予告通り、今週号の感想もショート版です。来週号は元に戻します。
ジャンプビクトリーカーニバルの開催も近づいてきました。久々の現地イベント、間違いなく楽しいだろうなあ。でも私は行けません。夏は出費が多くなるので、ちょっと控えないとね……(涙)。
「僕のヒーローアカデミア」は休載です。
ルリドラゴン
新連載第2弾。眞藤雅興先生、初連載おめでとうございます。アクション漫画から日常ものへの転進とは、思い切った事をしましたねえ。
優しい感じの絵に、ほのぼのとしながらも何か異質な日常。ジャンプ漫画としては珍しい作風で、なかなか面白い。52ページもの長編を一気に読ませる構成力も侮れない。期待大。
ONE PIECE
情報量が多すぎて困る。でも最高に面白い。
五老星とCP-0の通信に割り込んだのは誰? アシュラ童子とイゾウは死んだのか……。ホーキンスも死んだけどドレークはどうなる? フランキー将軍に夢中なキラーが可愛い。新しい海の皇帝は誰? 緑牛は植物系の能力者? あー、もう! ショート版では纏めきれない!!
呪術廻戦
チートなんてもんじゃない秤の領域展開に対し、真正面から挑む鹿紫雲がカッコいい。どっちを応援すれば良いのか悩む。
SAKAMOTO DAYS
やはり坂本は教師として潜り込ませるのか。でも女装させるとは予想外。良い意味で読者の期待を裏切る漫画は傑作です。
僕とロボコ
サイレント形式での給食のプリン争奪戦。宮崎先生の「HUNTER×HUNTER」愛が伝わりました。連載再開は間近っぽいですよ。
ALIENS AREA
センターカラー&大増25ページ。
ううむ、やはりこの漫画ならではの独自性が薄い。目新しいのは主人公が出しゃばらなかった事ぐらいか。新連載はスタートダッシュが重要なのに、これは厳しいかも。
マッシュル
神覚者vsイノセントゼロの子供達、勝敗が読めずワクワクします。ギャグキャラ落ちしたメリアドールさん、目はお大事に。
アオのハコ
自分を情けなく思う大喜。自惚れないのは良いけど、自信が無さ過ぎるのも駄目なんだよなあ。スポーツって難しい。まだまだこれから、頑張れ!
PPPPPP
センターカラー。
やはりソラチカもまともな奴じゃなかった。むしろファンタよりヤバい。死を尊ぶ考え方はちょっと共感できるけど、残される人達の悲しみも理解してほしい。
あかね噺
予選での「寿限無」は超早口でクリア。手の内を晒すにはまだ早いという事か。落語とはいえ戦い方が分かってますね。まんまと作戦に引っかかったからしより、朱音をライバル視するひかるの方が怖くて面白い。
すごいスマホ
今回は面白かった。主人公も敵も魅力に乏しいので、個性溢れる第三者を話に絡めてきたのは正解。瀬尾水刑事が味方でヒロインになってくれたら嬉しいんだけど、さてどうなる?
夜桜さんちの大作戦
センターカラー。
怪物は兄弟のチームプレイで一蹴。当然の結果ですね。でもこいつが百の弟? まだまだ余裕の百といい不気味だけど、太陽と凶一郎のコンビネーションには燃えた。
逃げ上手の若君
敵を倒すのではなく信奉される為の武術とは、古いけど新しい発想ですね。松井先生、本当に良く考えてます。
天狗、腕は達者だけど頭はイマイチっぽい。いや玄蕃達の作戦が上回ったのか。忍者対決にはワクワクします。
ウィッチウォッチ
ウルヴァリンみたいに長くなった爪、剥がしたりしないか心配です。想像するだけでイタタタタタ。
首が太くなった設定にしたカンジにも、帽子に拘る会長にも大笑い。ってこれ前編なのかよ! 後編も傑作の予感。
高校生家族
まさかこの漫画が不良ものになるとは。加山君が光太郎達の友達になってくれる事を期待。
魔導師ヒバリ
今週のショートフロンティア作品。作者は丸山暁星先生。
うーん、私には退屈な漫画でした。オチも予想通りだったし。更なる努力を。
ドロンドロロン
ドウサンは因果応報な末路を辿り、カンベエとの因縁が出来る。カンベエの不気味さは割と良かった。
地球の子
ううむ、冒頭の成長した衛の登場といい、話の締めに入ってる感じ。もう少し続くだろうけど覚悟はしておこう。せめて「知る人ぞ知る名作」として終わる事を願う。
アンデッド アンラック
ニコと妻イチコの思い出。なるほど、こんなに素敵な奥さんなら何が何でも生き返らせたいわな。そう思えるキャラを作った時点で戸塚先生の勝ち。それでもニコの願いは間違ってるし、絶対に叶わない。悲しいなあ……。
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ジャンプ28号の感想
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