リトルバスターズ! Refrain
かつて恭介は謙吾の父親を倒して、謙吾をリトルバスターズの一員に加えた。謙吾本人ではなく彼より強い父親を倒して仲間に誘うとは、とんでもない事をやってますねえ。さすがは恭介。謙吾が父親に縛られている事を見抜いていたのかな?
恭介がやった事を自分をやろうとする理樹。しかし過去の世界の事を覚えている謙吾から見れば、理樹はまた無駄な努力をしているようにしか見えない。落ち込んだ恭介にキツく言うのも、理樹ではこの世界の謎を解けないと諦めていたからか。確かに、もう何度も失敗しているもんなあ。理樹を助けると思っていた恭介にまで裏切られ、謙吾も絶望してしまったのか。知りすぎてしまったが故に許せない。友情は一度捻れるとなかなか元には戻らないようです。
しかし今の理樹は、そして鈴も以前より成長している。今までの世界での記憶は失われていますが、友達になったみんなの声は魂に刻み込まれている。声だけの登場でしたが、それが逆に良かった。今までの苦難は決して無駄ではなかった。前の世界では謙吾に頼っていた理樹が自分で勝負しようと挑んできたのも、彼の心が成長している証拠ですよね。
理樹の奇跡のホームラン&鈴の凄い魔球によって、無敵の謙吾に勝利しました。理樹と鈴、初めての共同作業ってやつですか(笑)。負けた悔しさよりも希望が見えた事に涙する謙吾は、昔の子供のようでした。本当はずっと前から泣きたかったんだろうなあ。男の涙は軽々しく流すものじゃない。でも、ずっと苦しんできた謙吾なら涙を流す資格はある。友情の復活に乾杯。
これでハッピーエンドになるかと思ったら、ラストになぜかボロボロの恭介が。彼も涙を流しましたが、その涙の意味は? いよいよ世界の謎が解き明かされるそうで、物語はクライマックスに突入するのか。結構結構、大いに盛り上げてください。そして泣かせてください。
ゴールデンタイム
香子の様子が変です。仮病を使って大学を休んだり、万里とあまり関わろうとしなかったり、前回までのラブラブバカップル状態が嘘だったかのよう。あー、これはベランダでの会話を聞かれましたね。あの一言が余計すぎました。万里は自分の事が本当に好きなのか、無理に付き合ってるんじゃないかと思ってしまったのか。万里とくっついたとはいえ失恋したばかりだから、男性をあまり信じられなくなっているんだろうなあ。タイミング悪すぎ。ラブコメ的には絶妙なんだろうけど。
万里がリンダの事を意識するようになった過去の出来事が語られました。兄の婚約者の浮気に腹を立てたリンダ、まだまだ若いけど彼女らしい正義感です。そんな浮気女が大切な兄の嫁になり、自分の義理の姉になるなんて嫌すぎるよなあ。思い立ったら即行動に移るところは、昔も今も変わってなくてちょっと和やかな気分に。
浮気の証拠写真を撮ったリンダでしたが、あえて兄に告げるような事はせず、自分と婚約者との間で話を付けました。睨んでいる浮気相手の男が怖かったけど、この後何事もなかった……のかな? 万里を跳ねた車の主がこの男だったんじゃないだろうか? それで余計にリンダが罪悪感を持ってしまい、万里と離れる原因になったとか。ううむ、意外と闇が深い。
かつて万里が自分に言ってくれた励ましの言葉を、今度は万里に言ったリンダ。結構長い台詞だったのに今も覚えているという事は、あの時励ましてくれた事が本当に嬉しくて、心に残っていたのでしょう。しかし彼女は自分の気持を押し殺して、万里と香子の仲を応援している。切なすぎるなあ。リンダにも幸せになってほしい。
と思っていたら、万里の記憶がこのタイミングで復活するとは。昔の万里に戻ってしまったのなら、万里は迷う事無くリンダの元に行くでしょう。でも、今のリンダが受け入れるだろうか? それに香子の事はどうするつもり? 幽霊の万里は昔に戻りたがっていたけど、時は流れてもう昔には戻れない。過去の亡霊が退場する時は近いのかもしれません。そしてまた誰かが泣くのかなあ。うーん、本当に切ない。でも、それがラブコメの醍醐味。
かつて恭介は謙吾の父親を倒して、謙吾をリトルバスターズの一員に加えた。謙吾本人ではなく彼より強い父親を倒して仲間に誘うとは、とんでもない事をやってますねえ。さすがは恭介。謙吾が父親に縛られている事を見抜いていたのかな?
