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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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3月8日のアニメ感想

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ゴールデンタイム
 おまけんの仲間達にまで迷惑をかけてしまい、不安で押し潰されそうな万里。そんな彼を愛の力で支える香子は、まるで女神のよう。ワガママだった当初の頃とは別人のように成長しましたねえ。これも愛の力か。彼女の成長に感動したので、その分ラストの展開に衝撃を受けました。この作品はなかなか安心させてくれませんねえ。物語としてはいい事なんだけど。
 万里は友人達に全てを話すと決めました。しかしその前に岡ちゃんが衝撃の告白。あー、やっぱり光央とリンダの関係が気になっていたのか。好きな人が離れてから自分の気持ちに気付くという恋愛モノにはよくある展開ですが、岡ちゃんの場合はきっちり振っているから光央とくっつく可能性はかなり低いかな。でも光央とリンダがくっつく展開も今のところ予想できない。この奇妙な三角関係、一体どうなるのやら。
 またしてもバッドタイミングで記憶が蘇ってしまい、混乱する万里。NANA先輩のビンタにはスカッとしたけど、根本的な問題解決には至っていない。今の自分が消えてしまうかもしれないと怯える万里を支えたのは、男同士の友情でした。光央も二次元くんもいい奴らだなあ。こんな友達がいるだけでも万里は幸せ者ですよ。この上、何があっても万里を支えるであろう恋人がいるからなあ、と思ったら……。
 母の指輪を渡そうとした万里に対して、香子が衝撃の「さよなら」宣言。万里の事が嫌いになった? いや、そんな筈ありませんよね。記憶が戻った万里の姿をビデオで見て、自分には何も出来ないと絶望してしまったのかも。あの時の万里はリンダの名前だけ呼んでいたし、香子は自分の存在価値が無いと思ってしまったのかも。そんな事ないのに。一人で万里を治す方法を探すつもりなのかな?

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