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ジャンプ1号の感想

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2024年度の背表紙ネタはジャンプキャラの笑顔を集めたスマイルコレクション。良いですね。見ててホッとする笑顔は好きです。

巻末にはマニアッククイズが掲載。答えは次号との事。立ち読み派は問題自体覚えてなさそう。

累々戦記
 新連載第2弾。雨宮ケント先生、初連載おめでとうございます。
 「魔々勇々」とタイトルが微妙に被ってるのが気になる。アンケートで混同されないかな?(ギャグマンガ日和にそんなネタあった)
 内容はホラーっぽい魔物(この作品では累と呼ばれてます)退治系。最近のジャンプでは良く見る作品で、流石に少し飽きてきました。
 バディものも珍しくないし。いや、真面目な堅物キャラが巻き込まれる側というのは、ちょっと珍しいか。
 でも、これだと彼を振り回す主人公が自分勝手で我儘な奴に見えて、読者の共感を得られないリスクがある。実際、私も途中までそう思ったし。これからの名コンビっぷりに期待。

夜桜さんちの大作戦
 母からの面接。あるふぁは真面目にボケるから困る(笑)。ひふみは慣れないツッコミ役、ご苦労様です。
 正解のない質問に対して備えていたあるふぁでしたが、六美の質問は半端じゃなかった。いやこんなの誰でも選べませんって。
 だけど六美の目的は、選ばせる事そのものだった。当主だからこそ選択の重要性を知っている六美ならではの試練、お見事でした。ちゃんと選んだ双子も偉い。でも最後の質問は聞くまでもないような(笑)。

ONE PIECE
 サターン聖は登場する度に株を落としていくなあ。このジジイが倒される日が早く来ますように。
 黄猿とベガパンク、くま親子の食事シーンは、現代の事を考えると泣けてくる……。こんなの家族やん。戦桃丸が海軍を裏切ったのも分かるわ。
 ボニーの似顔絵を海賊マークにして、くまは海を進む。エースや七武海の面々も懐かしい。東の海に来たくま、実はこの時点でルフィと出会っていた?

グリーングリーングリーンズ
 センターカラー&大増25ページ。
 今まで何かに夢中になった事は無かった。結果が出る前に諦め、その場から去っていた。だけど……。ゴルフとの出会いが珀を変えていく。彼の青春はようやく始まったんですね。若者はこうでないと。
 シャツが汗びっしょりになるまで、のめり込んでショットを打っていた珀。ここまで好きになった上、プロから「上手くなる」と言われたら、もうやるしかないでしょ。珀をその気にさせた上、バイトもゲットした水沙プロは魔性の女。でも、おっぱい大きいので憎めない(笑)。

SAKAMOTO DAYS
 夏生と真冬、ちょっとすれ違った時もあったけど、やっぱり仲良し兄弟でほっこり。
 夏生は家を出る事を考えていたんですね。でも透明スーツなんて作らなくても兄弟で協力すれば、三流殺し屋の父親なんて返り討ちに出来るでしょうに。いや、父親殺しはあかんな。反省。
 真冬の体内の爆弾は取り除いた、がそれもスラーの計算の内。どんな形でも美術館で爆発させれば良いというのは、パニックを引き起こすのが目的なのか? やはり一筋縄ではいかない相手だ。

僕のヒーローアカデミア
 与える個性も奪う個性も、使い方次第では世界一優しい力になれた。だが、その個性は悪魔の元に生まれ付いてしまった。だが悪魔も1番欲しかったモノは手に入らない。何という皮肉。
 爆豪家が駆藤の血筋というのは無いみたいですね。本当に単なる「他人の空似」なのか。だとしたら血縁者より運命的ですね。一族を根絶やしにしても、またいつか現れるかもしれない。爆豪に突進するAFOは、怒りより怯えが出ているように見えます。

あかね噺
 センターカラー。
 日本の昔話もでずか、落語にも動物ネタは多い。ケモナーは日本の伝統って事か(それは違うと思う)。
 からしと朱音は本当に微笑ましい。ライバルと言うよりケンカ友達な感じ。ジャンケンでも負けた朱音、どんまい。
 おお、いよいよ朱音の父が東京に来ますか。親子の再会も楽しみだけど、ちょう朝が呼んだ理由が気になる。落語家に復帰させるつもりとか?