恭介がやった事を自分をやろうとする理樹。しかし過去の世界の事を覚えている謙吾から見れば、理樹はまた無駄な努力をしているようにしか見えない。落ち込んだ恭介にキツく言うのも、理樹ではこの世界の謎を解けないと諦めていたからか。確かに、もう何度も失敗しているもんなあ。理樹を助けると思っていた恭介にまで裏切られ、謙吾も絶望してしまったのか。知りすぎてしまったが故に許せない。友情は一度捻れるとなかなか元には戻らないようです。
しかし今の理樹は、そして鈴も以前より成長している。今までの世界での記憶は失われていますが、友達になったみんなの声は魂に刻み込まれている。声だけの登場でしたが、それが逆に良かった。今までの苦難は決して無駄ではなかった。前の世界では謙吾に頼っていた理樹が自分で勝負しようと挑んできたのも、彼の心が成長している証拠ですよね。
理樹の奇跡のホームラン&鈴の凄い魔球によって、無敵の謙吾に勝利しました。理樹と鈴、初めての共同作業ってやつですか(笑)。負けた悔しさよりも希望が見えた事に涙する謙吾は、昔の子供のようでした。本当はずっと前から泣きたかったんだろうなあ。男の涙は軽々しく流すものじゃない。でも、ずっと苦しんできた謙吾なら涙を流す資格はある。友情の復活に乾杯。
これでハッピーエンドになるかと思ったら、ラストになぜかボロボロの恭介が。彼も涙を流しましたが、その涙の意味は? いよいよ世界の謎が解き明かされるそうで、物語はクライマックスに突入するのか。結構結構、大いに盛り上げてください。そして泣かせてください。
ゴールデンタイム
香子の様子が変です。仮病を使って大学を休んだり、万里とあまり関わろうとしなかったり、前回までのラブラブバカップル状態が嘘だったかのよう。あー、これはベランダでの会話を聞かれましたね。あの一言が余計すぎました。万里は自分の事が本当に好きなのか、無理に付き合ってるんじゃないかと思ってしまったのか。万里とくっついたとはいえ失恋したばかりだから、男性をあまり信じられなくなっているんだろうなあ。タイミング悪すぎ。ラブコメ的には絶妙なんだろうけど。
万里がリンダの事を意識するようになった過去の出来事が語られました。兄の婚約者の浮気に腹を立てたリンダ、まだまだ若いけど彼女らしい正義感です。そんな浮気女が大切な兄の嫁になり、自分の義理の姉になるなんて嫌すぎるよなあ。思い立ったら即行動に移るところは、昔も今も変わってなくてちょっと和やかな気分に。
浮気の証拠写真を撮ったリンダでしたが、あえて兄に告げるような事はせず、自分と婚約者との間で話を付けました。睨んでいる浮気相手の男が怖かったけど、この後何事もなかった……のかな? 万里を跳ねた車の主がこの男だったんじゃないだろうか? それで余計にリンダが罪悪感を持ってしまい、万里と離れる原因になったとか。ううむ、意外と闇が深い。
かつて万里が自分に言ってくれた励ましの言葉を、今度は万里に言ったリンダ。結構長い台詞だったのに今も覚えているという事は、あの時励ましてくれた事が本当に嬉しくて、心に残っていたのでしょう。しかし彼女は自分の気持を押し殺して、万里と香子の仲を応援している。切なすぎるなあ。リンダにも幸せになってほしい。
と思っていたら、万里の記憶がこのタイミングで復活するとは。昔の万里に戻ってしまったのなら、万里は迷う事無くリンダの元に行くでしょう。でも、今のリンダが受け入れるだろうか? それに香子の事はどうするつもり? 幽霊の万里は昔に戻りたがっていたけど、時は流れてもう昔には戻れない。過去の亡霊が退場する時は近いのかもしれません。そしてまた誰かが泣くのかなあ。うーん、本当に切ない。でも、それがラブコメの醍醐味。