「ONE PIECE」の映画公開まで、あと3週間。このタイミングで新キャラを出すとは(しかも尾田先生のデザイン)、まだ何か隠し玉がありそう。絶対見ます。
「僕のヒーローアカデミア」は休載です。
僕とロボコ
連載2周年記念巻頭カラー&微増20ページ。
美人コスプレイヤーのえなこさんがロボコのコスプレをしてくれました。こういうグラビアが載るのはジャンプでは珍しいな。えなこさんのコスプレは矢吹先生版のだったか。それなら納得(笑)。
宮崎先生、バトル回で大丈夫かな?と不安だったそうだけど、いやいや面白かったですよ。ロボコの領域展開、地味に強力だったし。芥見先生が逆輸入したりして(やらないって)。
ウィッチウォッチ
ニコの新魔法=トラブル発生が恒例になってるけど、今回も問題ありな魔法でした。無表情で怒るモリヒト怖っ。
でも、ニコが魔法を使うのは誰かの為。その優しさは尊くて、誰も叱れません。友達って良いですね。
呪術廻戦
鹿紫雲は仲間になってくれたか。これは心強い……けど宿儺を倒す気満々か。虎杖と会わせたらどうなる事やら。
怪物のように強くなった真希、頼もしいけど悲しくもある。新たな呪霊が相手だけど、憲利もいるから大丈夫でしょう。多分。
捌
新人による激アツ読切2連弾、その1。作者は今作で本誌デビューの渡邉功汰先生。
食材を求める料理人のバトルもので「トリコ」を思い出したけど、相手が妖怪という事や絵柄から「呪術廻戦」や「チェンソーマン」も感じられます。センスはあるけど、好きな作品の影響を残し過ぎてる印象ですね。独自性を磨けば光りそう。
高校生家族
一郎へのツッコミがようやく入った(笑)。そりゃあ何も知らない1年生から見たら、この状況は異常だよなあ。ツッコミ役がいる事への安堵感さえギャグになるのはズルい。
逃げ上手の若君
センターカラーの表紙で、連載10周年になる「暗殺教室」とのコラボ。あかん、この時代に殺せんせーがいたら歴史が変わる(笑)。
遂に名乗りを上げた時行。源頼朝と出会う前は地方の一豪族に過ぎなかった北条氏が、鎌倉武士の象徴とも言える一族になるんだから面白い。貞宗の矢をかわして、いざ鎌倉へ!
ルリドラゴン
ルリのお母さんが陰ながらフォローしてくれてたのか。自分の仕事も忙しいだろうに、母の愛は偉大ですね。一緒にゲームまでしてくれる素晴らしい母親、ルリちゃんは親孝行してあげて。
楽しみな漫画ですが、次号は早くも休載。眞藤先生、体調を崩されたそうですが、新型コロナかな? とにかくお大事に。
SAKAMOTO DAYS
高速道路でのチェイスバトル。相変わらず「動き」を感じさせる漫画を描きますね。アクションシーンの描写はこの漫画がジャンプ1、いや日本一かも。
スラーには元ORDERも加わっていた。思っていたよりも敵の層が厚いな。スラーとの戦いは長引きそう。
あかね噺
ここでライバルに因縁の噺を演じさせるとは、末永先生考えましたね。父が落語界から去る原因になった噺を聞いて、朱音が冷静でいられる筈が無い。マイナスではなくプラスの方向に熱くなってくれる事を願う。
売れっ子声優だけど、実力で更に上を目指すひかる。がむしゃらに頑張る彼女は魅力的なライバルになりました。こういうキャラが出る漫画は面白い。
ALIENS AREA
戦闘シーンはなかなかの迫力ですが、兵装の名称が分かり易いというか、単純過ぎて心が震えない。こういう点は「BLEACH」は上手かったなあ。
故郷を追われ、家族を殺された女の子を守る。男が戦うには充分過ぎる理由です。ようやく写楽の事がカッコ良く思えました。6話目ならギリギリ間に合ったかな? 次号のセンターカラーで盛り上げてほしい。
アオのハコ
文化祭当日になっても朝練は欠かさないバドミントンバカ&バスケバカ。お似合いのカップルだなあ。
いやいや、千夏だって色々考えている。遂に自分から大喜を誘いますか。確かにこれは何かが起こる予感。お姫様になった雛は可愛いけど、辛い文化祭になるかも。
すごいスマホ
センターカラー。
藻浦は予想以上にバカだった。バカすぎて親からも見限られている様です。同情するけど盗みはダメですよ。
こういうバカは現実にもいて、大抵は頭が良い悪党に利用されて悲惨な末路を遂げる。しかしこの漫画にはQがいる。彼の心を救い、全一郎に一泡吹かせる展開になると期待してます。
アンデッド アンラック
徹底的なまでにアンディと風子を否定するルイン。ある意味、最も否定者らしい男です。
しかしこの2人の周りには、2人を否定しない者達がゴロゴロいる。ルチアナの危機を救ったビリーもその1人です。待ったましたぜ、色男。裏切った分は働いてもらいますよー(笑)。
PPPPPP
いよいよ始まる4対4のピアノバトル。みんな衣装凄いなあ。プロのデザイナーが協力してる?
初戦はレイジロウvs謎多きピアニスト倫。チーム戦の場合、味方のトップバッターは負ける事が多いけど、この漫画はどうなる?
マッシュル
戦う前に足の先を失ったドット、敵地で迂闊な行動をしてはいけないという教訓ですね。早く治してあげて。
性格も魔法も戦闘向きではないフィン。この最終決戦の場に来ただけでも彼にとっては異常で偉業ですが、友達の為に更に頑張る。こういう直向きな姿を見せられると、自然に応援しちゃいますよね。この漫画はそういうところが上手い。
ネルの屍
今号のショート・フロンティア作品。作者は丸十字千尋先生。
15ページという短いページ数で、上手い纏めましたねえ。これ以上長かったら話がダレて、面白くなくなったでしょう。この上手さに将来性を期待。
地球の子
ここまで追い込まれると令助が復活するのは分かり切ってるので、彼の復活には盛り上がらなかった。漫画の読み過ぎですね(苦笑)。
でも家族が出来た時に手に入れたものが愛とか優しさではなく、怒りというのは面白かった。次回で最終回かな?
ドロンドロロン
北畠はその死に様も、残った仲間達の受け取り方も「鬼滅の刃」の煉獄さんと被るなあ。やっぱり担当編集が同じ人?
いざ最終決戦。また悪役になったノブナガさん、お疲れ様です。
そしてこのタイミングで裏切り者が動く。出番が少ないキャラや出たばかりの上士侍ではインパクトが弱いので、私達も良く知ってるキャラの筈。その後ろ姿からすると……。
夜桜さんちの大作戦
こんなに醜くて怖い泣き顔、見た事無い。権平先生、画力上がってますね。
百が敵視する人物は誰だろう? タンポポのボスか、スパイ協会の真の会長とか?
夜桜以外の金級の実力、勿体つけずにここで見せてくれますか。これは嬉しい。掲載位置は最下位だけど打ち切りの心配はしてません。どうぞご存分に。
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ジャンプ32号の感想
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