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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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ジャンプ2号の感想

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実写版の「幽遊白書」が12月14日から配信されます。「ONE PIECE」の実写版は評判良かったけど、こちらは如何に?
制作に5年もかけたそうだけど、そういうのを自慢するのはヤバい気が…。

「呪術廻戦」は休載です。

ONE PIECE
 くま、ルフィを影から見てたのか。ルフィがゴムゴムの戦斧を使った場面、振り返ると確かにそういう状況ばかりだ! ドラゴンとルフィが出会う日が待ち遠しい。
 くまがボニーに送った手紙は処分されていた。アルファ非道。そして無能。中身を確認してから、見せれば良いじゃん。結果、不満を溜め込んだボニーに逃げられてる。
 父に会う為、ボニーは海へ出る。赤犬がボニーが逃げたと聞いてひやっとしたのは、くまを縛る枷が消えたからか。過去の伏線が見事に繋がるこの快感、素晴らしい。

鵺の陰陽師
 遂にトップグループの仲間入り! 来年はアニメ化かな?(気が早いって)
 なるほど、四衲はヒロインではなく後押し役だったか。確かに今の学郎の状況を見たら、身内として活を入れたくなるのは分かる。学郎は自分から動くタイプじゃないし。
 でも周防先輩も藤乃も魅力的だから、学郎が戸惑うのも分かる。どちらか1人しか選べないのは拷問だよなあ。でも、本命を決めておかないと、この先新しいヒロインが現れたら更に迷う事になるぞ。男を見せろ、学郎!
 ……あれ? この漫画ってラブコメだったっけ? まあ良いや、面白いし。

SAKAMOTO DAYS
 爆弾騒ぎで会長の護衛もORDERも動く。スラーの狙いはこれか。これで会長の護衛が手薄になり、その隙を突くと。いや、そんな単純な作戦ではないでしょう。更なる一手を仕込んでいそう。
 今の推しに見捨てられた虎丸、大ピンチで坂本登場。これは推しを変える絶好のタイミング。妻子持ちだけど、乗り換えちゃおう。

累々戦記
 センターカラー&大増25ページ。
 力を持たない朝風しか使えないアイテムがあるのは面白い。これで彼が戦場に行く理由が出来ました。
 でも、何かこう、乗れないんだよなあ。作画もストーリーも悪くはないんだけど、どこかで見たようなもののパッチワークって感じで。ここから雨宮先生ならではという、作品の個性を出せるか?

アオのハコ
 インターハイ予選が間近に迫り、スポーツ少年&少女達の青春が始まる。
 夢佳の学校は強豪校と対戦する事に。あ、これは勝ちますね。かつての仲間との時を越えた再戦、千夏は燃えるしかない。
 大喜も頑張ってます。バドミントンは平均点を上げて、どんな敵とでも戦える方が強いのか。個性を重んじるアメフトとは正反対で面白いですね(byアイシールド21)。

僕のヒーローアカデミア
 今回、余計な言葉は無粋。圧巻、圧倒、そして天晴(あっぱれ)。爆豪勝己という人間の個性と戦いを、超絶的な作画で描き切った堀越先生に拍手と感謝を。
 取り込まれた個性達にまで光を当てたのは凄い。他人の命だけでなく、個性をも奪い続けた悪党に相応しい末路。さらばAFO。いや、まだ悪あがきするか?

キルアオ
 若いからって体を酷使しちゃダメ。若くても年を取っても、筋肉痛はキツいぞー。
 ノエルの恋心に大狼が気付いたのは良かった。気付かずに時が進んでいたら、ノエルの気持ちは取り返しの付かないレベルになっていたでしょう。いや、それはそれで面白そうだけど(鬼か)。
 乙姫、大人しい方は普通に良い子だ。小さい頃に何があったんだろう? 完全に別人になるなんて、単なる二重人格ではない。裏の世界が関わっていそう。
 夏恒例の肝試しと思わせて、絶対に笑ってはいけない、もとい、絶対に声を出してはいけないイベントですか。今は肝試しより、こちらの方が一般的かな。本物が今年もやらないのは残念。

僕とロボコ
 ロボコがツッコミ役に回るとは珍しい。でも、確かにこの異常過ぎるクラスにはロボコでさえツッコミを入れたくなる。
 最初から最後までツッコミどころ満載で、懐かしいキャラの再登場に和む暇も無い。9年も山で過ごした岳の過去でさえ、酒のつまみ程度のボケなんだもん。宮崎先生、描いてて楽しかっただろうなあ。

夜桜さんちの大作戦
 センターカラー。
 あるふぁと2人で旦を倒そうと考えていた ひふみ。あかん、子供達で勝手な行動するのは大ピンチフラグや…と思ったけど、父が遺言を残していたのか。それなら勝機はある、かな?
 誰にも秘密のふたご大作戦スタート…する前に、別チームになって実行不可能。うーん、見事なオチ(笑)。後に合流するんだろうけど。

グリーングリーングリーンズ
 大増23ページ。
 ゴルフと恋?のライバルになりそうな新キャラが登場。暑苦しいけど悪人ではない、むしろ良い人だけど恋愛沙汰になったらヒートアップしてしまう。でも、理性を無くす程ではなく、珀に敵意むき出しにするけど良い奴だと認めている。読者に嫌われないラインギリギリを歩いている感じ。寺坂先生、かなり気を使ってますね。
 一方、直向きに努力する珀の姿は美しく、彼を庇った王賀のカッコ良さに痺れる。「客だから何? 私なんて店員ですけど」という啖呵は、現実でも取り入れてほしい。

アンデッドアンラック
 太陽の炎を消した不燃の能力、マジで凄いな。悪用したら地球滅ぼせるレベル。
 黒焦げになってもアンディが生きている事を信じる風子も、その信頼に応えるアンディも最高だ。この2人、今のジャンプのベストカップル。
 新たな十理は第三席の強敵。ジーナと因縁あるそうで、対決が楽しみ。
 敵だけでなく新たな仲間も登場。この5人が加われば、十理とも戦えるかな?

