Quantcast
Channel: 決闘王F.Kのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2443

11月18日のアニメ感想

$
0
0
ガンダムビルドファイターズ
 決勝戦の相手はジャミル・ニートのコスプレをしたカトウさんで、MSは金色のガンダムDX。12機のGビットを使うなんて反則じゃないのかよと思いましたが、あっさり負けましたね。カトウさん、ガンダム同士の戦いに限っては、戦いは数じゃないんです(笑)。
 世界大会出場のご褒美として、温泉旅行に招待されたセイ達。リン子さんとチナは水着を披露してサービスサービス(それは違うアニメだ)。レイジは海がしょっぱい事を知らなかったり、女性への心遣いに欠けていたりと異世界人の伏線が張られていますね。こういう所も丁寧なアニメです。
 温泉にはマオも泊まっていました。レイジとマオは初対面でしたね。どちらもライバル心をバチバチ出し合っていますな。二人のバトルも見たかったけど、それは世界大会まで待ちましょう。楽しみだなあ。
 温泉の地上げに来た悪党タツは、かつて世界を席巻したガンプラファイターだった。ならばガンプラバトルで決着をつける。不自然? 強引? いいえ、ホビー系作品では至極当然の流れです。アプサラスIIIのプラモが存在する世界ですし。
 プラフスキー粒子を利用したIフィールドとか、アッザムリーダーを装備してたり、灼熱のタツはかなりの強敵でした。レイジとマオでも一対一なら負けていたかも。しかしこの二人が組んだら強い。タツは相手を甘く見すぎましたね。いや、月が出ていないのにサテライトキャノンを撃てるなんて誰にも予想外か。ガンダムX魔王、その名は伊達じゃない。
 温泉の件は無事に解決したけど、タツが悪堕ちした理由は明かされませんでしたね。再登場して語ってくれるのかな? その時は「ユニバース!」って言ったりして(笑)。見かけはドズルだけど中の人はハリーなので期待しています。
 顔が広すぎるラルさんは、色々な意味で便利なキャラだなあ。今後も知り合いが続々と出そう。
 ラストに出たグラサンの男、カワグチってガンプラの川口名人の事かな? なぜ彼が名人の座を襲名したのか。正体バレバレだけど面白くなりそう、いや絶対に面白くなる!

弱虫ペダル
 遂にロードレーサーという武器を装備した坂道。レーシングパンツを履いてなくても今の坂道は速いですよ。見る目が無いヒロ君、めげるな(笑)。坂道はベテランの自転車乗りから見ても怪物レベルですから。
 ペダルが当たる程、ギリギリのライン取りをする坂道の頭の中は、前を行く今泉と鳴子に追い付く事しか考えていない。生まれて初めて全力で走る坂道は、重い道着を脱いだ悟空みたいなものか(byドラゴンボール)。
 それでも坂道は今泉と鳴子には追い付けない、と巻島は冷酷な事実を告げる。過酷な山登りルートで今よりスピードアップしなければ駄目だもんなあ。普通なら巻島の言うとおりなんですよね。普通なら。
 このままのペースを保てば3位にはなれる。しかし無理をして追いかければリタイアする。この究極の選択に対し、坂道は迷わず追いかける方を選んだ。確かに賢い選択じゃない。でも、少年漫画の主人公はこうでないと。オタクキャラだけど燃える時は誰よりも熱く燃える、それが小野田坂道という男です。
 やたら陽気な外国人監督ピエールのせいで、今泉と鳴子の足が止まりました。さすが監督、レースを盛り上げてくれる(笑)。監督の声は堀内賢雄さんですか。最近この人の声をよく聞くなあ。好きな声優なので嬉しい限り。
 今回のCパートはウェルカムレース後の1コマ。あ、あの写真は一体……。巻島はともかく金城も意外と芸達者なようで。彼のマジックは見てみたいぞ。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2443

Trending Articles