勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
初めての給料に喜びを隠せないフィノ。社会人には彼女の気持ちがよく分かりますね。つーか今回が初任給って、フィノが来てからまだ一ヶ月しか経ってないのか。イベント満載で濃い一ヶ月だったなあ。
ハンバーグの作画がやたら美味しそうで、夜中に見るのはキツかったです(笑)。お子様ランチに全180死油類のフィギュアを付けるとは、なかなか極悪な店だな。
魔界にはゴキブリがいないのか。フィノによるとゴキブリは魔王より怖いそうです。うむ、その気持ちは分かる。ゴキブリ以下の魔王ってどうかと思いけど、フィノが言ってるだけだから実際は強かったんだろうなあ。多分。
相変わらずフィノは天然だけど、ラウルの事をかなり意識し始めてますね。周りの女性陣もそれを分かってるんだろうなあ。特に店長は。そしてこういう時に限って可愛らしさを爆発させるフィノ。はい、どう見てもデートでお似合いのカップルです、ありがとうございます。
お互いに会えて良かったと言うラウルとフィノ。これでプレゼントがいい物だったら、ラウルは告白してたかもしれませんね。しかしフィノに魔の手が、いや正義の手が迫る。なるほど、平和になったから本物の勇者も職を失ってしまったのか。それはラウルも同じですが、今の彼は仕事にやり甲斐を持っている。フィノを魔王にしない為にも頑張らないと。魔王の娘を守る勇者ってものいいよね?
キルラキル
四天王との第一戦、蒲郡との戦いがスタート。前回は逆光になっていてよく分からなかった縛の装の姿が明かされましたが、ミイラ男みたいなデザインはともかく口に嵌めてるボールギャグはあの服のチャームポイントか(笑)。あんなの加えててもかなり早口で喋る蒲郡、凄いんだけどやっぱり変態だ。
こちらが攻撃すればそのエネルギーを吸収して死縛の装となって無数のムチを繰り出し、攻撃しなかったら自分で自分を攻撃してエネルギーを蓄える。縛の装の内に倒そうにも守りが堅くて生命戦維を切れない。八方塞がりでしたね。鮮血が閃いてくれなかったら、流子は負けていたでしょう。かなりの脳筋タイプだし。
かつて皐月の強さと志の高さに屈服し、彼女に忠誠を誓った蒲郡。その覚悟は本物であり、皐月も認める程でした。しかし覚悟を誇る余り、自分に酔いしれてしまい油断に繋がった。相手の個性を理解せず、自分の型に嵌めようとするところは彼の心の狭さを表しているのか。今回の敗北で、もっと広い心を持ってくれるといいんだけど。面白いキャラなので嫌いではありません。
三ツ星極制服が変形するのなら、神衣だって変形できる筈。理屈では正しいけど、ぶっつけ本番でやるとは鮮血もいい度胸してますね。流子の影響を受けているのかな? 蒲郡に勝利した流子は休もうともせず二番手・犬牟田との戦いへ。今まで一度も戦った事が無い、この作品では珍しい位置にいた犬牟田ですが、いよいよその力を見せるのか。どんな変態なのか楽しみです(おいおい)。
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11月29日のアニメ感想
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