凪のあすから
地上にぬくみ雪が降ったのは、禍津事の前触れでした。不穏な空気を漂わせつつも光は地上で過ごしています。雪うさぎではなくウミウシなところが海の近くにある町らしいですね。
子供達はもう一度お船引きをやろうと動き出す。子供の方が大人より前向きで元気ですね。先生が感動するのも分かります。しかしその中でも人間関係は静かに、しかし確実に動いている。紡の過去を知ったまなかは光と父親を仲直りさせようとして、そんなまなかの優しさが光の切なさをアップさせる。ちさきと紡の間にフラグが立ち、要はちさきの紡に対する気持ちの変化に気付く。さてさて、一体誰が誰とくっつくのやら。
ラブコメを楽しみたかったのですが、やっぱりそうはいかないようです。大人はまなか達にもう陸に行くなと言いますが、それは意地悪などではなく、海の世界に異変が起きたからでした。止まない雪に包まれた村、誰も家から出ず静寂に包まれる世界。かなりヤバい事は分かりましたが、海ではなく地上の危機だそうで。地上も雪に包まれるのかな?
親から家から出るなと言われたまなかでしたが、光の事が心配になって家を出てしまった。そんなまなかが可愛くて愛しくて、つい抱き締めてしまった光。しかしまなかは光を弾き飛ばしてしまった。これはキツいなあ。本能的な拒絶なので、普通に拒絶されるよりかなりキツい。それでも頑張れ光、地上の危機を救えば、まなかの好感度も一気に上がるかも。
アウトブレイク・カンパニー
ミュセルも教壇に立つ程に成長しましたか。際どい質問に照れながらもちゃんと答えるミュセルが可愛い。迫害されているハーフエルフのメイドから教わるなんて、少し前のこの世界だったら考えられない事でしょうね。しかし今では、少なくとも教室のみんなはあっさり受け入れている。世界も、人の心も変わりつつあります。
みのりの休暇に合わせて、みんなで湖の側にある別荘へ。水着回キターッ!!と慎一と一緒に吠えてしまいました(笑)。セクシーダイナマイトボディにワイルドだけど健康的な色気、そして清純派と隙がありませんね。ペトラルカの水着を真剣に考える学者の皆さんは大変だなあ。世の中には分かっていても、言ってはいけない事があるのです。そしてその結論は正しい。むしろスク水以外の何を着ろと?
水遊びをした事が無いミュセルも、アニメで勉強してきたそうです。ぎこちなく楽しむ慎一とミュセル。うーん、確かに甘酸っぱいなあ。ペトラルカに対抗意識を燃やすところも可愛い。その米粒、私に取らせてください。
楽しい水着回だと思ったら、Bパートはドワーフ娘のロミルダがピンチに。モリゾーって名前出してもいいの? ラノベの主人公みたいにカッコよくはいかなかったけど、それなりに立派でしたよ慎一。ってこのアニメの原作はラノベだ(笑)。
謎の敵の正体は自衛隊でした。慎一の護衛という名目で盗み撮りしてやがったぞ。これでいいのか自衛隊(笑)。日本の平和が心配です。みのり、同僚からの人気はあるみたいだけど喪女なんですよねえ。趣味が悪いのが知れ渡っているのか。哀れなり腐女子。
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11月28日のアニメ感想
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