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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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9月11日のアニメ感想

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新ウルトラマン列伝
 ウルトラマンギンガの映画公開記念という事で、映画に登場するイカルス星人が初めて登場したウルトラセブン第10話「怪しい隣人」を放映。ナレーターはセブンの息子ゼロとグレンファイヤーの漫才コンビ(笑)です。
 足を怪我してベッドに寝ているアキラ少年の隣の家には、ずっと動かない怪人物が居ました。ちなみにアキラ少年はウルトラ警備隊のアンヌ隊員の友人の弟でした。はいそこ、ご都合主義とか言わない。事実は小説より奇なりと言うじゃないですか。この話はフィクションだけど。
 怪しい隣人の正体は、第17惑星から来たイカルス星人でした。第17惑星人じゃないんですね。人間が手を出せない4次元世界からの侵略を企むイカルス星人。次元の違う世界ではダンは変身できず、カプセル怪獣も使えない。ダンは敵に捕まったり、動きが封じられる事が多いなあ。今回は自分から飛び込んだんだけど。
 やりたい放題に暴れていたイカルス星人でしたが、ダンが4次元のコントロールマシンを壊した事で形勢逆転。本当になぜダンに止めを刺さなかったんだか。見くびりすぎだろ(苦笑)。
 正体を見せたイカルス星人とセブンの戦い。イカルス星人は大きな耳が特徴でユーモラスなデザインですが、全身から放つアロー光線の威力は侮れない。しかしアイスラッガーとウルトラサイコキネシスの連続攻撃で倒されました。爆発したり切断されたりはしない、珍しい倒され方ですね。思ったよりも呆気ない最期でした。戦闘が得意じゃないから4次元空間に潜んでいたんだろうけど。
 宇宙に逃げたイカルス円盤はウルトラホーク2号で撃墜しました。1号の発進シーンといい、今回はメカの描写に力が入っていました。発進シーンは今見てもカッコいいなあ。あとアキラ君の功績は確かに大きいけど、覗きは程々にね。

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