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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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ジャンプ34号の感想

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「ハイキュー!!」の日向と影山が仙台市の観光特使に就任しました。スシローとのコラボもやるし、名作は永遠に語り継がれる。

「呪術廻戦」は休載です。

ONE PIECE
 実写版の公開が間近。尾田先生が太鼓判を押しているなら大丈夫かな?
 援軍頼みではなく、自分達の力で未来を切り開かせたか。流石はガープ。仲間は大事にするけど頼り過ぎず、自分を犠牲にしてでも助けようとするところは宿敵のロジャーに似てますね。
 新たな「海軍の英雄」誕生。最後の愛弟子が後を継いでくれるのなら、ガープは大満足でしょう。クザン達に捕まったけど、殺されるとは思えない。巡り巡ってルフィ達に助けられそう。

SAKAMOTO DAYS
 坂本達はスラーのアジトに到着。平助とは離れたままだけど、意外なくらいあっさり着きましたね。いや、本番はここからか。
 スラーの目的は新たな秩序の構築ではなく、むしろ混沌。鹿島の目的とは全く違っている。こいつは裏切りそうだけど、ここで晶が登場。スラーも驚いてますね。三つ巴の戦いが始まる?

ウィッチウォッチ
 ジキルもフランも頼りになる。特にフランは体力回復させてくれるわ、切られても平気なロボットボディでラブカの魔法を見切るチャンスを与えてくれるわと大活躍。この2人と友達になっていたのがミハルの勝因ですね。友情、努力、勝利はジャンプの鉄則。
 ラブカの魔法、仕掛けは瞬きだったのか。転瞬という異名から既にヒントは出していた。篠原先生、流石です。

アオのハコ
 センターカラー。
 恋人と一緒に料理作り。いやこれもう夫婦じゃん。新婚の家庭にお邪魔したような気分になって、恥ずかしくなって居心地悪いぞ(笑)。
 そういえば大喜は千夏の事を名前で呼んでなかった。いやいや、年上の女性を名前で呼ぶのはハードル高いっすわ。千夏の方はすんなり呼べたのは、年上の強み。恋する女の子は強いね。

アスミカケル
 二兎をやたら挑発する一狼。弟の才能を見抜いており、MMAの世界に導こうとしている?
 兄弟喧嘩は予想通り一狼が圧倒。そりゃあプロの格闘家だもんなあ。手を抜かずにやれば、まだまだ未熟な二兎は絶対勝てない。
 二兎は惨敗して自分の未熟さを知る展開になると思いきや、ラストで反撃。関節技はガッチリ決められたら、プロでも抜けるのは難しい。二兎は爺ちゃんに鍛えられているし、一狼もガチでやらないと難しいでしょう。兄弟喧嘩から、本気の勝負が始まる?

僕とロボコ
 GPT、私も少し使ってみたけど、なかなか便利で面白い。テクノロジーもここまで来たか、あとは人間型のボディを作れば現実でもOMが作れますね。ロボコみたいなのは勘弁だけど(笑)。
 相談コーナーが念のコーナーになってて爆笑した。宮崎先生、本当に「H×H」が好きなんだなあ。
 ラストで何やら不穏な感じに。ロボコ達を作ったOM社で異変が起きるみたい。人工知能の反乱はSFものの王道だけど、この漫画ではどうなる?

キルアオ
 スポーツで躍動する肉体。劇画っぽい絵は「黒子のバスケ」を思い出しました。藤巻先生、本領発揮って感じ。
 超人と言われる天馬は凄いけど、それについて行ける大狼も凄い。この試合が終わったら、もう普通の生活は出来ませんね。それでも言いたい事があった。自惚れた子供を諭すのは大人の役目。社会の常識、何かしてもらったら「ありがとう」と言いましょう。うーん、おっさん臭い(笑)。

アイスヘッドギル
 バトル漫画色が急激にアップ。この漫画が行く道が見えてきました。
 目が見えなくてもウルフガルドは強い。でも、こんな序盤で負ける程ギルは弱くない。七回転の斧技は後々の強化フラグですね。
 柄も使って敵を怯ませてからの二回転で決着。これで終わりと思ったら、今度はリッチの大群が。休む暇も無いですねえ。ウルフガルドは戦えそうに無い。ギルだけでこの窮地を切り抜けられるのか?

