてほしいような、そうでもないような。うーん複雑な気分。

Dr.STONE
 数学の国インドで、新たな人材をゲット。チート級のキャラが続々出てくるけど、月に行くにはまだまだ足りない。困難過ぎる。
 天才数学使いSAIは龍水の兄だった。龍水と違って人見知りが激しく、今までに居なかったタイプのキャラですね。千空でも苦労するかも。

逃げ上手の若君
 うなぎは日本では縄文時代から食べられてました。本当の旬は土用の丑の日ではなく、秋から冬にかけてです。今年は専門店で食べたい。
 1話から登場しているけど、謎が多い雫。時行にとっては重要な存在になるだろうけど、尊氏も雫と同じ力を持ってる? 2人は血縁者だったりして。

NERU 武芸道行
 センターカラー&大増25ページ。
 相変わらず絵は良い。コマ割りも巧みで、ベテランの作品かと思うくらい読み易い。
 となると問題はストーリー。単に武芸を競い合うだけでは盛り上がらない。もう少しハッタリを効かせても良いかと。

マッシュル
 ウォールバーグの最強魔法でも勝てない敵のボスに膝蹴り一発! うんうん、これこそがこの漫画の魅力だよなあ。死亡フラグとか鬱展開なんてお呼びじゃねえ!とばかりのマッシュの大暴れ、相変わらずスカッとさせてくれます。

アンデッド アンラック
 愛しい人と離れてみて、改めて分かる気持ち。風子の恋はしっかり定まってて安心しますね。リップとラトラの複雑な関係も嫌いじゃないけど。

僕のヒーローアカデミア
 センターカラー。
 出久を助けようとするA組の面々が素晴らしい。正義とか悪とか、世界の情勢なんて関係ない。ただ友達が心配なだけ。それだけで動ける若者達こそ未来の希望。
 救いの手を拒む出久は、爆豪の言うとおり自分を犠牲にして他人を救う思いに縛られている。つまりイカれている。だったらブチのめすしかありませんね。出久を助けたいと思う人だっているって事、思い知らせてやれ!

レッドフード
 大増23ページ。
 う、ううむ……。決してつまらない話ではない、むしろ面白い。人狼の化け物っぷりは良く分かったし、単純な力押しではなく作戦で倒そうというのも興味深い。
 でも話の展開が遅い。3話、しかもページ数を増やしているのに、まだ最初の村から出てさえいない。週刊連載でこの遅さはヤバいと思う。杞憂であれば良いんだけど……。

夜桜さんちの大作戦
 いよいよ昇級試験開始。一次試験は辛三との鬼ごっこ。完全武装した鬼が追いかけてくる鬼ごっこだけど(笑)。太陽だけの力で突破するのは厳しそう。宇佐と手を組んで挑むしかない?

破壊された原スープ
 奇才と評される新人、遥川潤先生の読切。
 意味不明なタイトル、耽美さと不気味さを兼ね備えた絵、一筋縄ではいかないストーリー。なるほど、これは確かに奇才だ。このセンスを更に磨き上げれば、ジャンプを代表する漫画家になれるかも。将来性に期待。

ブラッククローバー
 げ、外からの援軍は来られないのか。だったら自分達で何とかするしかない。ガジャの雷究極魔法でダメージは与えたみたいだけど、倒せてはいないだろうなあ。そしてガジャは……。彼の死を見たロロペチカが覚醒するかも?

僕とロボコ
 連載1周年記念センターカラーでTVアニメ化希望! って決定じゃねえのかよ、ガチで騙された!(笑)
 今回ロボコは出番無しで、ボンドとモツオ・ガチゴリラの出会い話。2人はボンドに救われたんだなあ。2人の不器用な優しさに気付いたボンドも最高じゃないですか。少年達の友情に乾杯。

SAKAMOTO DAYS
 ルーだけでなくラボの皆も助ける事が出来て、ラボ編は一件落着。ラスボスになりそうなX(スラー)の顔見せもやるとは隙無しですか。緊張感を高めた後は、ラストの家族団らんでホッとさせる。巧みだ。

高校生家族
 年は離れててもクラスメイト。だったら友達になれる。一郎のコミュ力が高すぎるのもありますけどね。
 ゲームの楽しさは世代を超える。私ももうおっさんだけど、ゲーム実況見てて楽しいって思えるもんなあ。自分でプレイしたらミス連発するだろうけど、それはそれで楽しいか。

破壊神マグちゃん
 ミュスカーとの決戦、ナプタークも本気モード。運命さえ狂わせる狂乱の神、今までで1番カッコ良かったぞ。
 マグちゃんの眼光がミュスカーを貫いたけど、シリアスバトル展開ではミュスカーには勝てない筈。それに周到なミュスカーがこれで終わるとは思えない。やはり流々を目覚めさせないと。急げ!

あやかしトライアングル
 強豪妖怪・縊鬼は祭里とすずのコンビ攻撃で撃破。すずも随分と頼もしくなったなあ。妖の王に着実になりつつあり、心強いけど少し心配。
 弥生に全てを打ち明けるのか。って事は祭里が男だって事も話さないといけませんよねえ?(ニヤニヤ) 今後どうなるのか割と楽しみ。

タッキュウガイ
 今号のショート・フロンティア。作者は「ハイファイクラスタ」の後藤逸平先生。これまた懐かしい名前だ。
 スポーツ漫画そのものをネタにした、読切でしか許されない卓球コメディ。後藤先生、ノリノリで描いてるのが分かる。次作はこういう路線かな? 楽しみにしています。

ウィッチウォッチ
 不吉な予言が次々と現実になり、シリアスな雰囲気が高まっていく。これまでニコの愛らしさを見せられたからこそ、読者にも彼女を守りたいと思わせてモリヒト達に共感させる。篠原先生、上手いなあ。

アメノフル
 掲載位置が最下位に。次の打ち切り候補になってしまったか……。
 入江先輩でさえ苦戦させる敵だもの、ミサキ君ではねえ。身の丈以上の評価は彼のせいではないだけに余計に気の毒。何とか挽回してほしい。


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