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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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6月9日のアニメ感想

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弱虫ペダル
 巻島と鳴子が合流したものの、4人だけの総北はペースが上げられず苦戦していました。実力が足りないからでも人数の差でもなく、坂道と田所がどうなっているか分からないからという不安の方が大きかった。抜群のチームワークを誇る総北ですが、ここでは仲間を思う心が足枷になってしまった。今泉は立ち直っていなかったし、あのままだったら崩れていたかもしれませんね。熊本台一のゴリラさん、貴重な情報を教えてくれてありがとうございます(笑)。赤道の蛇の粘り強い走りは頼もしい限り。
 熾烈を極めるトップ争い。抜かれて動揺した演技をした御堂筋も大したものですが、それをさらっと受け流す新開もさすが。ロードレーサーとしての実力はほぼ互角の2人ですが、御堂筋の怖いところは『実力』ではない。高い情報収集能力や相手を動揺させる喋りの上手さなど、勝つ為なら何でもやる。その徹底ぶりこそが御堂筋の恐ろしいところであり、彼の魅力でもある。反則をせずに相手を追い詰める、こんな芸当は普通の人には絶対に出来ませんからね。そこにシビれる、憧れる!(それは別の漫画だ)
 ウサギを轢き殺したトラウマから、相手の左側から抜けなくなってしまっていた新開。普通の選手なら致命的な弱点で、御堂筋にも利用されてしまう。しかし彼は一人じゃない。福富を始めとする仲間達の支えが、そして本人のスプリンターとしての誇りが新開を鬼に変えた。御堂筋並の化け物顔になってしまい、目からビームまで出してますよ(笑)。御堂筋も自分に追われる選手の気持ちが分かったでしょうね。どちらが勝ってもおかしくない名勝負、次回の決着は結果が分かっていても見逃せませんね。
 Cパートは今回ヘタれていた今泉が、本編で台詞が無かった坂道と一緒にアニメイベントに。いつの間に行ってたんだろう? さすがにこの手のイベントの濃さにビックリしていましたが、割といい思い出を作れたようです。次は単独で行くんだろうなあ。今泉オタク化計画、着々と進行中です(笑)。

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