アオのハコ
 兵頭兄はシンプルに強い。パワーとフィジカルに秀でていれば、大抵の競技はこなせますからね。加えて努力も怠らなかったら、そりゃ強くなりますわ。
 彼の強烈なスマッシュを取れるようになれば、日本中のスマッシュが取れるそうです。それって「スマッシュに関しては俺が日本一」という事か。大人も含めてだとしたら、何という自信。
 大喜の想い人について、あかりはモヤモヤしっぱなし。大喜に限って不倫は絶対ありません。浮気もしないので、あかりの恋は実らないのです。残念だけど、失恋も青春の華。

呪術廻戦
 まともに戦っても宿儺に勝てる可能性は低い、というかゼロに近い。ならばと繰り出した切り札は日車の術式。暴力が震えない裁判なら、宿儺を抑え込める。ケンカが得意な番長にカードゲームを挑むようなものね。……ん? 案外、適応されそう。
 少年漫画で永山基準の話が出るとは。死刑の基準については賛否両論あるけど、今の日本はこれが基準になっているので従うしかありません。一度決まった基準を変えるのは難しい。ましてや人の命の問題なら。
 アニメで渋谷事変での宿儺の行いを見せてから、あの事件について裁判をやるとはタイミングがバッチリ過ぎる。芥見先生、狙っていたのかな?

ウィッチウォッチ
 センターカラー。
 5歳児あるあるは、本当にあるあるネタばかり。自分の子供の頃も、これくらいお馬鹿な子だった事だけは覚えてます(笑)。
 ニコの使い魔コンテスト、エテキチが出て来た時は「マジで!?」と驚きました。魔女の使い魔がニホンザルって、幾らなんでも攻め過ぎ。篠原先生ならやりかねないのが怖い。
 馬の使い魔は、もう少し小さかったらありじやないかと。人間の女の子っぽくすれば、今号の裏表紙にもなってるゲームとコラボできるかも。
 次に現れたのはおっさん臭い言動のドラゴン。グラブルのビィに似てるけど、サイゲに怒られない?と心配したら、ラストでまさかの大変身。ギャルっぽい女の子竜バン登場。チャームポイントは角と牙です(断言)。

キルアオ
 部長は天馬の恋人を通り越して夫人になってました(笑)。いいじゃん、あいつ結構マトモになったし。学生結婚しても、一生面倒見てくれるでしょ。スポーツエリート万歳。
 大狼、熟女好きを宣言。それしかなかったとはいえ、ここまで思い切った事を言うとは。本当に今はノレンの事、娘みたいにしか思ってないんだな。「今は」だけど。
 一方、ノレンは乙姫の恋心が本物だと知って、ますます不思議な気持ちに。叔父さん好きだから、中身はおっさんの大狼を好きになってもおかしくない。なるほど、彼女は本能で大狼の正体に気付いている感じか。ラストの表情には笑うしかない。流石はノルン、恋のトキメキより、自分へのクエスチョンの方に戸惑う女。

アンデッドアンラック
 円陣が作りたかったラーメンは、病状の母が食べられる優しいラーメンだった。猫舌な円陣が食べられ、彼の家庭を知っているからこそ作れたラーメンで、円陣が負けを認めたのにも納得です。
 お礼の言い合いの無限ループには笑。これでアンディ救出の切り札は手に入った。不燃の能力で太陽の炎を抑えて、アンディへ出前を届けましょう。

鵺の陰陽師
 学郎の父は人望で隊を引っ張るタイプだった。その辺は親子そっくりですね。しかし父は普通に強かったらしい。そんな彼を殺したのはレベル4の幻妖集団らしい。いずれ現れる強敵か。楽しみ。
 学郎と四衲の共同生活。おいおい、こんなに距離が近いのに、この兄妹は血が繋がってないのかよ。仲が良かった頃は、これよりイチャイチャしてたのか。羨ましい。四衲は絶対ブラコンだよ。新たな恋のライバル出現に焦る周防先輩、可愛い。

