2月11日のアニメ感想

うーさーのその日暮らし 覚醒編
　今回のコラボは「翠星のガルガンティア」。コラボとはいえチェインバーの無事な姿が見られただけでも嬉しい。だからチェインバーをバシリに使うな、うーさー。そんなんだから通報されたりブリキ野郎と認定されるんだぞ（笑）。
　自分の望む夢を見られるようになったら、人は夢ばかり見て現実に戻ろうとしない。なかなか深い考えですね。夢は思い通りにならないからこそ夢なんだと。うーさーが飛んでいる時に見た夢は、夢なのか現実なのか。「夢の中でならヒーローになれる」って言ってるけど、うーさーの中の人はヒーローも悪役もやってるよね。特撮バンザイ。
　鳥になりたいという夢は、誰もが一度は描く夢でしょう。しかしニワトリになりたいとは誰も思わないでしょう。オスかメスか、美味しい肉になるか、卵を生み続けるマシーンになるか、好きな方を選んでください。ってどっちも選びたくねー。

最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。
　病気のせいもあるけど、美月の精神状態はもう限界に近い。このままでは日和は天の門に辿り着けず、二人とも奈落の底に落ちてしまう。本当に困った設定ですねえ。西村知道さんボイスの神様?も困った試練を与えてくれたものです。
　美月の事が気になって仕方がない夕哉。正確には美月が履いてるTSTが、ですけど。義理とはいえ妹があんなエグいパンツ履いてたら、身内としては気になるわな。雪那との買い物の最中でも色々考えてしまい、自分の想像力に振り回されてます。あんなパンツを履かせるお母さんがいたら、それはそれで問題だと思うぞ。
　考えた結果、夕哉が出した結論は「時折見えてる日和と美月がレズカップルで、TSTは日和の趣味」でした。いやいやいやいや、もう少し落ち着いて考えようよ。確かに日和の格好についてはコスプレで通るけど、その他の点についてはツッコミどころがあり過ぎる。その内、もっととんでもない想像をしそう。
　夕哉にTSTを見られて落ち込んでいた美月でしたが、夕哉が斜め上の結論を出したせいで和んでしまい、気が楽になったようです。タイトルの意味も回収されたし、美月も少しだけ歩み寄ってくれたし、取り敢えずは一安心ですね。
　と思ったら、Ｃパートで夕哉がやっちゃいました。MGSの再現度が高すぎて(特に引き出しを開けるところ)ビックリしたけど、妹の下着を漁る夕哉は言い訳無用なくらいに変態です。その気が無くても妹の下着を漁っちゃいけません。次回までに仲直りしておきましょうね。