殺陣ロール
 小園江ナツキ先生の読切。11号の「ウパ野ルパ子は一般人」から半年ぶりの掲載です。こんなに早く新作を載せられるとは、編集部からかなり期待されていますね。
 独特なセンスは今作でも健在。大胆なコマ割りは前作より読み易くなっており、欠点を確実に治して成長している。将来が楽しみな逸材です。
 キャラクターも個性が爆発してて、実に面白い。縦ロールを殺陣ロールにしたアイデアも、典型的なお嬢様キャラと見せかけてからの意外な一面も、大量の執事の正体もユニーク。面白かったです。連載化しても納得。

ブラッククローバー
 やはり一花も来ましたか。兄との再会と和解は絶対やらなきゃならないイベントですからね。あとアスタを巡る女の戦いも(笑)。
 強大な魔法を操る聖騎士は強いけど、反魔法は彼らの魔法を打ち消す。純粋な剣の勝負なら、絶天を会得した今のアスタは簡単には負けない。強敵を圧倒する主人公の勇姿は、いつ見てもスカッとしますね。一気にルシウス戦まで行くかな?
 
暗号学園のいろは
 センターカラー。
 匿名希望さん、可愛いし強い。この子が正ヒロインって事でOK? 3種類の暗号を10秒台で解くなんて、常人とは頭の中身が違うんだろうなあ。
 単に勝って敵を捕らえるだけではない、捕らえた敵を利用して別の敵を捕まえる。あかん、この子は指揮官やらせたらどんな不利な状況でも勝つタイプだ。多夕さんといい、主人公側なのに怖い子多くね?
 それは濃姫さんも同じ。敵に包囲されても紅茶を飲む姿勢を崩さず、敵を買収する気満々。怖い者知らずで実力も兼ね備えたお嬢様は厄介だぞ。柘榴口さん、逃げてー!

夜桜さんちの大作戦
 改め「真・夜桜さんちの大作戦」だそうです。凶一郎、勝手にタイトル変えるな(笑)。
 こっちが追いかけると逃げて、放っておくと近づいてくる。子供って猫に似てますね。気まぐれぶりも良く似てる。六美の助言は的確で、母親らしさを感じました。
 甥と姪には甘いけど、敵に対しては一切容赦しない。久しぶりに凶一郎の強さと恐ろしさを見せてもらいました。自分の大切な人の為なら、世界を敵に回す事も厭わない。世界一ヤバくてカッコ良いシスコンです。

アンデッドアンラック
 仲間にはならないと言いながら、協力してくれるフォン。強い敵と戦えるのなら何でもやってくれそうで、ある意味扱い易い(笑)。
 次の任務は否定者10人以上を投入する程の大作戦。しかも長期。フォンの前振りが露骨過ぎて、ハードな舞台ではないと分かっていたけど学校ですか。確かに風子にとっては未知の舞台、ある意味戦場より厄介ですね。
 という訳で学校編スタート。ギャル風のジーナ可愛い。しかしチカラを仲間にするだけにしては戦力が過剰過ぎる。他の否定者もいるのかな?