魔々勇々
 センターカラー。
 うーむ、あざとく狙いに来たなあ。でも面白いのでOK。林先生は良い意味で、もっと吹っ切れるべきかと。
 ミネルヴァ、コルレオの身長がもう少し高かったら惚れてたのかな。いや、ちょっと気になってきた感じ? アイドルは恋愛禁止ですよー、って考えは古い。
 今の時代、弁償はゲリラライブで。男達の虚しい表情が心を掴む(笑)。
 しかし呑気な日々はあっさり終わる。敵、休ませてくれませんね。エリシアの前にも因縁の宿敵が出現。ガチバトル開始!

ウィッチウォッチ
 竜形態がグラブルのトカゲ(オイラはトカゲじゃねえ!)に似てるバン、見た目は荒々しいけど性格は良い、いやあまり良くなかった。やりたい事だけ自分のペースでやりながら生きたい。働きたくない。ずっと家でゲームとネットしてたい。俺じゃねーか(笑)。大半の読者は彼女に共感するでしょう。
 そんな怠惰な生活、出来る訳ねーだろと思ったら、意外と出来ました。収入が無い事を除けば最高の環境ですね。私もニコの使い魔になりたい(おいコラおっさん)。

あかね噺
 弟弟子達の活躍が、兄弟子を高ぶらせる。良い関係だなあ。
 今のからしの落語は、彼がやって来た落語とは正反対の古典正統派。自分に無い武器を求めた結果ですね。これで以前のような改作落語をしたら、どれ程のものになるのか。
 反対俥は元ヤンの朝がおにピッタリな話。昔から人はスピードに惹き付けられたんだなあ。
 朱音の熱意が朝がおを成長させ、道を切り開かせた。話の流れが心地よくて楽しい。

逃げ上手の若君
 決戦の地は関ヶ原。262年早い天下分け目の大戦が始まります。
 久々の小笠原も、雪辱戦を挑みに来た上杉も、土岐頼遠の異常さには退く。人を文字通り道具のように扱う怪物。人間じゃねーよ、こいつは。昔の日本にはこんな化け物がいたのか。そりゃ蒙古も負けるわ。
 くじ引きで布陣を決めた足利軍を馬鹿にする人がいそうだけど、この頃のくじ引きはとてつもなく神聖な行事で、こういう決め方は常識の範囲内でした。くじを引く時に人の手を抉ったりはしなかったけどね。多分。
 時行がこんな怪物を相手にしなくて良かったけど、ならばと襲ってきたのは小笠原貞宗。美少年主人公の宿命のライバルがおっさんとは女性受けしないだろうけど、史実だから仕方がない。いざ開戦!

アスミカケル
 相手には勝たなければならない理由がある。でも、それは自分も同じ。理由の内容は別だけど、その理由は諦められないし譲れない。だから戦う。格闘技に限らず、スポーツ選手が乗り越えなければならない壁ですよね。しんどいけど、この壁を乗り越えた人は強い。二兎もようやく一人前の格闘家になったかな(謎の上から目線)。
 奈央とオコメの因縁。これはリベンジ戦が楽しみになる。頑張れ奈央、オコメの脳裏にその名を叩き込め!
 仲良くなった二兎と奈央、試合も同日対戦に。敵はボケ老人からでも情報収集する冷徹なプロと、意外と努力家だったお嬢様。これは楽しみ。

暗号学園のいろは
 硬貨を使ったオセロ、じゃないリヴァーシー。暗号対決ではなく、純粋な知恵比べですね。でも面白い。実際にやったらコインマニアが強そう。
 自他ともに認める「良い人」な要塞村さん。だからと言って弱い訳ではない。むしろ人柄が良いからこそ、勝つ為に何をするか分からない。善人が損をするという常識を覆す要塞村さん、好き。

ツーオンアイス
 デビューまで最短ルートか、じっくり鍛えるルートか。漫画の主人公なら、答えは聞くまでもないですね。モタモタしてたら打ち切られるだろうし(メタ発言)。
 思春期の男女が組むなら、この問題は避けられない。隼馬が今まで鈍感すぎたんだよ。普通の男子ではダメとは、厳しいなあ。
 恥ずかしさを治す為に、元恋人カップルを訪問。こっちはこっちで大変だなオイ。こうなったら困るから、現実の男女ペアは恋愛関係にならないよう心がけてるらしい。男女ともに、ご苦労様です。

カグラバチ
 実質最下位だけど、次号がセンターカラーだからでしょうね。心配は無用かと。
 妖刀の能力を知り尽くしているチヒロの助言は心強い。それでも追い詰めるだけでギリギリだけど。双城自身も実力者だもんなあ。
 綱渡りのような作戦が上手くいき、双城の首に迫る。でも生前の六平が不吉な事を言い残してた。あかん、これは妖刀が覚醒するフラグだ。神奈備の面々、最低でも半分ぐらい死にそう。

つくも小町の年末
 今号のショート・フロンティア作品。新人の迫賢利によるハートフル読切です。
 可愛い絵柄で多種多彩な付喪神達を描き、彼らが支える女の子も可愛い。ストーリーも優しい感じで、読み終えたらホッとする良作でした。

 


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