僕とロボコ
 えっ、ロボコのアニメって覇権だったの? 「推しの子」の次に放映してれば、あるいは……無理だな(きっぱり)。
 流行語大賞へのごもっともなツッコミをしつつ、小ネタを連発して笑わせてくれる。昔よりネタのいじり方が上手くなってるし。そうそう、名言はそれを言う人と、言うタイミングが大事。
 流行語大賞そのものになったロボコ。ユーキャンさん、彼女、来年の流行語大賞の公式マスコットに使えませんか? 使えない、はい納得(笑)。

カグラバチ
 今回の双城もだけど、悪党がちょっとした庶民らしさというか俗っぽさを見せると、悪の魅力が増す気がする。銭湯のおばちゃんとの適当な距離感も良い。
 双城には神奈備の主力部隊が挑む一方、チヒロは囚われのシャルを救いに向かう。作戦通りではあるけど、すんなり行くとは思えない。妖術師もいるし、双城には何人か殺されそう。

逃げ上手の若君
 花の都から東北へ、しかもこんな荒れ狂ったド田舎に連れて来られたら、普通の子供なら怖くて家に引き籠もるでしょう。そんな甘えが許されなかった時代とは言え、彼らに合わせた顕家は凄い。中央の貴族なのに、辺境の者を見下さないのも素晴らしい。そりゃ心酔するわ。
 彼の唯一の不運は、忠誠を誓った帝が後醍醐帝であった事。どれ程の功績を上げても、他人の意見を聞くような帝じゃないんですよ……。聞く人だったら、そもそも尊氏は逆らってませんし。
 顕家と時行達の穏やかな休息。一流の戦士にも、いや一流だからこそ休む時間も必要。この先は戦地獄だし(時行の人生、そんなんばっか)。

暗号学園のいろは
 暗号兵の元祖は忍者だった。言われてみれば日本の諜報活動は忍者が本家本元。暗殺もお手の物だし。「NARUTO」みたいな忍術が使えれば、もっと良かったんだけど(作品のジャンルが変わります)。
 畳を使った箱入り娘ゲーム。畳の大きさが違うのがポイントかと思ったら、割と強引な方法でクリアしましたね。二言しか喋らない膾さんとも仲良くなるいろは、流石のコミュ力。新たな仲間ゲット、おめ。

ツーオンアイス
 かつての綺更の目標で、彼女に辛い思い出を植え付けた男、たっくんこと空天雪。美形の天才フィギュアスケーターというだけでも人気出るだろうに、振る舞いも完璧なら神の子扱いされるわ。
 顔は良いけど、女子に対しては拗らせている。綺更の事、好きだったからこそ嫌いなのかも。
 天雪はシングルの選手なので綺更達と絡むのは当分先かと思ったら、綺更達をぶちのめす準備は整ったとの事。彼のパートナーが務まる程の女性がいるのか。天雪同様に厄介な人かな?

魔々勇々
 魔王を守る為に戦う勇者がいる。この矛盾はラルフレッドの心を激しく揺らす。元々善人だからね。
 明かされるラルフレッドの過去。ウルビダ姫は彼の大恩人でもあったのか。そりゃ殺されれば復讐に走るわ。でもミネルヴァが姫を殺した訳じゃない。姫に代わってブン殴ってくれる人がいて良かったな、ラルフ。償いとしてミネルヴァのファンになってやれよ。

アスミカケル
 格闘技は好きだけど、負けるのは嫌。ならば負けたら辞めるのか。そう聞かれて答えられないようでは、二兎の精神はまだまだ格闘家に染まってませんね。負けても格闘技が好きだ、諦めないと言えるなら本物。
 気の良い介護士さんも格闘家だった。そしてほぼ全ての人が予想した通り、二兎の次の対戦相手です。仕事人と呼ばれる程のベテランファイターに、技も心も未熟な二兎が挑むのか。分が悪すぎる。また覚醒しそう。


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