あかね噺
 声が聞こえないのに、朱音の落語の軽快さと奥深さ、素晴らしさが伝わってくる。末永先生の原作も、馬上先生の作画も良く出来ているからですね。こういう奇跡が見られるから、漫画は面白い。
 現代では顔を見せなかった父が、満を持して登場。娘の事を思い続けていたみたいで安心しました。このタイミングでの顔出しは、ずっと前から考えていたんだろうな。こちらも感動しました。

僕のヒーローアカデミア
 トガヒミコ、友達を救う為に世界一の笑顔で逝く。多くの人を傷付け、親にも見放され、敵として生きるしか幸せになれなかった少女は、最後の最後まで好きなように生きて、戦って、生き抜いた。
 自分に喜びを与えてくれたお茶子の為に、大切な血をあげたくなるくらい好きになった人を救いたい。純粋な願いに涙。己の生き様を貫いた人間は、男女や善悪の区別無くカッコ良い。普通の、だけど最高の女の子の最期に黙祷。

鵺の陰陽師
 夏の海には幻妖がこんなにも出るのか。危ない危ない。
 自分勝手な事をしてリスクを背負った連中を助ける理由は無い。いや、理由ならある。助けたいから。ガクも彼の父親も立派なヒーローだなあ。影響されて藤乃も変わりそう。
 今度は辻田さんとフラグ立てたか。そういうところも主人公だなガク。悪くない、むしろ良い。
 次号はセンターカラー。なかなか人気を得ているようですね。長期連載なるか?

逃げ上手の若君
 美しさと野性を兼ね備えた北畠顕家。この時代の公家はこういうアグレッシプな人が多いから困る。そもそも彼らの頂点である後醍醐天皇も、こんな感じで型破りな人だし。
 北畠顕家vs斯波家長。若虎同士の戦いに、更に若き虎が加わる。そういえばまだこの時点では時行の生存は確認されてなかった。仲間の仇を前にした家長、ブチ切れてますね。冷静さを失った将は負けるぞ(史実では…)。

テンマクキネマ
 優れた映画には心に残る音楽が必要。確かに「スター・ウォーズ」とか「ゴッドファーザー」とか「ゴジラ」とか、名作のテーマ曲は鼻歌で歌えますからね。
 「渚」にもオリジナル曲が必要との事で、秋津君が無茶振りされました。仕事って、出来る人の所に行くんですよねえ。それに応えちゃうから、更に無茶振りされる(笑)。
 秋津は新市と共に映画界に入り、彼にこき使われそう。でも、それを喜ぶんだろうなあ。自分を必要としてくれる人の為に働き、その期待に応えるのは嬉しいから。社畜気質と言われても、本人が幸せなら良し!

一ノ瀬家の大罪
 颯太、結婚したんじゃなかったのか。しかも家族全員、血の繋がりが無い他人とは。母親役の文乃さんはともかく、子供のけんたはマズいのでは? いずれ警察が乗り込んできそう。
 しかし3人とも幸せで、彼らが作った幸福な世界に翼も飲み込まれる。血の繋がりが無くても幸せになれる。颯太の考えは分かるけど、危ういし怪しい。逆さに描かれたラストページは、この世界が逆という暗示か?

人造人間100
 自己犠牲への結論を出して、かつて実質的に敗れたNo.1の居場所を発見。そこには最強のNo.99もいる。これは最終決戦突入の流れですね。かなり粘ってたけど、いよいよその時が来たか……。最終回まで、あと何話だろう。
 絢子の自己犠牲論は、江ノ島先生の考えそのものでしょう。台詞ではなく行動で語ってほしかったけど、新人にそこまで望むのは酷か。今作の経験を次回作に活かしてください(気が早い)。

ドリトライ
 カウンター技を会得した青空ですが、虹村も同じ技を使えるし、技の威力も経験もあちらの方が上です。
 だが、虹村にはカウンター使いとして最も大切なものが欠けていた。それは勇気。「はじめの一歩」で言ってたけど、敵の強烈なパンチに向かっていけるのは、敵を見下している愚者か、勇気ある者だけです。
 実は臆病者だった虹村。青空の父はそんなに恐ろしい存在だったのか。いや、こいつ本当に青空父なのか? 似てるけど別人というオチを期待。


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